動産と不動産に分ける意味ってなんだと思いますか？

動産と不動産に分ける意味ってなんだと思いますか？

No.6 ベストアンサー 回答者： tanzou2 回答日時： 2020/11/20 19:10

不動産は、公簿によって権利関係を

明らかにすることが可能ですが、
動産は難しい場合が多いです。

法的には、これが一番の理由です。

No.7 回答者： finalbento 回答日時： 2020/11/21 11:31

不動産は動産と同じ形での「引き渡し」等ができないので、所有権移転等の要件を定めておく必要があります。

No.5 回答者： kuma-gorou 回答日時： 2020/11/20 15:25

続き。

不動産は、更に固定資産と償却資産に分類されます。
固定資産は、資産価値が、目減りしない資産。
償却資産は、目減りする資産です。

No.4 回答者： kuma-gorou 回答日時： 2020/11/20 15:14

企業経営は、収支と資産の増減、両面から見ないと運営できません。

資産の増減を見るのが、貸借対照表（バランスシート）。
ここで、流動性の高い資産を動産（流動資産と云う）、流動性の低い資産を不動産と分類します。

具体には、１年以内に換金可能な資産が動産。
現金貯金、受取手形、売掛金、有価証券、商品等。
方や、経営基盤となる資産で、簡単には換金できない資産が不動産。
土地、建物、機械工具、車輛等です。

No.3 回答者： shareholder 回答日時： 2020/11/20 12:24

歴史的沿革がありますが、物権変動にかかる規律を、静的安全重視か動的安全重視かで切り分ける基準として、物を動産と不動産に分けて規律するのは合理的であると考えられます。

No.2 回答者： Mokuzo100nen 回答日時： 2020/11/20 12:21

中国人に高値で売りつけても日本から持ち去ることができないものが不動産。

No.1 回答者： mabuterol 回答日時： 2020/11/20 11:47

資産を金銭評価する時に重要なのは、価格と流動性です。

動産は相対的に流動性が高く、不動産は相対的に流動性が低い。

例え簿価１億円の不動産であっても、買い手がいなくて流動性がゼロならば、お金に変えられないという意味では、価格０円と変わらないのです。