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山陽新幹線岡山まで開通時の雑誌に山陽新幹線直通の新造電車は車輪の直径を従来より大きい1000mmになったと紹介されています。現在の新幹線電車の車輪直径は当時より小さい物が使われているのですか。

A 回答 (5件)

旅客用車両の車輪踏面径は914ミリ、ヤードポンド法で3フィート、1ヤードに相当します。

日本の客車や電車、気動車の車輪は明治期の鉄道創始期の輸入車両がこの規格で、それ以来100年以上、ほとんどがこのサイズです。プラットホームの高さ(都市部の1100mm、新幹線の1250mm)もこれに合わせた高さです。記憶にある限り国鉄や大手私鉄の主要車両で最初にこれを外したのは名鉄7500形低床パノラマカーの860ミリだったと思います(路面電車では小径車の例は多い)。現在の新幹線の860mmもこれを踏襲しているのかも(どちらも日本車両本店製だし)。
なお、輪芯に嵌めた鉄のタイヤは摩耗で小さくなるので、直径でマイナス5センチくらいまでは鉄道工場の車輪旋盤で削正して使いますが、それを超えるとタイヤの嵌め替えです。最近は輪芯とタイヤが一体化した車輪が多いので、タイヤの嵌め替えではなく交換になります。

なお、機関車は用途に合わせた車輪径になっています。
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No3です。



>車輪の縮小と高速化で電動機の回転数は相当高くなったでしょうね。

必ずしもそうは言えないと思うのですよ。
ギア比を変えれば、モーターが同じ回転数でも車輪の回転数はかわってきますので。

もっとも、ギア比が比較してどうなのかは私には分かりませんが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ギア比はむしろ上げられた、回転数は倍ぐらいになったと思います。

お礼日時:2020/06/09 16:06

0系、100系、200系は車輪径910mmです。


ただし、300系以降は軽量化のため、860mmに縮小されました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。車輪の縮小と高速化で電動機の回転数は相当高くなったでしょうね。

お礼日時:2020/06/09 15:04

終始、860mm、1/40傾斜の円錐踏面です。


1000mmの試作車はありましたが、量産車には採用されませんでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。0系は1000mmでないにしても当初から車輪が大きかったようです。100系もそのようです。

お礼日時:2020/06/09 13:03

現在は在来線と同じ860mmになっています。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。直径1000mmの車両はいつまで使われていたかわかるでしょうか。

お礼日時:2020/06/09 11:31

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