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arctan(-2)の近似値の求め方が全くわかりません
教えて下さい

A 回答 (3件)

arctan(-x)=-arctan(x), arctan(1/x)=(π/2)-arctan(x)より、



arctan(-2)=-arctan(2)
arctan(1/2)=(π/2)-arctan(2)
-arctan(2)=(-π/2)+arctan(1/2)
arctan(2)=(-π/2)+arctan(1/2)

マクローリン展開より、|x|<1において、

arctan(x)=Σ[n=0, ∞]((-1)^n/(2n+1))x^(2n+1)

なので、
arctan(2)=(-π/2)+arctan(1/2)
=(-π/2) + Σ[n=0, ∞]((-1)^n/(2n+1))(1/2)^(2n+1)
≒(-π/2) + (1/1)*(1/2) + (-1/3)*(1/2)^3 + (1/5)*(1/2)^5 + (-1/7)*(1/2)^7

とすれば小数点第3位まで正確に求めることができる。
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三角関数の逆関数は難しそうですが、実はそうでもないですよ。


定義域に気を付ける必要がありますが。

arctan(-2) = θ (-(1/2)パイ < θ < (1/2)パイ)
とおけば
 tanθ = -2
となる θ ということです。

ただ、この θ を求めろと言われると、ちょっと難しいですね。
 tan(-パイ/3) = -√3 > -2
ですから
 -(1/2)パイ < θ < -(1/3)パイ
であるところまでは分かりますが。
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Arctan(-2) = -Arctan(2) = Arctan(1/2) - π/2


そして、マクローリン展開
  Arctan(x) = x - (x^3)/3 + (x^5)/5 - (x^7)/7 + ...
にx=1/2を代入です。
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