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上場していない会社に勤めております。
このたび社員に持株のいくらかを売るそうです。
強制ではないので、特に買う気はないのですが、一点気になった点があります。
売買単価が1株当たり、現在の額面価格の10倍で売るそうなのですが、これは普通のことなのでしょうか?よくわかってないのですが、これは仮に上場した時に、株価が10倍になってようやく買った値段になるかと思うのですが。自社株を買うってこういうものなのでしょうか?

A 回答 (3件)

額面がどうこうというよりも、重要なのは購入後の売却の条件とか退職時の買取条件とかそもそものその企業のエグジット戦略が大切。



非上場企業の株の場合、売却手段を独自に探せなければ基本ゴミクズにしかなりませんから、そもそも論として新株を発行する理由や買った人がどういう風にリターンを得るのかが道筋が重要。単に資金難で外部に出資してくれる人が見つからないから社員にとりあえず売れってのはあまりいいやり方じゃない。外部からの影響力を減らすために戦略的に社員にたいして持ち株制度を作りたいっていう場合は、退職時とかの買い戻し条件とかあると思う。
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社員に持ち株を売る理由というのはなんでしょうか。

これまでは、そうしたことはなく、初めてのことでしょうか。
具体的には明らかになっていなくても、今後、株式が上場されるような可能性があるのであれば、上場時には相応の利益につながる可能性があります。

>売買単価が1株当たり、現在の額面価格の10倍で売るそうなのですが、これは普通のことなのでしょうか?
どれだけ歴史のある会社なのかよくわからないですが、発行時の額面価格というのは実質的にはほとんど意味はありません。最初に発行した時はこの価格で資本を調達しましたという記録
ぐらいの意味です。

実質的な現在の株式の価値は、業績、とりわけ利益、発行株数で割った1株あたりの利益がどれだけになり、配当はどうなっているのか、将来の見通しはどあかなどです。
また持株会の場合は会社側の補助などがあるかどうか、非上場の場合は、退職時の持ち株の扱いなどもポイントとなります。

これらを総合的に勘案して会社側の提案に応じるかどうかを判断するといことになります。
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10倍かどうかはさておいて、額面よりも高く分譲するのは普通のことです。



従業員向けに限らず第三者割当と言って取引先などの株を持ってもらう方法もよく使われますが、基本的には「買った側に損はさせない」という発想で値段を決めるものです。

あなたの会社の創業者が善意の人か悪意の人かは判断できませんが、、、。
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