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株、特に全世界投信型ETFやS&P500連動ETFについて
株はこれから未来も長期投資なら儲かりやすいですか?
また、その根拠を教えて下さい。


ネットで儲かる根拠を見るとどうにも曖昧という気がしています。一例ですが反論を書いておきます。

よくある説明だと会社は営利だから儲かるみたいな説明があります。しかし、誰でも自由に売買できるということは、その未来の利益も織り込んでいるわけで、買った時点ですでに未来の利益まで織り込まれた割高な価格ではないでしょうか?また、現在のように多くの人が株に注目している場合、極端に未来の利益まで織り込んでおり、それまでにパンデミックや情勢不安などで倒産することもある。また、経済が縮小する可能性もある。このように考えると、株価は高すぎる可能性もあるのではないかと思うのです。

他にも過去儲かった(過去100年低PER銘柄は儲かったなど)から、これから先も儲かるという話。ただ、コイントスで表が10回中8回出た。次の10回も8回出るだろうみたいな話に思うのです。過去がそうであったからと言って、未来がそうなる根拠はあるのでしょうか?

PER10倍なら理論上10年で株価+配当の累積で株価が2倍になる計算ですが、これが当たっているようには思えない。PERは業績予想で毎年変わりますしあまりあてにならないし、PERどおりにうごいえいるようにも見えない。理論値などあってないようなきがするのです。

A 回答 (7件)

株はこれら未来も長期投資なら儲かりやすいのですか?


 ↑
そうです。
庶民の億万長者を調べたところ
共通点がありました。
1,若いときから投資をしていた。
2,生活は質素である。
(日経調べ)




その根拠は?
 ↑
歴史です。
過去300年間、人類の経済規模は
増え続けています。

途中で紆余曲折はありますが、
年平均1,6%の割合で増加しています。

これは「21世紀の資本」の著者
ピケテイ氏が調べたモノです。

どうして増加してきたのか。

一つは人口増加です。
これが0,8%。
人類の人口は確実に増加しています。

一つはイノベーションです。
これが0,8%。
人類の科学技術などは発展し続けて
います。

勿論、過去がそうだったから将来も
という保証などありません。

リスクがあります。
リスクがあるから儲けもあるわけです。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
ピケティについては私も読んだのですが、過去と異なるのは、今多くの人がこの事に気づき買いまくっている。
バブルというのは過去儲かったのを見て、他の人がこぞって買いまくる。そうしてバブルが形成され、突然理由なく崩壊する。
実際に今の時代、中央銀行や年金、個人投資家(日本は少なめですが外国人は預金代わりにしている)など、本当に多くの人が株を買っています。
これは過去300年にはなかった現象だと思うのです。
そうすると、過去300年にはなかったような、全地球を対象としたようなバブルが形成されている可能性はないのか?そのように思ったりするのです。
ピケティについてですが、この点についてピケティの書籍や他書籍などから読み取れたことはありますでしょうか?

お礼日時:2022/06/21 01:30

>株、特に全世界投信型ETFやS&P500連動ETFについて


株はこれから未来も長期投資なら儲かりやすいですか?

一言で言えば、歴史的にそうだからとしか言いようがないです。
過去にずっとそうであったことが今後そうならないならそれなりの理由があります。もちろん、たまたまそうなったかみたいな話をしだすとキリはないですが、すでにある程度確立した世界の経済金融資本主義の仕組みが簡単に大きく変わるわけではありませんからね。

>よくある説明だと会社は営利だから儲かるみたいな説明があります。

営利だから儲かる、のではなくて成長する企業を選んで定期的憎み変えてるからです。一定の期間で見れば当然市場全体のダウンタイムはありますけど、定期的に指標に組みいられる銘柄を変えてる以上世界の経済が成長する限り右肩上がりになるのは当然の摂理です。世界経済が成長しなくなれば話は別ですが、少なくとも成長しなければ人類はいずれ滅びますね。また、緩やかなインフレ、はどの先進国においても国家戦略としてそれを目指した作為的な経済金融政策が取られてます。その流れに逆らう逆張りをしてもどちらかというといいことはないでしょう。

>その未来の利益も織り込んでいるわけで、買った時点ですでに未来の利益まで織り込まれた割高な価格ではないでしょうか?

