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空気の温度変化の原理について、質問の通りですが、原理が2つ反対の性質がありますので、詳しく教えてください。

A 回答 (7件)

寒冷前線の例をとって見ます。


大陸の高気圧は乾燥した温度の低いものの集まりで北極圏近辺で主に陣取っています。

一方太平洋側には暖かい湿った高気圧があってお互いに陣取り合戦を行って居ると仮定します。

双方の高気圧は言葉の通り気圧が高いですから地表付近に押し下げられた状態にあります。

真夏の太平洋のそれは一部で 海水温度の影響を受けて水蒸気の固まりが発生して熱帯性低気圧が生まれ後に台風に発達します。


冒頭の異質の高気圧同士のぶつかり合うことで  
(例えば、海で起こる現象の一つ 引き潮 満ち潮がぶつかり合う時にに出来る潮騒)
その延長した線が前線であり 勢力の強い方の呼び名を取って 寒冷前線 温暖前線 或いは停滞前線と呼びます。

冬場は大陸高気圧の勢力が強いので 太平洋側に押し下げる力が働き
梅雨が終わった時期には太平洋高気圧の勢力が増してくるため北に押し上げてしまいます

前者の大陸高気圧の勢力が強いとき寒冷前線となって 冷たい乾燥した空気は
暖かい湿った空気の下に潜り込んで押し進んでいきます。

上に押し上げられた太平洋の高気圧は当然 冷たい高気圧とぶつかるので冷やされながら上空に漂います。と 同時に急激に冷やされたために空気中の水蒸気が飽和状態になって氷 或いは 雨になって地上に落下します。

上空には 大陸の他にチベット高気圧も存在します。

彼らは高気圧ですので 地球に向かって高い圧力で押し下げている


低気圧は逆にゲリラ的に生まれて 地表に押し下げられた空気を押し上げる力が働く
渦巻きとなって 台風に見られるように 北半球では反時計回りに回転しながら上昇する


大気は休むことなく流れている
水平方向にも 垂直方向にも 或いは偏西風のように蛇行しながら・・・

みなさんの言われるように
地表から離れれば温度が下がる 上空に行くほど大気の圧力が無くなってくるので拡散される

丸い地球 バームクーヘンのように地球表面が中心の穴だとすれば外側は3-4倍の長さ(広さ)になって拡散されている。当然輻射熱も届かない。

気温は下がる

で、理解出来ますでしょうか?
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以前に関連した質問に回答した事があります。


ご参考までに、紹介します。No.2の方の回答と小生の説明を読んで
頂ければ幸いです。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/7199574.html
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大気が等圧(1気圧)で太陽光で温められれば、温度が上がって「体積」が増加し、密度が小さくなって「軽く」なるので上昇する。



大気が上昇すれば「その上の大気の積み重ね」が少なくなるので圧力が下がり、断熱膨張するので温度が低下する。

地表面では「圧力一定、温度上昇(太陽による熱供給)」による膨張
上昇気流の中では「圧力低下、断熱(熱の出入りなし)」による膨張
です。
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大気は太陽光によって温まらない。


地面や水面からの放射によって温まる。
したがって一番温まるのは地表付近の空気である。

対流圏では空気の流れが活発で、暖かい空気は上に上がり冷たい空気は下に下がる。
水などで見られる対流と全く同じである。

周囲より暖かい空気は周囲より密度が低い。
よって浮力を得、上昇し始める。
この現象は家の部屋の中でもみられる。
エアコンによって冷やされた空気は下に下がり、温められた空気は上に溜まる

上昇するにつれ断熱膨張により温度を下げてゆく。
密閉した注射器のピストンをを思いっきり引くと、中の空気の温度が下がり内壁に水滴が付いて曇る。
それとおなじことである。
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暖かい空気は上の冷たい空気の方に行くので冷める。


冷たい空気は下の暖かい空気の方に行くので暖まる。
地面や海水は太陽の熱で暖まる。
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>暖かい空気は上に行く冷たい空気は下に行くという原理と



密度の違いで熱いものは分子が分散して軽くなるから上にいく。

>上空に上がるごとに気温が下がる原理との違いは?

重力は地球の中心から離れるほど弱くなるから、上空は重力が弱くて気圧が薄いです。気圧が低いと密度も少なくなり熱を持てる量も少なくなるから気温も低くなりますね。
宇宙は温度かなり低いですけど、気圧が無いので人間が寒いとか感じる事はないですね。

水は太陽の熱で上空にいき、上空の冷たい気温で冷やされ、冷えると密度が増えてだんだん重くなり、次第に氷とかの粒になり、それが雨になって地上に戻ります。
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温かい空気は密度が低く、冷たい空気は密度が高いので、


これが混ざった空間では、密度が低いものが上に移動します。
温かいお味噌汁を見ていると、
汁が上下に移動回転を繰り返しているのが見えるはずです。
これと同じです。

大気圧は、上に行くほど低くなります。
上昇した空気は、圧力が下がったことにより膨張するので、
その分熱を放出し、空気の温度が下がっていきます。

反対の性質、と言う事ではなく、一定の法則に従っています。
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