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子どもが9ヶ月頃から歯医者さんで3ヶ月に1回の高濃度フッ素(フルオールゼリー)塗布と毎日1日3回チェックアップジェルを使ってフッ素塗布をしています。(現在2歳3ヶ月)
最近フッ素は危険だということを知り、こんなにフッ素を塗布して大丈夫なのか心配になりました。
フルオールゼリーの用法を調べてみてると、年に1〜2回で乳幼児にはもっと少なくと書いてありました。
そのような高濃度のフッ素を赤ちゃんが9ヶ月のときから3ヶ月に1回塗布してしまいました。
歯医者さんでのフッ素塗布は、子どもが泣き喚いて口を開けないので、私にフッ素をべったり付けた綿棒を渡され、私が子どもに塗っている感じです。
素人がそのような塗り方をして大丈夫なのでしょうか。
しかも先日塗った際は、誤ってフッ素塗布した15分後くらいにお茶とおせんべいを食べさせてしまいました。
フッ素は猛毒と聞いて怖くなりました。
体に害があるのでしょうか。

A 回答 (3件)

>素人がそのような塗り方をして大丈夫なのでしょうか。



ちょっと歯科医の方針が判らないから何とも言えませんが、
通常のフッ素塗布では水分を避けるために簡易防湿かトレーを用います。
(なので、塗布後の飲食は避ける必要があります)
行動変容を目的としたお試しならこの方法(綿球法)はそれなりに有効ですが、
一般の方がう蝕の好発部位である小窩裂溝などにはなかなか塗れませんし
乳幼児は唾液が非常に多いのですぐに洗い流されてしまいます。
予防を目的としたフッ素塗布という点ではあまり効果は期待できません。



>フッ素は猛毒

フッ素単体では電気陰性度が最も大きい常温では気体の元素で、
単体元素ならほぼすべてを酸化させる強力な酸化作用があり、
テフロン加工にも用いられています。
また、フッ化水素は韓国との輸出管理問題で輸出規制が問題視されました。
つまり、軍事にも転用できる重要な物質です。

ただし、これらは歯科で使われるものとは全然違います。
例えるなら、ナトリュウムは劇薬で水に触れると爆発します。
また、塩素はまぜるな危険でも判るように毒ガスです。
では、ナトリュウムと塩素からできた物質は2倍危険でしょうか。
塩化ナトリュウム=塩は日常でも使われています。
歯科で使われるものの多くはフッ化ナトリウムで
大量に摂取すれば毒性はありますが、通常使用量では問題ありません。
しかし、フッ化水素と勘違いされるケースが後を絶ちません。



>体に害があるのでしょうか

ありますが気にするほどではありません。

水道水にフッ素を添加することをフロリデーションと言います。
欧米では一部で行われていて、それなりの効果を上げています。
しかし、日本では一部の米軍基地などを除いて行われていません。
よく歯科医師会がむし歯が少なくなるから反対したと言われますが、
歯科医師会はフロリデーションに賛成しています。
反対したのは医薬品に準ずるものを添加するのに抵抗したものと
市民団体です。
彼らの主張の根拠の一つが宝塚斑状歯訴訟と言われるもので、
昭和46年に水源の関係で高濃度フッ素を含む水道水のため
歯に白濁が生じる斑状歯が多く発生していることが判りました。
このように、大量に摂取した時期が歯の形成期の場合
体に害があることもあります。
ちなみに、歯科で使われる程度で急性毒性を発症した例は
(アレルギーを除き)聞いたことがありません。

ただし、歯の形成期は第二大臼歯までは9か月には始まっています。
つまり、9か月では斑状歯などの問題はほぼありません。

歯科で使われるフッ素にも、レノビーゴのような薬局で買えるものや
処方箋が無いと手に入らないミラノールなどいろいろあります。
チェックアップは他の製品より濃度は高いけど
個人的にはないよりましていどですが、他の製品の併用など
使いすぎはよくないので歯科医とよく相談してください。



先生のお供で健診に行くことがあります。
1歳半健診ではほとんどむし歯がありませんが、
3歳児健診では虫歯のお子様が数倍になります。
この時期にむし歯を防ぐ習慣ができれば理想です。
個人的にはフッ素は非常に有効ですが、清掃方法や生活習慣、食習慣など
その他も重要なので、むし歯を作らないよう気にかけてあげてください。
おだいじに。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
歯の形成期は第二大臼歯までは9か月には始まっているのですね。

お礼日時:2020/09/04 17:17

フルオールゼリーはフッ化ナトリウムが主成分


下にPDFファイルのリンクがあるので読んで自己責任で判断すること、と言っても素人では判らないと思うので歯科医師に聞いたほうが早いです
https://bee.co.jp/product/single.php?p=27
https://bee.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/03/ …
https://bee.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/03/ …

主成分のフッ化ナトリウムについてのデータ安全シートを読んで、自己責任で判断すること。
https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen/gmsds/7681-49 …

有害ではあるけれど、使用方法や使用量を間違っていなければ心配ないと個人的には思うのですが、自分の書いた文章に対して責任は負いかねます。


フッ素Fが猛毒というのは色々な事から来ていますが、現在ではフッ素Fは、人体に必須の微量元素と言われています。
フッ素を単離しようとして何人もの化学者が命を落としていて、初めて単離したフランス人の化学者も失明などをして早世しています。

そして、多分、フッ化水素HFの事件が過去からいくつも有ったのでそれが一人歩きしている部分が大きいです。
フッ化水素HF は猛毒で、私は扱いたくない薬品の一つですね。
1988年に、歯科医師が フッ素(フッ化ナトリウムのつもりで)を業者に注文し業者が勘違いしてフッ化水素(HF)を納入、それを間違って歯に塗布してしまい患者が死亡する事故がありました。
↓ですね。歯に塗られた時点で死が確定するくらいのものです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E7%8E%8B …

会社の同僚で、フッ化水素が手に付着してしまい、即救急車で病院に運ばれ、手がグローブの様になるまでグルコン酸カルシウムの注射を受け続けて処置が速くて大丈夫だった、と本人の体験談を聞いた事があります。
フッ化水素が手に付着して痛さを感じたら、痛い部分から先は切断を覚悟するようなものです。

恐ろしい猛毒(=死)のものと歯科治療で口に入れても大丈夫なものや、フライパンの加工に使ったりするものが フッ素 という一つの言葉で表現しているので、色々情報が上書きされてへんに重なりあっている物質ですね。
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この回答へのお礼

そうなんですね。
詳しくありがとうございます。

お礼日時:2020/09/04 17:17

私も数年前からメンテナンスに通うようになって、フッ素塗ると言われて焦った記憶があります。


しかし、なんだかんだで何もなく今まで来ています。息子も1歳頃から3ヶ月に1回で3年程度通っていますがなんともないですね。
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この回答へのお礼

そうなんですね。ありがとうございます。

お礼日時:2020/09/04 17:15

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