アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

下の文で、文のねじれが起こっている表現はどこですか?教えてください。

転倒して膝をすりむいてしまったとする。このような軽い傷の場合、かつては傷口を消毒液で殺菌し、ガーゼか絆創膏を貼る、という方法が一般的であった。そしてある程度傷が治ってきたならば、傷を乾かしてカサブタを作り、そのカサブタがはがれて完治する、という一連の流れがあった。
しかし、近頃は「湿潤療法」と呼ばれる方法が知られるようになってきた。これは従来のガーゼと消毒液の治療を否定し、「水道水でよく洗う」「消毒をしない」「乾かさない」を3原則として行う治療方法である。まず、水道水などで傷口の汚れを完全に洗い落とし、異物があれば徹底的に除去する。この時、決して消毒液を使ってはならない。次に、傷口が乾燥しないように、傷を覆う程度の少し大きめのラップを当て、周りをテープで留める。翌日からは毎日傷を水洗いし、ラップを交換する。なお、小さい傷には、湿潤療法用の絆創膏を使用してもよい。
消毒液を使わない理由は、消毒液は菌を殺すと同時に傷口の細胞まで傷ついてしまうからである。また、乾かさない目的は、傷口から出る液のもつ自然治癒力を最大限に生かすためである。その結果、通常より早く、そしてきれいに傷が治る。ただし、家庭での湿潤療法には限界があるため、深い刺し傷や動物にかまれた傷、出血がひどい場合などは、速やかに医師の診断を受けることが望ましい。

質問者からの補足コメント

  • ねじれのない表現を教えてください。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/11/12 16:50

A 回答 (6件)

なお、小さい傷には、湿潤療法用の絆創膏を使用してもよい。

この回答への補足あり
    • good
    • 0

#1です。

補足拝見済み。

>なお、小さい傷には、湿潤療法用の絆創膏を使用してもよい。
この文章だけ、前後の説明とは相違なのに、いきなり出てくるのはおかしい。
また、ここで「使用してもよい」という表現はおかしく、逆にいえば使用しなくても良いって事にもなる・・・
湿潤療法用の絆創膏が望ましいのか?曖昧な感じで、違和感がある。

その1行を途中にぶっこむのではなく、
最後にでも入れると良い感じになると思います。
    • good
    • 0

この部分だと思います。



>消毒液は菌を殺すと同時に
>傷口の細胞まで傷ついてしまうからである。

>消毒液は菌を殺すと同時に
>傷口の細胞まで傷"つけ"てしまうからである。

消毒液は (中略) "細胞まで傷ついてしまう" では
文として成り立たない、というのがその理由です。
    • good
    • 0

文章中のそれぞれの文章の主体と客体は、なるべく一致させた方がよい。


させない技法もあるが、素人ではだいたい失敗する。

この文は、人が主体であり怪我やかさぶたは客体である。
したがって、一例をあげると
・そのカサブタがはがれて完治する
→そのカサブタがはがれた段階で完治とする
などとなる。

同じ理由で
・消毒液を使わない理由は、消毒液は菌を殺すと同時に傷口の細胞まで傷ついてしまうからである
もおかしい。

これ以後の文はちょっと未整理で、指摘できる段階にない。
    • good
    • 0

以下、敬語略です。



「ねじれ」かどうかは分からんが、全体に大げさで冗長で要領を得なくて、イライラするなあ。

> 転倒して膝を
●文章がだらだらと始まるなー。冒頭でstatement(文章全体が言ってる要点、すなわち、この文章は何を語るためのものなのか)を言っといて欲しいな。

> かつては傷口を消毒液で殺菌し、ガーゼか絆創膏を貼る、という方法が一般的であった。そしてある程度傷が治ってきたならば、傷を乾かしてカサブタを作り、そのカサブタがはがれて完治する、という一連の流れがあった。
●「方法」を説明してるのは最初の文だけか?いやいや、「そしてある程度…」以下もその続きでしょう。「方法が一般的であった」の置き場所が悪いんです。後に置くのなら、「カサブタを作」の後ろだが、それだと、何の話をしているか、ということが分かるまでに一杯読まねばならん。なので、先に書くのが良いね。例えば

→かつての一般的な処置は、まず傷口を消毒液で殺菌し、ガーゼか絆創膏を貼る…
●のように。

> 傷を乾かしてカサブタを作り、そのカサブタがはがれて完治する
●「作り」まではヒトが意図的に行う操作だが、「カサブタがはがれ」「完治」は傷が勝手に「なる」ことなので、並列するのはおかしいな。文を分けて

→ 傷を乾かしてカサブタを作る。そのカサブタがはがれると完治である。
かな。

> という一連の流れがあった。
●冗長。「一連の流れ」は(強調のつもりかもしれんが)「一連」であるかどうか、「流れ」になってるかどうかはヨケイな話でしょう。だから削除して

→ 。
だな。

> 近頃は「湿潤療法」と呼ばれる方法が知られるようになってきた。
●曖昧でイライラするなー。この後の文章の趣旨からすれば、

→近頃、「湿潤療法」が普及しつつある。
●とか、
→近頃では「湿潤療法」を用いるようになった。
●とか、いっそ
→近頃は「湿潤療法」が普通だ。
●とか?

