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科学でよく使われる
「定量に反応する」「等量的に反応する」
の"定量"と"等量"の意味を教えてください

A 回答 (4件)

No.2さんの回答に同意!

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別に「特殊用語」「特別な意味」はなく、日常で使われる一般用語と同じです。


ただ「定量に反応する」「等量的に反応する」とは、どちらもあまり言わないと思います。

定量:場合や場所にかかわらず一定のことをいう。
  たとえば、重力加速度は地球上のどこでもほぼ g=9.8 m/s^2 で定量。
  理想気体とみなせば、気体 1 mol の標準状態での体積は 22.4 リットルで定量。

等量:複数のものの量が等しいこと。
  10 kg の物体に 9.8 m/s^2 の加速度を生じさせる力は、5 kg の物体に 19.6 m/s^2 の加速度を生じさせる力と等量。
  温度が等しければ、1気圧で体積 30 リットルの気体と、3気圧で体積 10 ルットルの気体の物質量は等量。
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「定量的に反応する」とは言いますが、「等量的に反応する」とは言わないと思います。



そもそも、化学であれば、「等量」ではなく、「当量」の方がよく使われます。前者はただ単に同じ量という、普通に使われる日本語としての意味しかもちませんが、後者は反応の際の反応物の物質量比と絡めて使われることが多いです。

「定量的に反応する」というのは、たとえば容量分析に使われる反応のように、副反応がほとんど起こらない反応を意味します。合成の分野であれば、収率が非常に高く、100%に近いことを意味します。
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定量:一定の決まった値とか比。

量の比が1:2とか1:3とかの事

等量:同じ量。比なら常に1:1ということ。
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