1. 《神は有る》も《神は無い》も いくら断定しても その命題に――おのれの主観を超えては―― 意味がない。有るか無いかが 決められない。
2. 《人間がいる世界 と 人間がいない世界》のいづれか一つをえらべとなると 話がおかしくなるのが自明です。感覚じょうの実感があるのを疑えないから。
3. ところが 神がいる・いないとなると どちらか一つをえらぶといったコトが おかしくないように見える。実感がないからである。
4. あっても おのれの主観を超えて一般性を持つかは 誰も決められない。
5. 決められるのは オシへの中の経験思想としての観念と成った言葉たる神だけである。神本体の互いの共有は し得るかし得ないか 分からない。
6. 神は 人間が知り得るか知り得ないかが知り得ないのだ。
7. 神は その半分も三分の一も 元の神のままである。《有る》と言うべきか 《無い》と言うべきか。
☆ ご見解をどうぞ。
A 回答 (8件)
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No.2
- 回答日時:
file:///C:/Users/Lightwave/Desktop/1_2013_137-166.pdf
これはヤスパースの”包括者”についての論考で、私は今しがた五分の一ほど読んだのですが、この質問に適合する資料になると思い提示しました。
一部抜粋:
しかしながら,〈主観―客観―分裂〉という認識構造そのものの只中にあるわれわれ人間存在は,こうした〈主観―客観―分裂〉を超え包む一なる「包括者」を捉えることができない。われわれが「包括者」を捉えようとするとそれは後ずさりしていくだけである。したがって,〈主観―客観―分裂〉の只中にあるわれわれが,プロティノスのような「神秘的合一」によるのではなく,こうした主―客を超え包む「包括者」を通常の対象認識とは異なる仕方で内的に「覚知(innewerden)」するためには,われわれは対象認識への「囚われ」から自らを解き放つ「哲学的根本操作」という独特の思惟操作を遂行しなければならない,
ご回答をありがとうございます。
0 ヤスパースは 後期となると コメントしづらいですね。極みを突いていたと思ったら あとは理知的な世界へ足を踏み入れてゆくようなのですね。
1 ▲ 中山剛史:後期ヤスパース哲学における「包括者論」の倫理的・実践的意義 ―「存在意識の変革」との連関において―
2 (わたしがわたしであること:自己還帰 p.140 )
▲ 超在(☆ 要するに神)との連繋における実存の自己生成は,「実存的自由」の確信において,唯一無二の「実存」としての自己存在が己れを超えた不可知(☆ または 非知)のものから「贈られる(geschenkt werden)」ことを自覚することに呼応して生起する
3 ☆ われは ふと――《ふと》である――われに返り わたしという自己に到来し 《わたしはわたしである》という自己還帰を果たす。
4 ☆ ところが この《わたし》は 人間性としての知性が重要視されるに到る。
5 ☆ 主知主義ではないようなのだが・・・。
▲ ( p.140 ) 前期の『哲学』では,本来的な自己存在としての「実存」と本来的な存在としての「超在」との根源的な連繋が実存的・形而上的な内実を伴いつつ問題とされていたが,後期の包括者論では,真の「存在」そのものである「包括者」は,「哲学的根本操作(philosophische Grundoperation)」という文脈において,かなり抽象的・形式的に展開されているような印象が強い。
6 ☆ 《操作》は 知性の操作ではなくましてや実存の操作ではないのだが 知性のあり方を今一度顧みて 何らかの思惟の操作があるという。
▲ ( p.142 ) 〈主観―客観―分裂〉の只中にあるわれわれが,プロティノスのような「神秘的合一」によるのではなく,こうした主―客を超え包む「包括者」を通常の対象認識とは異なる仕方で内的に「覚知(innewerden)」するためには,われわれは対象認識への「囚われ」から自らを解き放つ「哲学的根本操作」という独特の思惟操作を遂行しなければならない,ということ
7 ☆ 「包括者」の探求から,「われわれに現前する諸々の空間」としての「包括者の諸様態」の確証へと言う。
▲ ( p.142 ) ①「存在そのもの」としての一なる「包括者」を探求しようとすると,むしろ
№3お礼欄へつづく。
No.3
- 回答日時:
おろ、すみません^^;
https://www.google.com/search?q=%E3%83%A4%E3%82% …
これの、上から二つ目のPDFです。
”後期ヤスパース哲学における「包括者論」の 倫理的・実践的 ...”
