No.4
- 回答日時:
No2の方からも推薦がありますが、山本有三の
「無事の人」も、非常に短編ながらいい本だと
思います。宿の宿泊する筆者が頼んだ「あんま
さん」が、筆者に施術しながら、自身の人生を
振り返る話です。
また、最近のものではテレビでも放映されまし
たが天童荒太の「永遠の仔」(少年・少女時代
から抱える傷を、大人になったとき、それにど
んな風に向き合いながら生きていくのか)も興
味深いものです。
さらに海外のものでは、カミュの「ペスト」
(ペストに見舞われた街で起きる、人間模様
ー私はこの中の神父さんが好きですが・・・)
罪や人間の弱さというよりも、生きること自体
のありようを積極的にとらえていく姿を、羊飼
いだった少年が宝物さがしする旅を通して描く
パウロ・コエーリョの「アルケミスト」なども
興味深い作品だと思います。
「永遠の仔」「ペスト」は長めの作品なので、
「無事の人」あたりだったら、すぐに読めると
思いますよ。
あと、ちょっと古めですが、石坂洋次郎の短編
なんかも、ちょっと青臭い部分もありますが、
面白く読めると思います。
山本有三「無事の人」
ご紹介の文から「高瀬舟」のイメージを抱いております。
天童荒太「永遠の仔」
心の傷と向き合う過程、、気になります。
カミュ「ペスト」
パウロ・コエーリョ「アルケミスト」
最近は海外のものが好きなので、とても参考になります。
石坂洋次郎の短編も機会を見つけて読んでみたいです。
たくさんの作品と詳しい紹介をありがとうございました。
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