街中で見かけて「グッときた人」の思い出

博士課程満期退学で大学専任教員(語学・人文社会)になれる可能性は、2020年現在、どの程度あるでしょうか?
以下に私のスペックを列挙します。

●学部、院ともに旧帝大レベル
●博士課程進学時に人文社会系専攻に変えたものの、分析しても成果が出ず、論文がまったく書けず5年目に突入した29歳男
●指導教員その他教員からの心証が極めて悪い(詳細は書きませんが自業自得の理由です)
●指導教員は面倒見が良い方と自称しているが、個人的には全然そうではないと思う。博士課程院生には手取り足取り指導しない、とのこと
●副専攻の言語学では学会口頭発表、査読付き紀要に論文掲載の経験あり。大学が独自認定する大学レベルの英語教授資格を取得
●TOEICは約900、英検1級・仏検2級はいずれも2次落ち(英会話は苦手)
●中高の理科と社会科の教員免許を取得。私立中と私立高(いずれも有名校)で1年ずつ社会科の非常勤講師の経験あり
●独学で国家公務員総合職試験を5回受験、毎回2次試験までは進むものの落とされる

我ながら情けない限りですが、何とか考え出した私の強みは……

●Fランク大学には中高レベルの授業を行っているところもあるので、教員免許と教育歴が高く評価される可能性がある(負け惜しみに聞こえるかもしれませんが、Fランク大学の教員に博士号や研究業績など果たして必要なのか疑問です)
●英語教育以外に(満期退学だが)専門があることで、つぶしがきく人材と思われるかもしれない

といったところでしょうか。
採用先の大学名には一切こだわりませんが、やはり厳しいでしょうか?
また、採用されたとしても、博士号や業績がないと、万年助教になってしまうのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    英会話ができれば、あるいは投稿論文1本と博士号があれば、状況はどの程度変わるでしょうか?

      補足日時:2020/08/30 13:45

A 回答 (4件)

博士・・都内なら中小企業でもゴロゴロおります。

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No1です。



>英会話ができれば、あるいは投稿論文1本と博士号があれば、状況はどの程度変わるでしょうか?

英会話ができることは、学者でなくてもいまどき普通のことです。
査読付きであっても投稿論文1本では話になりません。
文系で博士号はあった方がよいですが、博士課程だから特に有利になるわけではありません。
よほどの業績がないとFランクであろうがどこであろうが無理です。

辛口な言い方をしますが、質問者さんレベルでは厳しいですよ。
草野球の選手がプロ野球テストに合格するかという話です。
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学術誌や専門雑誌の巻末の求人を見てみ。


現実の求人数なんてあんなもんだよ。

席が空かなければ求人は出ない。
プロオケのオーディションとほとんど同じだよ。
他の応募者を圧倒するくらいの強みがないと、オーディションは突破できない。
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率直に申し上げて極めて厳しいですよ。



1990年代の文部省の大学院重点化政策により全国で大学院が大量につくられ、そのために就職できない博士が大量に生まれました。

ですので大学専任教員の募集をすれば全国から希望者が殺到します。数十倍は普通で、場合によっては100倍を超える応募となります。

そうした中で採用されようとおもえば、その分野で十分な業績をつんで有名であること、もしくは強力なコネがなければ難しいでしょう。学会での口頭発表ぐらいだったら院生にもできることですし、査読つきとはいえ紀要では業績のうちにはいりません。

中高の英語教師など、別の道を選択された方がよいと思いますよ。
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