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馬場あき子の詩は、明るいものではなく暗いものですか?つばくらめの詩は、どういった心情?なのでしょうか?1人で泳いでいたら、つばめとひとつの夕焼けに染まって、前向きになれた みたいな解釈でいいんですかね?
回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

かなり変則的なリズムで、


 つばくらめ / 空飛びわれは / 水泳ぐ /一つ夕焼けの / 色に染まりて
   5     7     5     8      7
 つばくらめ空飛び われは水泳ぐ 一つ夕焼けの色に染まりて
      (意味上の切れ目)
 「空飛び」と「われは」で合わせて「七」になるので、短歌の技法では「句割れ」と呼ばれます。「七」の句が二つに割れているからです。また「一つ夕焼けの」は字余りです。
 このように通常のリズムを崩していますが、逆にそれが一種の「ダイナミズム」というか、力強さを感じさせます。飛ぶツバメの速さと、作者の泳ぎの速さを競うような動きが感じられます。
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明るい暗い、ではないです。

突き放した客観美です。叙情を避けて叙事に徹してその先にある近代美というべきか。

https://tankanokoto.com/2019/11/tsubakurame.html
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馬場あき子は歌人です。

「短歌を詠む人」。せめてその歌を書いてください。
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