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半田について
金属管化合物ってなんの事ですか?CuSnとは?
基板にはんだ付けするとCuSnになるってことですか?
そしてPdはどこにいったんですか?

「半田について 金属管化合物ってなんの事で」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 金属間化合物はわかりました
    金属の化合物ですよね 笑

      補足日時:2020/11/09 00:01
  • PdではなくPbはどこにいったんですか?でした( . .)"

      補足日時:2020/11/09 00:40

A 回答 (3件)

金属間化合物は、金属と金属の”合金”とは少し違います。


ある特定に化合する整数比を持っていて、その比率が決まっています。
また、金属と非金属元素でも金属間化合物と呼ぶことがあります。
金属間化合物は、硬くて脆いものが多く、金属の特徴である延性はや展性を示すものが少ないのが特徴です。

銅と錫の合金系ならCu3Snともう一つCu6Sn5がありますが、性質が金属と異なります。
半田で接合することで、銅と錫はCu3Snのような比を持つ金属間化合物となり半田の接合に寄与しますが、鉛Pbは半田側に残りそのまま鉛として濃縮していきます。

真鍮は人間が利用している成分域で延性や展性を示していて、金属間の相がいくつか存在している と言いますが、金属間化合物がある とあまり言うことが少ないです。
その真鍮の性質や金属間化合物とあまり言わないことには理由があるのですが、書く気力がないので今回は書きません。
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この回答へのお礼

再回答ありがとうございます
鉛は半田に残るってことはだんだん鉛の濃度が
上がってくんですね
理解出来ました。詳しい回答ありがとうございました( . .)"

お礼日時:2020/11/12 18:35

金属は普通、金属光沢を放ち自由電子を持つことで伝熱性や電気伝導性が優れており、硬い合金もあるけれども延性や展性に富む性質を持っています。



金属間化合物は、2種以上の金属と金属の元素が混じりあったものですが、元の金属元素とは全く違った特性を持ち、ある整数比の化合物のことです。
硬く脆いものが多いのが特徴ですね。
私が学生時代の大昔、金属間化合物のLaNi5と少し縁がありました。

半田は錫Snと鉛Pbの合金で、書いてあるように6:4の合金のものが多いですが、用途により成分比は変化します。
で、銅製の電子基板や銅線などを半田で接合する際に、半田ゴテで溶かした半田の錫Snの成分と銅Cuが混じり合って、Cu3Snのような金属間化合物を作り金属同士の接合を確保しています。
半田でものがくっつく原理を写真の絵が説明している感じですが、肝心なところが書かれていませんね。

↓参考までに半田で金属間化合物がどこに出来ているのか写真が出ています。

https://handa-npo.com/knowledge01
https://www.jfe-tec.co.jp/jfetec-news/k_news/new …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
半田と基板が混じり合うことで接合が出来るんですね
参考URLもあって分かりやすかったです

お礼日時:2020/11/09 00:38

「金属管化合物」てのは何のことか分からないけど、


「金属間化合物」なら2種類以上の金属が混ざってできた金属のことを示します。
ぶっちゃけ「合金」と言ったほうが分かりやすいでしょう。

”真鍮” は、銅(Cu)と亜鉛(Zn)を混ぜた金属間化合物(合金)と表現できます。

「Pd」は結晶化するか「Pb」の隙間に入り込みます。

なお、鉛(Pb)は銅(Cu)と結合するか単結晶化しようとします。
銅線やプリント基板のパターン上の銅との境界で合金化するんですね。
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この回答へのお礼

↑の写真授業ノートなんですけど 鉛の元素記号間違えてますね...オワタァ

半田は SnPb で基板にはんだ付けされてしまうと CuSn という物体になる。
鉛はどこにいったかというと銅と結合、または単結晶化した。ということですか?

お礼日時:2020/11/09 00:26

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