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日本語を勉強中の中国人です。掲題のとおり、演歌はなにゆえ演歌と言うのでしょうか。

また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

明治の演歌との関連での説明が多いようですが、ちょっと違います。



現在の<演歌>の元の字は「艶歌」です。
作家の五木寛之氏が昭和41年に書いた小説「艶歌」の中に
<艶歌とは庶民の口に出せない怨念悲傷を、艶なる詩曲に転じて
歌う>と言葉があります。
これが転じて<演歌>に成ったとされています。
詳しくは次のHPを見てください。
https://xn--h9jua5ezakf0c3qner030b.com/1973.html …

当時、艶が当用漢字ではなかったために、演の字を宛て「演歌」
に成ったと言われています。
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この回答へのお礼

みなさん、まことにありがとうございました。いずれも大変勉強になりました。

お礼日時:2020/11/17 23:28

艶歌ともいう。

もとは明治期の自由民権運動の壮士が演説変わりにうった歌。後にバイオリン
伴奏による人情物の歌となって大道芸化したもの。これが今日の演歌の始まりである。
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これには諸説あって、どれが正しいかは人によって違うよ。


「演説歌」という説もなくはないが、「舞台上で演じながら歌うから」ともいうので。
初めは「歌謡曲」「流行歌」とも言われていたが、きれいな衣装で踊ったりして歌う歌手も多いからね。
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明治時代の自由民権運動において政府批判を歌に託した演説歌の略



その後、後にはギターなどに合わせて演歌師が街頭で歌った歌なので「演歌」という言い方が定着した。
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明治時代の自由民権運動において政府批判を歌に託した演説歌の略。


1960年代半ばに日本の歌謡曲から派生したジャンルで、日本人独特の感覚や情念に基づく娯楽的な歌曲の分類の一つである。当初は同じ音韻である「艶歌」や「怨歌」の字も当てられていたが、1970年代初頭のビクターによるプロモーションなどをきっかけに「演歌」が定着した。
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