というもの。クリックすると自動でダウンロードします。
№2のつづき
▲ ( p.142 ) ①「存在そのもの」としての一なる「包括者」を探求しようとすると,むしろ ②多次元的で多層的な「包括者の諸様態」,すなわち「そのうちで真理と存在とがわれわれに現前する諸々の空間」(PA, 87f.)を見出さざるをえないのである。ここでわれわれは,一なる「存在」としての「包括者」の探求というモチーフから,「われわれに現前する諸々の空間」としての「包括者の諸様態」の確証という多次元的なモチーフに頭を切り替えなければならないだろう。
8 ☆ 包括者の諸様態にあっては 包括者から暗号――と呼ばれたところのメール――が来るのだと言う。
▲ ( p.143 ) ~~~
〔「包括者の諸様態」は・・・〕「現存在(Dasein)」,「意識一般(Bewusstseinüberhaupt)」,「精神(Geist)」および「実存(Existenz)」に分かたれる。
「現存在」は,内界と環境世界からなる生きた全体であり,われわれが何かを実在的に感じとることができるための生命的な空間である。
「意識一般」は普遍妥当的で客観的な対象認識が成り立つための包括的な意識の空間であり,
「精神」はわれわれが「理念」の全体性のうちでみずからを見出す精神的な空間である。
ヤスパースによると,こうした内在的な包括者の諸様態に対して,私が「自由」のうちで自己自身に贈与されることによって本来的な私自身になることができる自己存在の根源の場所が「実存」にほかならず,こうした「実存」の次元において初めて,本来的な存在としての「超在」の言葉である「暗号(Chiffre)」が聴取可能になるのである。
~~~
9 ☆ われわれの立ち場は このメールはいっさいの《操作》無しに授かると言うのだが・・・。
▲ ( p.159 ) ~~~
超在と連繋する「実存(Existenz)」の唯一・一回的な深さとあらゆる包括者の諸様態に開かれた「理性(Vernunft)」の無限な広さというヤスパース哲学における「両極性」
これをヤスパース哲学の前期から後期への発展過程と重ね合わせると,それは「実存(Existenz)」の深さから「理性(Vernunft)」の広さへの力点の変化に対応するもの
~~~
☆ というところに――理性の問題に移ったところで――わたしは窮屈さを感じてしまいました。
No.4
- 回答日時:
セフィロトが
enumerationで列挙という子男手ゃ
数を数え瑠草で、ることですから、
神の言葉流出せうのですね、息とかがゲロだと青れてるのであれb
街等ゲームには、ジェロニモというgeronimo
キン肉マンのほうがよう埋めないようですが、
インディアンのタイ白人のゲリラ戦氏がい
西ウクライナから流行したハシディズムは
ロシアのマトリョーシカ人形で吐瀉物をアパッチ戦争だったのですね。受け止めるとか
青れてるので干すね。セフィロトがカウンティングだなんて詳しいですね。
髪を忘れてしまったのですね。
米酢源氏に歌われてしまいました。
No.5
- 回答日時:
ロシアのハバロフスク発見者のエロフェイ幅ロフの綴が、
カバラに似ていて、でも少し違うので違うのでしょうが、
面白いと思いました。
▲ カバラ(קַבָּלָה qabbalah, Kabbala, Cabbala)
△ ハバロフスク Khabarovsk (Russian: Хаба́ровск)
☆ ちょっと違うようですね。(RとLとは インドヨーロッパ語族の言語のあいだでも 意外と交替があるようですが。英 title =仏 titre 。仏 soleil 西 sol = 梵語 surya )。
露 -sk は ゲルマン Engel-sk 英 Engl-ish; boy>boy-ish のそれで 性質をそなえたといった形容詞をつくりますね。
こんど辞書を見たら なんと 露 xабар (khabar)は 賄賂・儲けを言う語のようです。
