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不動産生前贈与における司法書士への依頼について質問です。 大阪府在住の者です。 香川県小豆島に母親名義の不動産(宅地・田畑・山)がたくさんあるのですが、後々のことを考えて、一部の不動産を生前贈与しようとしています。 小豆島には司法書士が少なく、また、帰るのも大変なので、できたら大阪の司法書士に頼みたいのですが、土地勘のない人でも不動産登記書があれば、生前贈与の手続きは可能でしょうか? 詳しい方がおられましたら、ご教示頂ければ幸いです。

A 回答 (2件)

今どき,司法書士だったら全国どこの物件でも登記申請の代理は受託すると思います。

表題登記を扱う土地家屋調査士であれば現地・現場を見る必要はあったりしますけど,権利登記を扱う司法書士は現地を見る必要なんてありませんから。
ですので,お住まいの地域近くの司法書士に依頼すればいいでしょう。

ただ,物件には農地が含まれているようですね。農地の所有権移転には農地法の許可が必要で,これは現地の農業委員会での手続きが必要です。
この農地法の手続きは司法書士はできず,行政書士に依頼することになります(司法書士が兼業している場合た,紹介してくれる場合もあります)。相続であれば農地法の手続きは必要ないので,農地は残しておいたほうが楽かもしれません(この農地法の手続きでは現地現況を確認する必要があったりするので,大阪の行政書士に依頼するとそれなりのコストがかかってしまう可能性があります)。
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ご存知でしょうが、生前贈与契約をして、不動産名義を変更するだけでなく贈与税の心配をしないといけません。


まずは贈与税の相談を税理士にしましょう。
税理士の多くは司法書士とつながってますから、対処してくれます。
不動産登記書? 登記済証書、俗に権利書と言われるものでしょうか。
それと同時に、母に対して「固定資産税の通知」が来てるので、それを士業の人に見せた方が良いですよ。
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