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マセマの参考書で「初めから始める数学」と「元気が出る数学」をやるとしたら,それらに対応する「初めから解ける」「元気に伸びる」といった問題集もやるべきなのでしょうか?

A 回答 (2件)

『初めから解ける』と『元気に伸びる』のどちらもというのは基礎のオーバーワークになるのではないかと思います。


『初めから始める』と『元気が出る』に関しても、正直片方に絞ってみてもいいのではないかなとは思いますが、実際本屋に行って手に取って判断するのがいいと思います!

ここからはあくまで自分のお勧めとなってしまいますが、『元気が出る』と『元気に伸びる』を並行して進め、その後『plus elite』と『focus gold』を並行してやるのがいいと思っています。しかしながら後者2冊は厚みがありますので、時間に余裕がなければ代わりに『1対1対応の数学』をやってみるのがいいと思います。
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ケースバイケース。


まず、はじはじを終えてみてから考えること。終えてみないと話が始まらない。
ただ。
バスケのシュートの上手な打ち方について、一生懸命何回もコーチの話を聞きました、で上手くなる奴は極希。
話を聞く以上に、ひょっとすると話を聞く以前に、散々シュート練習して、散々失敗して、それで少しずつ上手くなっていく、上手くなっていくとコーチの話もよりよく解る。ふつうはそうして上達しそうなもの。
同様に、数学も、問題演習して、散々失敗して、どこをどう失敗するのか洗い出して、問題演習を繰り返して、それで基礎問題が解けるように、簡単な物から解けるようにしておかない限り、先には進めないかもしれません。
よく、理解ができない理解が理解がと言う人が居ますが、理解ができないのは、簡単なことがスラスラできないために、簡単なことの理解から難しいことの理解までいっぺんにやろうとするからで。
1+3は、1+1が2、1+2は1+1+1だから3、じゃぁ1+3は、なんて考えながら積分絡みの数列の問題を、なんてことはできないでしょう。
1+3は4、とまずパッと手が動くようにしておかないと、次のステップに進むことは困難だ、とは言えます。
その辺りは、問題演習をして、解けるのか確認するなり解けないなら実力を付けるなりしなければならないはずですが、そのための教材がそれに限るのか、できていればそれは必要ないかもしれないし、という話はあるかと思います。そこは様子を見ないと何とも。
状況によって、問題集をやらなくてももう解ける(解けそう、解けるだろう、推測はダメ)、とか、一部やっておけば大丈夫とか、全面的にやっておかないと、とか、多少穴はあるが元気が出るに進める、とか、いろいろありそうです。予め決まることでは無いでしょう。
ただし、数学が苦手な子に多そうなのは、演習不足、失敗不足、洗い出し不足、だろうと思います。あるいは、そもそも失敗を恐れて最初から完璧にしようとしすぎてかえって何も身に付かないとか。心当たりは。
しかもそれが、小中の学習範囲で既に起きていることも。
理解ができない以前に、手を動かすことができなくても理解だけできれば解けるんだろうというあたりがまちがっているということも。
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