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中央銀行が証券を購入すると、その分負債の当座預金が増える?

のは何故でしょうか…

A 回答 (2件)

国債発行と紙幣発行を同時にすることはインフレ抑制とバランス調整の側面で行われています。


日本国債は半分程度を日銀が保有し、市中に投下され私たちの暮らしを支えています。
国債を保有する側は受け方金利を受け、資産として保有している側面もあります。
国債が国民の借金なんていう人もおられますが、国債は政府の債務で税金で賄われますが、発行済み国債は投資家の資金で賄われており、金利と売却時資金が税金で賄われているのです。
お金の貸し借りは貸借対象関係にあり、貸す側は債権者という立場での資産を持ち、借りる側は債務者という立場の借金をもつ対象の関係となります。
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中央銀行の国債購入で、中央銀行の当座預金額が増える。

それはバランスシートの特性です。
中央銀行が通貨発行権を行使して、国債を購入すると、その国債は中央銀行の資産です。一方、購入相手の銀行等には購入代金として中央銀行当座預金を渡します。中央銀行当座預金はその額だけ増え、中央銀行当座預金は中央銀行の負債です。つまり負債もその分増えます。これで自動的にバランスシートは均衡します。

なに?「中央銀行当座預金は中央銀行の負債です」が理解できないのですか?
その当座預金の持ち主が、そのお金の引き出し請求を出せば、中央銀行はいつでも即座にその金額を相手に渡さねばなりません。
ですから、中央銀行当座預金は中央銀行にとっては負債なのです。
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この回答へのお礼

助かりました

細かい説明ありがとうございます!
資産と負債の関係がイコールになること、理解しました_φ(・_・
助かりました!!

お礼日時:2020/06/28 10:19

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