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侍と武士の違いを簡単に教えてください!

質問者からの補足コメント

  • 皆さんありがとうございました(TT)!

      補足日時:2020/10/26 01:35

A 回答 (7件)

武士は身分で。


誰かに仕えていようが、なかろうが苗字帯刀を許された身分階層のことです。

侍は仕事みたいなもの。武士で誰かに仕えている人のことです。
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武士は、平安時代くらいから登場して、時代によって少し理解がかわるかと…!


平安時代後期くらいの、坂上田村麻呂も武士ですし、
そのあとの時代に出てくる武士は武装をしたお役人さんというところでしょうか!?
武装をして自分達の領地を守っていた人たちかな。
戦国時代や江戸時代になると、武士のイメージはつきやすいかと!!

一方侍は、武士よりも前に存在していたと思います。古代くらいから。
侍は、役人の身分の呼称の一つだったことからはじまり、朝廷に仕えていたと思います。
それが時代が進むにつれて、地侍の中にも百姓出身ながらも 騎馬などで戦うことを許可されたものもいて…。そのへんから、侍も刀を持って戦うイメージがついてきたと思われます。

戦う人=武士
武士の中の侍

というかんじですかね!!!





多分(^_^;)
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同じ

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侍、というのは身分です。



侍、という身分の者に軍事を担当
させるようになったので、
以降、侍を武士、と呼ぶように
なったのです。
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発生系統の違いです。


武士は律令制がゆるぎだした頃、各地で自己防衛の必要から自然発生的に現れだした武力集団です。
中には強盗その他の武力による略奪なども働いた悪党もいて、気味の悪い存在でした。

侍は「さぶらひ」であり、「貴族に仕える従者」というのが元々の意味です。
その中で特に勢力を伸ばしたのが平氏と源氏です。
この平氏と源氏が地方に行くと地場の武士連中とは格が違うために平氏や源氏を棟梁とする秩序が発生するようになりました。
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「武」は「戦う」の意。

「士」は「男性」や「俸禄を受けている身分の人」。
ゆえに「武士」とは現代風に云えば「兵士」「武官」の意味になる。

一方の「侍」だが、これは「寺」に「にんべん」が付いた文字。つまり「寺の人」という意味になる。
それで昔ある日本語に詳しい外国人が「侍って武士のことですよね。ということは侍は寺の武人という意味になりますから、侍の起源は僧兵ということになりますよね」と言った。なかなか鋭い解釈だと思ったが、残念ながら武士と僧兵は違う。

実は、昔の「寺」の意味は仏教寺院のことではなく、「役所」のことだった。つまり「侍」は朝廷の役人のことだ。

武士である源氏や平氏などが台頭すると、朝廷の役人を源平の兵士が数多く占めるようになった。それで「侍=役所の武士」となり、「武士=侍」になった。それが正解だ。

厳密には、昔は「侍=役所(官)に勤めている武士」であり、役所に所属していない民間のアウトローの武士は「悪人」と呼ばれることもあった。宮仕えをする前の楠木正成とその一党が「悪人」の代表格だ。

しかし、身分が世襲的にほぼ固定化された江戸時代になると、幕府や藩に所属しない「浪人」と呼ばれた武士も「侍」と呼ばれるようになった。公職を離れても武士は武士であり、武士と侍の境界が無くなったということだろうか。
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NO5です。


そのものズバリを簡潔に説明しているサイトがありましたのでURLを貼り付けておきます。
コトバンクによるブリタニカ国際百科事典の説明です。

https://kotobank.jp/word/%E6%AD%A6%E5%A3%AB-124344
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