買った時点での価格は、買った時点での情報に基づく折り込み価格ですから時間とともに確実性がますことで期待値が変わってきます。そもそも、「確定した未来」と「不確かだけど想定した範囲で生じる未来の予測値」は同じバリュエーションにはなりません。また、そもそも前提として資産運用の観点から言えばどこに資産を持つことがもっとも相対的に価値を高めるか、という話でしかないので、デフレ予想=現金、であって、インフレするなら現金を持ってることはむしろ相対的に購買力は低下することになります。長期インデックス運用などの前提は、長い目で見て金融資産を現金や大して利回りがつかない国債等で維持するよりもリターンが大きい、ということを前提にしているのであって、特定のタイミングでの市場のデューデリに基づいて売買の投機的な運用をしているわけではありません。

>過去がそうであったからと言って、未来がそうなる根拠はあるのでしょうか?

ありません、ですが過去と同じ経済金融市場原理で物事が動いていて、その続きで物事が変わってくのに天変地異がおきてうまくいかなくなることを想定する根拠の方がありません。単なるコイントスではなくて、きちんとした合理的根拠に基づいた資産運用であって、投機ではありません。

>現在のように多くの人が株に注目している場合、極端に未来の利益まで織り込んでおり、それまでにパンデミックや情勢不安などで倒産することもある。また、経済が縮小する可能性もある。このように考えると、株価は高すぎる可能性もあるのではないかと思うのです。

そういう個別タイミングによるダウンタイムを想定したインデックス運用ですから、前提条件として特定のタイミングだけを切り取ってあたかも運ゲーのような主張はそもそも前提が間違ってます。



実経済には、それによって生きている人仕事をしている人、利害関係、様々な実態となる人々の生業が複雑に絡んで生じてます。それを無視して、単なる金融市場の短期的な動きだけを見て、「状況が変わった」とか「日本が経済破綻する」みたいな主張はハッキリ言って都合の良い切り取った解釈です。あなたの主張はよくわかってない、なんとなくインデックス投資をして短期的にダウンが来て文句を言ってるひとたちにありがちな主張ですが、彼らは世の中の流れを全く無視しています。

例えば、トヨタ自動車が破綻したとします。そうしたら会社をクビになるでしょうが、じゃあトヨタ自動車としてのビジネスの価値は明日0になるんですか?なりませんよ。なぜならトヨタ自動車としての製造ラインや販売網、ブランド様々なものは金周りが止まって破綻したからと言って明日急に0になるなんてことはありえないからです。同様に何十年もつづいた経済をたかだか数年みただけでオワコン化すると考える方が、明らかに暴論です。ただし、日本がバブル以降デフレだとか、米国経済が中国等に奪われるなどという個別ケースを見れば当然マクロ経済に影響を与えてくる可能性はあるでしょう。それなら、米国株だけでなくて世界株にすればいいじゃん、とかその程度の話であって(個人的には政治リスクのある中国は限界があるので、結局米国株で十分だと思うけど)、前提としてのインデックス運用を否定する根拠にはならないでしょう。ただ、50年のスパンで物事を見てたらタイミングが悪けりゃ10年ぐらいはマイナスってこともあるのかもしれないし、それを避けるために積み立てするとか、分散するとか色々やり方があるわけです。


>理論値などあってないようなきがするのです。

理論値はあくまで相対的なものです。チューリップバブルがバブルとして弾けたのは、チューリップの市場価値というものがすでに出来上がってたからであって、物事の価値は結局相対的なものでしかありません(プロスペクト理論)。PERなどは基準にはなりますが、絶対的なものでは決してない。また、インデックス運用なんてはそういう個別のデューデリによる運用を前提に反してません。
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アメリカ、バブル分はそぎ落し発動


