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教科書で、質量とエネルギーの等価性を使って結合エネルギーを説明してるんですけど、急にE=mc²よりバラバラの方がΔmc²エネルギーが大きいっていってるんですど、どういう事ですかね?

A 回答 (5件)

結合状態(mc2)より、


遊離状態(Σ(Δmc2)n)の方が、
大きくなるのではないかと。
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文脈が判らないのですが…想像するに。


18族の希ガス元素は原子単体で単原子分子を作ります。化合物を作るより最外殻電子殻がオクテット則を満たしていると安定だからです。
アルゴンArを含めてそれより周期が大きい希ガス元素は、フッ素などと化合物を作るのですが…。

他の元素については、何か他の元素や同じ元素と結合して共有結合やイオン結合・金属結合を作って最外殻の電子殻が満杯(2つ or 8個) となった方がエネルギー的に低い状態だと言えます。
そのことを言いたいのだと思うのですが、原文がないのですが(原文を貼ったら削除依頼出されますものね…)、文章表現として何か物足りなさを感じます。
教科書の紙面の都合でそうなっている可能性はあります。この辺の分野は物理と化学の中間に当たるので、どちらも相手の領分と捉える事があります。

ちなみに、水素は、地上では水素分子H2となっていますが、宇宙空間では、色々なエネルギーをもらったりして、水素H 単独で存在することもあります。

そういうことを言っているように思うのですが、原子番号の大きな元素、例えば、ウランU や プルトニウムPu 等は 原子が他の原子に崩壊することでエネルギーを出しますから、
教科書の文章表現としてちょっと舌っ足らずな面があると感じます。が、物理と化学の中間の分野なので、そんな表現になっているのかも知れないです。
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a 物質がバラバラな状態にあるときの質量の合計





b 物質が結合した時の質量

に差があれば、その差が、結合エネルギーってことですね。E=mC^2 ですから、質量の差と言ってもいいし、エネルギーの差と言っても、同じことになります。

核分裂のように、分裂した時にそのエネルギーの差が取り出せることもあれば、核融合のように、結合した時にそのエネルギーの差が取り出せることもあります。物質の組み合わせによります。
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この回答へのお礼

バラバラの時と結合してる時って重さ違うんですか!?

お礼日時:2020/08/12 15:50

>バラバラの時と結合してる時って重さ違うんですか!?


ご自分で、「質量とエネルギーの等価性を使って結合エネルギーを説明」と書いているではありませんか。
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>バラバラの時と結合してる時って重さ違うんですか!?



違いますよ。その差が、結合エネルギーです。結合エネルギーは、質量として観測できますね。
ばらばらになると、その分が、熱など、別のエネルギーとして取り出される。これが、核分裂や、核融合です。
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