> これは従来のガーゼと消毒液の治療を否定し、
●「従来の」は余計だし、「しかし」と言っているんだし、それに、以下に具体的なやり方が書いてもあるんで、削除で良い。
 ま、どうしても言いたいんなら、

→ これはガーゼや消毒液を使わず、
●かな。

> 「水道水でよく洗う」
●水道水じゃなきゃいけないのか?実際、この後では「水道水など」とぼやかしてるじゃないか。どっちかに統一しないとな。多分、正確にはこうだろう:
→「清潔な水でよく洗う」

> 「水道水でよく洗う」「消毒をしない」「乾かさない」を3原則として行う治療方法である。
●「3原則」だとか「として行う」だとかがどういう意味、どういうツモリで言ってるのかは、結局この後を読まなきゃ分かんない。ここで言わなきゃいかんことじゃないだろう。

→という方法である。
●3つのポイントをどうしても「3原則」と呼びたいのであれば、文章全体のまとめの文を作って、そこに(「以上の3原則…」のように)書けばいいと思うね。

> 水道水などで傷口の
●ここから「傷口」という言葉が現れる。「傷」と「傷口」はもちろん違う概念なのだが、それらをはっきり区別しないまま、ここまでは「傷」で通してきたわけだ。さらにこの後に

> 毎日傷を水洗いし
●というのが出てくる。「傷」と「傷口」の使い分けをしっかり考えないとな。

> 水道水などで傷口の汚れを完全に洗い落とし、異物があれば徹底的に除去する。
●同じようなことを二度言ってる。まとめようよ。

→傷口を水道水など(ってか清潔な水)で洗って汚れや異物を徹底的に除去する。

> この時、決して消毒液を使ってはならない。
●クドいなー。「消毒をしない」ってのはもう言ったんだから、この文は削除でいいのだが、どうしても「3原則」に対応させて文を並べたいのであれば、せいぜい

→消毒液は使わない。
●で十分でしょ。

> 傷口が乾燥しないように、
●文を「3原則」に対応させたいのなら、表現を統一しないとね。

→傷口を乾かさないために、

> 傷を覆う程度の少し大きめのラップを当て
●ここでは「傷」の話をしているのか、「傷口」の話をしているのか。
 そして、何に比べて「少し大きめ」なのか。「(傷 or 傷口)を覆う程度の大きさに比べて」、なのか、「((傷 or 傷口)を覆う程度になるようにするために)(傷 or 傷口)に比べて」なのか。

> なお、小さい傷には、湿潤療法用の絆創膏を使用してもよい。
●「あれれ?小さい傷の湿潤療法は、この絆創膏一つで完結するってことかな?もしそうだったら、3原則の手順は全部要らない。傷を洗う必要もない。いや、そんなわけがないでしょう」という推論を読者がしなくちゃいけない。書き手の論理の混乱を読者が整理してやらなくちゃならんような文章は最悪だな。
 ここで言ってるのは、

→なお、小さい傷ならラップの代わりに湿潤療法用の絆創膏でもよい。
●ってことでしょ?

> 消毒液を使わない理由は、消毒液は菌を殺すと同時に
●冗長。消毒液が菌を殺すためなのはみんな知ってるでしょう。

> 傷口の細胞まで傷ついてしまうからである。
●「消毒液は…細胞まで傷ついてしまう」という風に途中を飛ばして読んでみれば、文法がおかしいと分かる。
 さらに、「傷口の細胞まで傷つい」たら一体何が不都合なのかが明示されておらず、読者が推察しなくてはならん。論理にギャップがある、ってことです。

→消毒液は傷口の細胞を傷つけるので、治りが遅くなるから使わない。
●かな。

> 乾かさない目的は、傷口から出る液のもつ自然治癒力を最大限に生かすためである。
●論理にギャップがあるのを「自然治癒力」で誤魔化そうとしたでしょ。折角もっともらしい話をしてきたのに、ここで「自然治癒力」だなんてアヤシゲな言葉を使うと、文章全体がスピリチュアル系のイカレた妄言(「えー、ホントかしらん??」)に見えてくる。

> その結果、
●「その結果」とは、「消毒液を使わないこと」と「乾かさないこと」両方の結果、というつもりかな。しかし、「消毒液を使わないこと」は積極的な処置ではなく、ただ治癒を邪魔しないというだけだから、無理に強調しなくても良さそう。直接の原因になるのは「乾かさないこと」の方なので、そっちに「早く、そしてきれい」をくっつけてはどうか。
 なお、ガーゼを使わないのも「傷口から出る液」を吸い取ってしまわないためでしょう。このこと、忘れてませんかね。

> 通常より早く、そしてきれいに傷が治る。
●「通常」とは何のことだ?もし、「かつて」のやり方を指して「通常」と呼ぶのなら、「湿潤療法」は通常でない、特殊な(「あーやっぱりスピリチュアル系の?」)方法なのか。

→そして、傷口から滲み出る液を吸い取ったり乾かしたりしない方が早くきれいに治る。
●でいいんじゃ?

> ただし、家庭での湿潤療法には限界があるため、深い刺し傷や動物にかまれた傷、出血がひどい場合などは、速やかに医師の診断を受けることが望ましい。
●余計ってか邪魔だなー。ここまでの話を全部ひっくり返しているわけではないのだけれど、でも、そういう印象を与える。いわば「読んで損した感」。
 そもそも、「転倒して膝をすりむいてしまったとする。このような軽い傷」の話をしていたのだ、ということを、書き手自身が忘れているらしい。(その程度のヤツが書いたのだな、と気が付くと、「読んで損した感」がマシマシ。)
 だから断然、

→(削除)

>
●書きっぱなしかよ。結局この文章の結論は何なの?何かまとめを書けばいいじゃないか。3原則がどうしたとか、湿潤療法をどう評価するとか。そこは自分で考えないとな。
    • good
    • 0

No.5 訂正。



>> →という方法である。

じゃなくて

→「水道水でよく洗う」「消毒をしない」「乾かさない」という方法である。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!