リアル金融引き締め、住宅金利6%
景気後退確実、戦争か
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株式投資で儲かるか儲からないかは投資家によって異なります。


リーマンショック以降、有事には世界の中央銀行が金融緩和やバラマキにより経済の下支えに取り組むようになり、コロナ禍でも株価が上昇しました。
日本でも政府は金融緩和継続と投資に資金を向けることを勧める状況で、預金より投資に取り組む人が増えました。
今後、社会保障費を減らし、年金を遅らせ、高齢者でも働く社会を目指す政府の目論見があり、iDeCoや基金など個人的に取り組める投資を勧めています。
株式投資は手数料の自由化により取引が活発化し、投信やETFに取り組む投資家も増え、将来への不安の備えとも言えます。
ただ、個別株やETFなどの場合、元本超過損の可能性も否めず、中長期で利益が期待できる積み立て型の投信が人気となっています。
積立型はドルコスト平均法の考えに基づく投資で積み立てを続けると時間の経過でコストは平均化し、利益の成長を促すため、将来的な資産の確保が可能となり、アメリカ株インデックスが効果的と考えられています。
積立投資なら株価の高安は関係ないですね。
今後の社会を考えると政府のことは信用できず、自身で自身を守る考えを持たなくてはいけないのでしょうね。
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「株はインフレに強い」と言うのは、一般論としては正しい。

通貨の相対的価値が下がるのがインフレだから、当然です。

しかし「今、株は強いか(儲かりそうか)」については、分かりません。各国がインフレ退治に乗り出そうとしている時期ですから、一次的かもしれませんが景気が後退するリスクがあります。そうなったら、株価は下がるでしょう。

景気は後退しない(あるいはすぐ回復する)と思っている人は株を買っているし、しばらくは不景気の時代が来ると思っている人は株を売っています。その結果が今の株価で、そもそも取引なんだから、売る人と買う人の両方がいないと成立しない。

だからどちらが正しいかなんて一概には言えません。これも一般論ですが、下げ局面になるほど短期視点の人が売りに回って長期視点の人が買いに回る傾向があります。上げ局面ではその逆です。自分はどちらのスタンスで考えるのかが重要です。(その辺は、ちょっと軸足が定まっておられないように感じました。)
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>あくまで今までの傾向ということですか。


そうです。
将来のことはタイムマシンでもなければ実際にどのようになるかはわからないので説明するには「これまでこういう傾向がありました」という他はないのです。


>これは最低でも30年先(あくまで予想なので実際にはもっと織り込んでいるかもしれない)までの利益を織り込んでいる
いいえ。予想PERでいえば、単に株価は来年の利益予想の30倍になっているということにすぎません。
30年先の予想なんて、根拠のある予想は誰にもできず、夢物語にすぎませんので。

>株ではインフレ対策には向かないと聞いたことがあります。例えば、今アメリカではものすごいインフレですがここ半年ずーっと株価は下がっていますよね。
どこでそのような指摘がありましたかね。通常、株式や不動産はインフレに効果ありとされていると思います。
短期的にはインフレの状況と株価が連動しないことはいくらでもあります。

バブル、高PER、低PERの銘柄について、ご指摘のような状況となることもいくらでもあります。逆に、それで大きく利益が出ることもいくらでもあります。
バブルの指摘も、あとからバブルだったと言われるだけで、その最中で正確な指摘ができるわけではありません。
ここらは自分の判断なり基準で考えるしかないのです。

不確かなものに資金を投じるリスクはありそれを完全に排除することなどできないのですから、安定的な資産運用をめざすなら投資対象の分散、資金投入や売買の分割などの方策でリスクを下げる対応は必要だと思います。

