プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

28Vで動くリレーの回路について質問です。

普通コイルの片側に28vもう片側にGNDが繋がると接点が作動すると思います。

この時コイルとGNDの間にダイオードが入っていても接点は動くのでしょうか?GNDの取り方なんですが、
コイル→ダイオードのアノードにはいりカソード→GNDと接続されています。

ダイオードには電流を流す向きがあるとききましたが、カソードにGNDが繋がっていればアノードの方もGNDと考えて宜しいのでしょうか?
素人質問で申し訳ないのですが、解答お願いします。

A 回答 (4件)

先ず+の電圧ね。


ダイオードはコイルの逆起電圧を吸収する役割なので、+側にはダイオードのカソードになります。
    • good
    • 1

>コイルとGNDの間にダイオードが入っていても


ダイオードがコイルと直列に入ってるのですか、
ダイオードのVF(順方向電圧降下)は0.6~1V程度あり、
その分コイル両端の電圧が下がりますが、
定格28Vのところが1V程度下がってもまぁ動作するでしょう。

>カソードにGNDが繋がっていればアノードの方もGNDと考えて宜しいのでしょうか?
ちょっと意味がわかりませんが、
ダイオードが導通状態の時でも、理想的にはならず、先に挙げた「電圧降下」を生じるので、
アノード側はまったくGNDと同じとならず、0.6~1V程度を示します。

でもダイオードといえば、
「コイルと並列に±逆(つまりアノードをGND側、カソードを電源側)に繋ぐ」
のが一般的です。これはコイルによって発生する「逆起電力」を吸収するためです。

直列に入ってる意味はわかりません。
    • good
    • 1

リレーを動かすには、コイルの両端に電圧(直流)を掛けます。



> コイルの片側に28vもう片側にGNDが
コイルの片側ともう片側の間に28Vをかける、と言う言い方が正しいです。
GNDと言うのは別な使い方の名前になります。

ダイオードの利用は、
リレーコイルの電源を切った時に発生する逆起電力の吸収、が目的です。
この電圧は10倍以上にも及ぶので、
ダイオードが無いと、機器破壊の原因になり、人体にも危険です。
電源による電流が流れない方向に取り付けます。
    • good
    • 1

ダイオードの電圧降下があるので、アノードはGNDにはなりません。

GNDより1Vくらい高い電圧になります。コイルにかかる電圧は電源の28Vから、この1Vを引いて27V位になるはずです。

一般的な制御機器の電源電圧は24Vであり、一般的なリレーの定格電圧も24Vです。タブン、その回路で使ってるリレーの定格電圧も24Vです。
定格24Vのリレーに28Vを印加してもおそらく問題なく動きますが、消費電力を抑えるため、あえてダイオードで電圧降下させているのだと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます。
丁寧に教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2020/11/17 16:08

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!