Хабаров(Khabarov)の -ov (語末では ‐オフ)は 複数・属格(~~たちの)です。苗字を表わすときに出て来ます。Павeл (Pavel < パウロ)>Павл-ов(Pavl-ov パブロフ)(母音はしばしば出没します)。
紀貫之とか柿本人麻呂とかの氏(苗字)につく《‐の》と同じ趣向なんですかね。
そう言えば その昔 ゴルバチョフ(苗字を形成する‐オフがあります)に意味があるのかと辞書を引いてみたとき おどろきました。ゴルバチとは ゴルブ(曲げる)から来ていて 背虫のことでした。(座頭くじらとも載っていました)。
No.6
- 回答日時:
極楽のすかーがなぜ佛教大学のではすくハーなので消化。
sukhaをすくハート読むのが浄土なのでしょうか。
すかーじゃないのでしょうか。
ソコトラ島は
メダロットなのでしょうか。ポケモンに対して。
どうなんですかねぇ。
▲ 〔ヰキぺ:楽 (仏教)〕 ~~~
パーリ語 Dev: सुख sukha
サンスクリット語 Dev: सुख sukha
日本語 楽
英語 Happiness, pleasure, ease, or bliss
仏教における楽(らく)とは、パーリ語、サンスクリット語のSukha (スカ、सुख)に由来し、幸福、喜び、容易さ、楽しみ、至福を意味する。対義語は苦(ドゥッカ)。
Monier-Williams (1964)によれば、スカの語源は su ['good'] + kha ['aperture']とされ、良い車輪の穴を持っているということであり、リグ・ヴェーダにおいては「軽やかに走る」という文意である。
スカの対義語は ドゥッカ(梵: duḥkha, 巴: dukkha)であり、苦という意味としてヴェーダの宗教の基本的概念とされた。苦の滅尽は初期仏教のメインテーマであった。
▲ (同上:極楽) ~~~
極楽(ごくらく、梵: sukhāvatī, スカーヴァティー、蔵; bde ba can, デワチェン)とは、阿弥陀仏の浄土であり、
サンスクリット語「スカーヴァティー」は「スカー」(sukhā)に「ヴァティー」(vatī)を加えたもので「幸福のあるところ」「幸福にみちみちてあるところ」の意味。
須呵摩提(しゅかまだい)、蘇珂嚩帝(そかばってい)、須摩提(しゅまだい)、須摩題などと音表され、安楽、極楽、妙楽などと訳出された。
~~~
☆ 読み方を使い分けるのは よく分かりません。
★ ソコトラ島
☆ に楽園の伝承があるとかだったと思います。
No.8
- 回答日時:
代理母出産が朝鮮半島の風習だというのが
日本で代理母出産が禁止されつ理由のひとつなのでしょうか。
丸岡いずみさんは朝鮮半島とは関係ないですよね。
★ 代理母出産が朝鮮半島の風習だというのが
☆ これは 見られるようですね。
あるいは・というよりも 次の風習のようです。
▲ (ヰキぺ:シバジ) ~~~
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%90 …
シバジ(朝鮮語:씨받이)とは、
朝鮮半島において、李氏朝鮮中期以来存在した風習の一つで、
家の跡継ぎとなる男子を得るために、子供を生むための女性を雇うこと。
また、それに従事する女性をさす。
現代に措ける代理母と似た概念とされている。日韓併合後に禁止された。
씨(シ)が「種」を、받이(パジ)が「受けること(もの)」を意味することから、日本語で「種受け」と訳されることがある。
~~~
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https://www.bing.com/search?q=%E3%83%A4%E3%82%B9 …
▲ 杉田 勇:ヤスパースの包括者論の生成
▲ 伊藤明房:ヤスパースの哲学思想Ⅱ 一包括者思想と哲学的論理-