いちばん失敗した人決定戦

動名詞と不定詞についてです。

目的語として動名詞を後に続ける動詞と、不定詞を後に続ける動詞の違いを教えてください!!

私なりにGoogleで調べてみたところ、《動名詞は反復や過去、マイナス》《不定詞は未来、プラス》という考え方が1番なのかなというふうには思ったのですが、例えば imagine や suggest は未来のことであり、プラスのことであるのになぜ動名詞をとるのでしょうか?やはり、例外として覚えるしかないのでしょうか?これらの動詞の違いの感覚を教えて頂けると嬉しいです!!

A 回答 (4件)

基本的感覚としては質問者さんの考えで良いと思います。


動名詞と to不定詞は正反対のイメージと思えば良いと思いますよ。
例えば、動名詞は「過去」、不定詞は「未来」。正反対ですよね。
forget …ing(過去に…した事を忘れる)
forget to V(これから…する事を忘れる)
このイメージは理解していると思う。
to不定詞の場合、知らない動詞の後に to不定詞になっていても toV で「これからVする」と考えれば知らない動詞があっても言いたい事がわかります。to不定詞 の to が「未来(これから)」と考えれば良いだけの事ですね。

次に質問者さんのいう反復のイメージについて。
動名詞と to不定詞は正反対のイメージですから
動名詞「反復」に対し不定詞は「1度きり」と考えれば良い。「1度きり」は「単発」とも言えます。
動名詞の「反復」ですが、身体の動きの「反復」は簡単に理解出来ると思う。
例えば practice (練習する)
テニス部の部員が何度も繰り返しラケットを持って素振りする光景は「反復」のイメージ。
問題は心の動きの「反復」のイメージ。
簡単に説明すると、心の中でモヤモヤしているものが堂々巡りしているイメージ。
mind (気にする)
consider(思い巡らす)
imagine(想像する)
等が「反復」のイメージの単語。
心の中で「ああでもない、こうでもない」と格闘して同じ事、若しくはそれに近い事が頭の中でグルグル堂々巡りしている感じ…。
思い悩んで中々結論が出ない時のイメージと考えれば理解出来るのては?

では「1度きり(単発)」のイメージの不定詞について説明すると…
happen
pretend
seem
appear
prove
等があります。
「1度きり」なので " たまたま〜をする "
普段とは違い "(今回は)たまたま〜のようだ "
普段とは違い " 〜のふりをする "
こんな感じで考えると良いかな…。

少し余談になりますが、to不定詞のイメージは
「積極的未来志向」と「1度きり(単発)」。
ですから to を「これから」(未来志向)、「たまたま(単発)」と使い分けると良い。
My mother went to the store to buy a cap.
「私の母がお店に行ったのは(これから)cap を買う為だよ」
Nice to meet you.
初対面の方と交わす挨拶の言葉。
不定詞は「未来」と思って「(これから)あなたとお会いして私の気持ちは Nice です」
では少しおかしな話ですよね。
「今回(たまたま)貴方とお会いする事になり(その結果)私の気持ちは Nice ですよ」
と「単発」のイメージの方が良いのでは?
他にも I'm sorry to hear the news.
「私は(これから)その知らせを聞いて残念」
と訳すと不自然ですよね。「単発」のイメージで
「私が残念なのはたまたまその知らせを聞いたからだ」。返り読みで訳すと「私は(たまたま)その知らせを聞いて残念に思う」。
不定詞の英文の大半は「未来」のイメージで訳すと上手くいきますが不自然さがあれば「単発」(たまたま〜して)と訳すとOKです。

動名詞はマイナス、不定詞はプラス について…
私の持つイメージと質問者さんが感じ持つイメージが同じような感じであれば良いけど…。
マイナスを「消極的」、プラスを「積極的」と考えるのはどうでしょうか…。
動名詞を後ろにとる動詞は「消極的」な意味合いの単語ですよね。
stop、escape、avoid、give up、を考えても
理解出来るのでは?

不定詞はプラス「積極的」のイメージですから
want、decide、plan 等は自ら進んで〜するというイメージがあります。

imagine は「反復」のイメージの単語。
suggest は「反復」のイメージとも言えますが
「消極的」なイメージの単語です。
suggest は「(控えめな)提案をする」という意味で使われると私は理解しています。
「控えめ」という事であれば「消極的」だと理解した方が良いかもしれません。

英語学習は大変だと思います。
暑い時期ではありますが頑張ってください。
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#1さんの仰るように、目的語として動名詞と不定詞の両方が可能だが、意味が変わってしまうのもありますね。

ただ、ここで ややこしいのは 微妙に意味が変わるものです。例えば likeがあります。
#2さんが誘導しているサイトの 別のページ(http://makki-english.moo.jp/3gerund2.html
http://makki-english.moo.jp/3infinitive2.html )から文を借ります。

① I like playing tennis.
② I like to play tennis.

それで、互いのページに「動名詞/不定詞を使った基本例文と比べてみてください。」とありますが、
両方とも訳は「私は、テニスをすることが好きです。」となっています。
でも、微妙に ニュアンスが違うんですよ。 ですから、和訳だけを見て、英文を言えるようになっても、
両者のニュアンスを使い分けられるようにはなりません。大事なのは 直訳ではなく、contextです。
さて、違いですが、肯定文よりも否定文にすると 違いが際立ちます。
例えば、”I don't like ( ) tennis on a hot day.” というように、状況が明確化されている場合は 不定詞が妥当です。こういうのも 大学入試に出ることがあります。
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動名詞と不定詞の使い分けはむずかしいですよね。


不定詞についてはやはり「未来につながるイメージ」と思いますが、動名詞にマイナスイメージというのはないと思いますよ。
よく使う表現で、Enjoy staying in Japan. とか、ありますが、とてもポジティブな表現です。
動名詞と不定詞の使い分けについて、少し書いているので、よかったらご覧ください。
http://makki-english.moo.jp/3infinitive3.html
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目的語として動名詞と不定詞の両方が可能だが、意味が変わってしまうのもありますね。



理屈で全部割り切ることができれば、その理屈さえ憶えてしまえば英語をマスターしたことになりますが、そうは問屋が簡単に卸してはくれません。

やはりコツコツやるしかないと思いますよ。「習うよりは慣れろ」と言いますからね。
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