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今日うちの息子が、算数の問題で「105円のえんぴつをかっておつりが96円でした。はじめになん円はらったのでしょう。」という問題で「9円」という答えを書いて間違っていました。答えは何なんでしょう。それにこの日本語はおかしくないですか。

A 回答 (24件中11~20件)

 ちょっとお邪魔虫しますね。



 これは単なるミスでしょう。先生に連絡するといいと思います。
「特売で、105円の鉛筆を96円で買いました。いくら安く買えましたか。」程度のつもりで作ったものでしょう。先生忙しいから間違っちゃったのですよ。

 ところで以下、駄文の蛇足を長々と書きます。
 だいたい、算数の問題は日常に引き戻して、作らざるを得ない制約があって、どうしてもぎこちない日本語になりがちです。
 2年にこんな問題がありました。
 「バスに何人か乗っています、5人降りたので、今バスには、8人乗っています。はじめに何人乗っていましたか。」降りたという言葉にとらわれると、
8-5と計算し、3人となりますが、これは、足し算で13人が正解ですよね。日常的には、13人乗っていて、8人降りたとするのが自然ですよね、でも、算数ではこんな問題があり、これを日本語で言い表すと日本語として、ちょっと違和感がある文が出来上がります。仕方ないです。だって、日常の事を基にして考えたがよくわかるという、信仰にも似た思いがわれわれの心にあるから、どうしても、算数の材料を日常らしき場面に仮託して、問題を作るからこうなります。

 6年にこんなのもあります。4/5平方メートルの畑に2/3キログラムの肥料をまきました。1平方メートルあたりの、肥料の重さを求めなさい。場面は畑仕事という日常ですが、こんな広さの畑に、こんな重さの肥料をまくなんて事はないでしょ。大雑把に、手でつかみ、おおよその数量を撒くのが普通です。算数は、いかにも、身近な出来事を装いつつ、そのじつ、仮想空間の出来事を考えているのです。ありもしない出来事を記述するからどうしても日本語としてぎこちなくなります。

 最後に一つ、
「校庭の隅の鳥小屋に、インコ12匹と十姉妹9匹が入っています。みんなで何匹ですか?」
12+9=21とやった人は間違い。
 だって、インコと十姉妹をみんな合わせても、やはり、インコ12と十姉妹9であって、21と言っても意味はないです。個別の鳥を合わせること自体ナンセンス。
 でも、
 「校庭の隅の鳥小屋に、インコ12匹と十姉妹9匹が入っています。鳥はみんなで何匹ですか?」とやったらどうでしょう。インコといった個別の鳥ではなく、この手直しされた上位概念としての鳥とやれば、12+9でもよさそうです。
 こんな例はいくらでも算数にはあって、
 「300円持っていって、160円のスナックを一つ買いました。お釣りはいくらですか?」
 普通は、300-160ですね、
 でも、日常だったら、200円しか出しませんから
200-160が正解です。
 こう考えれば、
「300円持っていって、160円のスナックを一つ買いました。お釣りはいくらですか?」という、どこにも日本語として違和感のないこの文でも、日本語としておかしいといえなくもないですよね。

 結論
 算数の文って、日本語としてどことなく違和感がある、という要素を含んでいるのよ。感性豊かな日本語を学ぶのは、算数ではなく、文学。教科には自ずとその制約がありそうですね。とくに、小学校段階では。
豊かな日本語を学ぶには、たくさん名文を読むことかしら。算数は、感性ではなく、理性を得るものと割り切ってはどうかしら。
 ながながと駄弁を弄しました。
 
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おかしいと思います。



でも2年生の息子に聞いたところ
「201円」と普通に答えました。

逆にこの質問の回答を読んでいて
>社会生活をしっかり送っておられるお子さん・・・

読んで複雑な気持ちでおります。


回答になっていなくてすみません。
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おかしいですかね?


応用問題ってそんなモノですよね。

実生活うんぬんを言うなら
105円の物を買っていくら出していいか分からずに
全部渡すコも居ますし・・・

質問者さんがお父さんかお母さんですよね?
答えが解からないほうが問題だと思います(失礼
私は最初どこから9円が出てきたのかと思いました
105円から96円を引いちゃったんでしょうか?
クラス全員出来てなかったら問題ですけど・・・
正解したコは居たんですよね?
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「はじめに」という言葉があるので2回以上にわたってお金を出しているのでしょう。

初めに500円硬貨や1000円以上のお札を出したのでは1回でお釣りが出てきますので、初めは100円以下の硬貨で払ったものと思われます。

それか、

算数的に201円が答えであっても現実には105円の鉛筆を買うのに201円を出すのは考えにくいです。おそらく間違いか何かで101円を出したけど、店の人に少ないことを指摘され追加で100円払ったと思われます。つまり初めに払ったのは101円です。
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他の回答者の方々が、申されておられるように201円が正解ですが、私はNo.6のお方様のご意見に大賛成で、社会生活をしっかり送っておられるお子さん


であればあるほど問題を解く前にNo.6のお方が申されているような考えに気持ちが行き、挙句の果てに気持
が散漫になり算数嫌いを生じさせてしまいそうですね
何を隠そう私がそうでしたから。
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答えはもう出ていますので・・・。



>それにこの日本語はおかしくないですか。
文章は非日常的でおかしいと感じました。
ですが、算数の問題としては成り立ちますし・・・。

確かにもう少しわかりやすい文章で構成すべきだと思いますね。
先生が問題をひねりすぎた結果でしょうか!?
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答えはみなさん書かれているように201円ですね。



日本語もおかしくはないと思います。

さんすうの問題としてはこういう出し方をすると思います。
へんな話ですが、ひっかけるというのでしょうか?
学校って変ですが、わざと間違わせるような問題作ったりしますよね。
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答えは多分『201円』ではないかと思います。


105円の鉛筆を買っておつりが96円ということは、最初に持っていたお金は105+96になりますので、多分201円が答えではないかと…
何だか算数の問題というよりは、なぞなぞかとんちみたいですね。
私も小学校時代こういう問題には悩まされました。子供相手の問題ということで、変にわかりやすく?書かれていて返ってこんがらがってましたね。
はっきり言って、近年学生の語学力がどうのこうのいうより先に、こういう問題を検定で通らせる文部科学省に問題あるんじゃないかと思ったりもします。結局何についての答えを書かせたいの?と質問したくなりますね。政治家の答弁ではないのですから、もっと言語明瞭な問題を作って欲しいです。私の考えでは、この問題ははっきりいって日本語の正確さ以前の問題だと思います。
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問題としては正しいと思いますが、105円のものを買うのにわざわざ201円払うのは実生活上は変ですね。

(普通だったら200円払って1円玉は出さないでしょう…)
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答え・・201円


日本語としてはおかしくないですね。

本当はお釣りが95円とするはずだったのでしょう。(ミスプリント?)
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