その上で、短期的なトレードではなく、中長期的なインベストメントの視点で投資を継続することは、それに見合うリターンが得られる可能性が高いと思いますよ。

25年程度の経験の中では投資銘柄が唐突に破綻して損失を被ったこともあれば、株価が10倍、数十倍となっている銘柄もあります。

全体としては見合うリターンにはなっているかと思います。もちろん、これは「たまたま」「まぐれ」の要素を多く含んでいますが、どこまでが「まぐれ」「偶然」でどこからが「実力」かを正確に判断するのは難しいですね。

ずっと放置ではなく、利益が出る時にはそれを部分的に確定しながら、利益を確定した範囲でしか再投資をしていませんので、この形をとるとメンタル的にも非常に気楽になります。なにより、個別銘柄への投資は面白く、エンターティンメントの側面もあります。

株式のリスク面のみを強調し投資対象とするのが嫌であればそうしなければいいだけのことです。

ただ、そうしたところでいろんなリスクは残りますし、自分が出した資金のある割合は自分自身がしなくても株式等の投資に回されてはいますけどね。
いいかわるいかは別にしてそもそも日銀がETFを買ってますし、年金や生保の資金の多くは株式に投じられていますしね。
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>株はこれから未来も長期投資なら儲かりやすいですか?


基本的にそんなことはわかりません。明日、世界でなにがおこるかわかりませんので。

これまでは長い目で見れば世界経済は成長し、株価も全体としては上昇してきているので、それに資金を投ずれば利益につながりやすい傾向があったというだけのことです。

>買った時点ですでに未来の利益まで織り込まれた割高な価格
未来を織り込みにいきますが、それはせいぜい1-2年程度のコンセンサスの業績予想程度までのことです。

そこに市場のセンチメントの乗数をかけるという感じでしょうか。

では、株式は有力な投資対象にならないのかといえばそんなことはありません。極めて有力な投資対象になります。

現金だけじっと持っていれば安心かといえば、インフレになればその価値が目減りするリスクがありますし、その他、様々なリスクがあります。

債券、不動産も投資対象となりますが、株式も有力な運用対象のアセットクラスの一つです。

株式はそれ自体成長しようとするベクトルを持った投資対象です。
無論、倒産とか業績の急激な悪化とか金利上昇による株価下落とか、さまざまな価値、価格の変動要因、リスクがあります。

が、だからそれを織り込んだ形で相応のリターンの可能性があるような価格形成が全体としてはなされる傾向があります。

個人的にはおおくくりにして株式、不動産、現金の3つに資産を分けての運用をしていますが、その中で株式は最も有力で主力となっている投資対象となっています。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

あくまで今までの傾向ということですか。


>未来を織り込みにいきますが、それはせいぜい1-2年程度のコンセンサスの業績予想程度までのことです。
精々1-2年とのことですが、PERが30倍くらいの銘柄はいくらでもありますよね?これは最低でも30年先(あくまで予想なので実際にはもっと織り込んでいるかもしれない)までの利益を織り込んでいるということではないのでしょうか?

インフレ対策の場合は通常は連動国債などではないでしょうか?株ではインフレ対策には向かないと聞いたことがあります。例えば、今アメリカではものすごいインフレですがここ半年ずーっと株価は下がっていますよね。

>株式はそれ自体成長しようとするベクトルを持った投資対象です
これはあくまで過去の傾向ですし、寧ろ、行き過ぎて多くの人がそう思えば割だけで成長よりも株価が高すぎればバブルとなり崩壊しませんか。今の株価にそこまでの成長が織り込まれておらず、更に株価が高くなるという根拠はどの辺りにありますでしょうか?
昔、低PER投資が流行っていましたが、実際には色々な問題を抱えているから低PERなわけであって特にお買い得な銘柄というわけでもないように思うのです。高PERについてはGAFAやテスラなどの大暴落を見るとやはりバブルという気がするのです。

お礼日時:2022/06/19 02:03

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