A 回答 (7件)
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No.7
- 回答日時:
>日本はいくらでも円を刷れる
これは、ただの比喩であり、言い回しであって、そんなことそもそもできませんよ。
そんなことしたら、円が暴落して、信用をなくして、いきつく先は紙くずです。
金の意味わかっていますか? なにによって、たかが紙を信用して経済が成り立っているか?
もっと、経済の、基本的なことを勉強しましょうね。
No.6
- 回答日時:
その副作用で株価が上がってバブルを生んでいます。
行き場のない余った金が証券市場に向かっているのです。 経済はガタガタなのに、なぜか株価が上がっているのはそのためです。No.5
- 回答日時:
基本的なところで誤解があるように思います。
よく巷で言われる「お金を刷る」という表現は、あくまで比喩です。まともな政府ならどの国であれ、本当に何も裏付けないところにお札を刷るなんてことできません。たとえば税金が入ってこないのに国が公務員の給料のためにお金を勝手に刷って振り込んだら、貨幣の根本的な信用が失われてしまいます。通貨価値が暴落してハイパーインフレが起きます。
だからこそ政府は国債を発行します。上の例でいけば、税収が足りない分は国債を売って、その収入で公務員の給料払うのです。
じゃあ国債を買う側は何が嬉しくてそんなもん買うのか。一定期間後に利子を上乗せした値段で政府が買い戻す、金融商品として買っているのです。
だから政府から見れば国債とは借金です。国債をどんどん刷って残高が増えると、税収が利払いに食われてしまいます。まずこれがひとつめの問題点。
また、「政府が買い戻す」という信用がどの程度かというのも重要です。信用が低い国の国債は、高い利子をつけないと売れません。
日本の国債の利子はものすごく安いですが、アルゼンチンやレバノンと言った国々の利子はとんでもなく高くなっています。「利子を上乗せした値段で政府が買い戻す」という約束を果たせなくなる債務不履行のリスクがかなり現実的なので、言ってみればバクチのネタにされているのです。
だから国債発行残高には限界があります。国家財政が赤字続きの政府にとって、国債を買い戻すためには新しい国債を売って資金作らねばなりません。でもある上限を超えると信用されなくなって利子が上がって、さらに返済が難しくなる、負のスパイラルにはまって債務不履行に追い込まれます。これがふたつめの問題点。
で、どこが上限かというのは議論があります。MMT理論というの私はよく理解していませんが、結論としては上限が従来の通説よりずっと高いところにある(だから当面は大丈夫)という主張のはずです。
No.4
- 回答日時:
MMT理論でも、ハイパーインフレに
ならない限り、という制限をつけて
います。
また、国債の元利払いがありますから、
自由に使える予算の幅が小さくなります。
これを財政の硬直化といいます。
こうした副作用が考えられます。
No.3
- 回答日時:
前の回答者さんとほぼ同じですが、
国債にしても円安にしても、国民の預金を人質に借金してるようなもの。
今は大丈夫に見えても、今後の経済悪化、他国に対する優位性の低下・・・で いずれ取り返しのつかない状況、
例えば、海外資本による空売りなんて仕掛けられたら、日銀ですら一瞬でスッカラカンになって相場を守れなくなる。
そうしたら、借用書は 国民の手から 海外の国に渡ってしまいます・・・
ミナミの帝王とかウシジマくんでよくある転落のパターンです。
No.2
- 回答日時:
> 日本はいくらでも円を刷れるから、国債はいくら増えても…
いくらでも円を刷れるならば、国債の発行は意味がありません。
> 副作用は起きないのですか?
日本円の発行を制限なく行えば、市場に日本円がだぶつき、
円の価値が下がり続けます(つまり物価が上がり続けます)。
> 国債と引き換えに大量の円が市場に流れるわけですよね?
その通りで、現在のその額が1千兆円をこえています。
これは新たに刷ったお金ではなく、国際を買った国民からの借金になります。
今回のコロナ対策予算も国債発行で賄う事になり、それがさらに増えます。
この借金の返済義務が国(政府)にはありますが、
今の政府が負う義務ではなく、未来の政府が返せばよいという先送りです。
No.1
- 回答日時:
いくらでも刷ればハイパーインフレになります。
国債が増えても問題ないのは、お金を刷れるからではなく、国債を買ってるのが日本国民だと言うこと。
ニュースで言う「国民1人あたりの借金」は、事実無根で、お金を貸してるのも国民だと言うこと。
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