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自分を特別な存在だと勘違いして、他人の目や意見を過剰に気にしてしまいます。

自分は特別な存在などではないと頭ではわかっているつもりなのですが、どうしても無意識のうちにそう考えてしまいます。

挙げ句の果てには、自分を嫌っていることに対しても自己陶酔を感じてしまい(自分を嫌えて変えようとしてる自分はすごい!みたいに)、もう訳がわかりません。

どうすればこんな考え方をやめることができるでしょうか?

A 回答 (1件)

自己陶酔は悪いことではありません。


もし問題があると感じているのなら、悪い方向に自己陶酔してしまう事が原因じゃないかと、私は思います。
自分の目標や自分はこうあるべきだと言う設定を遥かに高く設定していませんか?
例えば……相手の気持ちを言わずともすぐに察してあげるべきだ、困っている人がいたら全てに手を差し伸べ優しくしなくてはならないなど
その高い設定と自分を比べて、どうして自分は…と思ったりしませんか?(例の続きの例えなら、目の前の困った人がいるのに助ず見て見ぬ振りをした、自分は冷たい人間だ、こうして欲しいと言葉の裏で思ってるのが伝わってくるのにムカつくから思い通りにしてやらない自分は心が狭い、など)

高い目標設定はしてもいいのですが、それと今の自分を比較して自分責めたり自己嫌悪に陥ったりして落ち込む、と言う考え方が良くないのです。
自分をすごい!と褒められる事、凄く良い事です。どんどんしましょう!
でも、自分を嫌えるのは凄い!はやめましょうね。
むしろどうせ自己陶酔するなら好きになって下さい。
自分は可愛い、かっこいい、そうもし思えるなら思って大丈夫です。
自分はこういう場面で気配りができて優しい、自分イケてる!そう思えるなら思っていいです。
でも、陶酔して、それでいいと満足しては勿体ないです。
自己陶酔できた後、うっとりして終わるのではなく、自分の良い所を見つけたら更にどうすればもっとそのいい所を伸ばせるのか考えてみて下さい。
その為に自分が必要と思うことならば何でも手を出して知識にして下さい。誰にどんな態度で何を言われても、です。
何か言われたり感じたりして心が折れたら、やめてしまうのではなく、1度自分の行動を振り返って下さい。何が良くなかったか考えて、落ち込んで終わるのではなく、次回どうすべきか考えて次に繋げてください。
挑戦して失敗し続けるのは才能がないとかそもそも自分がダメだからなのではありません。
誰でも最初は立てなかったし、歩けなかったのに、失敗を繰り返して今の日常があります。
1人で食べられますか?立てますか?歩けますか?
それは当たり前ではありません。
何度も失敗して、それでも止めずに失敗し続けたからできるようになったのです。
どうか、ダメだった事をそのままにしないで下さい。落ち込んで終わりにして諦めて捨ててしまうにはあまりにその気持ちが勿体ないのです。
どんな些細なことでもいいです。
今日自分は笑顔でいるぞ!と設定して、半日しか出来なかったとしても、半日しか出来ない自分を責めるのではなく、1度でも笑えた。じゃあ次は2回になるよう頑張ろう。今日、1回でも微笑めた自分は頑張ってるんだぞ!凄いぞ!でいいのです。沢山自分を褒めて失敗しながらそれでも目標に向かって進めば、いつか質問者様の望む答えに辿り着きます。不幸体質にうっとりする自己陶酔をやめたいと思う事自体が、なくなっているかも知れません。
常に成功なんてしません。失敗ばかりで、周りからは白い目で見られたり酷い言葉を時にはかけられるかも知れません。
ですが、徐々に前進、後退を繰り返しながら確実に前に進めます。

まず、大前提である【自分を嫌う事】をやめて、今で来ていることを伸ばしてください。好きな事をして、素晴らしいと思えた事をひとつでも多く増やして下さい。
きっと、これでいい、という日は来ません。でも、進み続けることが大事です。

気持ちが折れて、人間関係も自分も何もかも嫌になったら、
1度YouTubeの鴨頭嘉人と言う人の動画を見てみる事をオススメします。出来れば、対談ではなくピンで出演しているものを。
その動画のどこかに、多分欲しい答えのツールがあると思いますので、鵜呑みにするのではなく、技術の一部を吸収し、学習し、手に入れる感覚で見るといいと思います。きっと自分に絶望した時に、役に立つと思いますので。
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