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日本語の一部の単語は中国語を利用して、今も使っています。これは本当ですか?


>私は学校で何か言語学の学生の議論を偶然聞いたことがありますが、何かを言っているような:


(日本語の一部の単語は中国語を利用して、今も使っています。


日本語には実際には「馬(うま)」、「可愛い(かわいい)」、「愛する(あいする)」、「萌(もえ)」という単語はありません。


該当する中国語は「馬」、「可愛」、「愛」、「萌」です。


これらの単語の最初の時期は中国に出現した。


仕方がない場合は、中国語の単語を利用して自分の言語にするしかありませんですね。そしてちゃんと中国語を利用して全体の発音を変えただけである。


まあ、日本が強い国では事実ですが、なんと一部の単語もありません、結構大変残念だけどね。)


普段URL
Https://www.spintheearth.net/chinese-cute/?amp=1


※ 質問者は何の主張も代表しない、私が言語学の学生ではありません。ただ聞いてだけです。

A 回答 (9件)

日本における漢字の音韻体系には、大きく分けて呉音(ごいん)と漢音(かんいん)、唐音(とういん)あり、文字によって使い分けています。

仏教用語などの古い語彙には呉音、新しく伝わった語彙には漢音が使われます。日本に最初に漢字が南方経由で持ち込まれた時は呉音で伝わっています。
一般的には朝鮮の王仁博士が「千字文」を日本にもたらしたことで漢字伝来としていますが、最近の考古学的成果でそれ以前から漢字が使われていたことが明らかになっています。朝鮮半島経由だと北方で使われた漢音になりますが、南部で使われていた呉音が存在するのも傍証です。

例に出ている馬は呉音で「メ」、漢音で「バ」、慣用音で「マ」になります。現在、優勢な音は「バ」ですから、漢音の時期に伝来したと考えられます。、
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この回答へのお礼

みんなとても答えました。それでキャンセルになりました。

お礼日時:2020/11/23 14:00

中国語をそのまま受け入れたのは、「馬」(マア)「梅」(メエ)。

その発音は日本人にに発音でできない発音でしたから、「ウ」という音を前に付けて「うま」「うめ」のようにして日本語化しました。何しろ中国の中古音です。今回の質問で始めて知りましたが、「可愛い」の「可愛」は漢文式に読めば、「愛すべし」と読める訳です。日本語の「可愛い」はこれから出来たもので、大和言葉ではなかったことが分かりました。
 「愛」ほもちろん中国語です。日本語にはこれに相当することばがなく、「アイ」という言葉をいただいてそのまま使いました。しかし、「恋」は「レン」が中国語で、「こい」は「恋ふ」という大和言葉を「訓」として当てたものです。「萌」は中国音では、「ホウ」であり、「もえる」と言うのは大和言葉で、「燃える」(もえる)と同根のことばです。漢字の多くは「音」(呉音・漢音・唐音)があり、これは中国語の発音です。これに対して「訓」があり、これは大和言葉を当てたものです。その辺の区別をはっきりさせる必要があります。
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>日本語の一部の単語は中国語を利用して、今も使っています。



日本語にはもともと使われていた「やまとことば(和語)」と、中国語由来の「漢語」が混じっています。

やまとことばは文字を持たなかったので、同じ意味・似た意味の漢語を和語に「当てて読む」ことも行われました。これは「漢字表記の和語」であって、元の漢語と完全に一致しているとは限りません。

もとものやまとことばになかった事物や概念は、多くの場合、漢語がそのまま使われています。発音の変化はもとより、意味・用法が変化した漢語も多く存在します。

また、表意文字である漢字の特性を活かして、独自の漢語も多く作り出しています。これを「和製漢語」と言います。

明治以降、欧米の近代文明を取り入れたとき、日本や東洋になかった新しい事物や概念をあらわす欧米語の訳語として、多くの和製漢語が作り出されました。
和製漢語は現代中国語にも多く取り入れられているようです(分野によっては7~8割を占めるとも)。「中華人民共和国」の「人民」「共和国」も和製漢語です。「科学」「哲学」「意識」「運動」「階級」「共産主義」なども和製漢語(西欧語の訳語)です。

近年は、訳語の創出が間に合わず(または創出を放棄して)、欧米語を片仮名表記して取り入れることが多く行われています。
現代中国語の「華製新語」も、意訳語だけでなく欧米語に漢字の音を当てた新語が多数あるかと思います。


地球上のどの国や地域の文明や言語も単独に成立したものではなく、人類の移動や交流・侵略などによって、少しづつ変化しながら伝播していったものです。
新しい事物や概念を表す言葉をそのまま借用することは、古今東西ふつうに行われています。
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日本語の熟語(漢字の組み合わせ)や諺には中国の古典が元になった物がたくさんあります。

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現代日本語には漢語と和語がある。



漢語とは文字通り中国から伝わった言葉で、「世間」とか「殺生」とか「成就」などを指す。
仏教関連の言葉が多いが、これらの言語が仏教とともに伝わったことと関係があるだろう。
また、現代の日本では当初の意味が失われ別の意味でつかわれる言葉も多い。
たとえば「四苦八苦」。

それに対し和語は日本古来の言葉である。
中国から文字が伝わった時、それらの文字を当てて読むようになった。
「馬」という字の訓読み『うま』などである。
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質問者さんは、日本語母語話者ではない、外国の方でしょうか。

書いている文章の日本語がところどころ間違っていて、質問全体がわかりにくくなっています。

日本語の語彙には、大きく分けて「和語」「漢語」「外来語」と、これらを混ぜた「混種語」というものがあります。
和語は、日本語固有の語。
漢語は、近代以前に中国から入ってきて、日本語に定着した語。
外来語は、外国語や近代以降に日本に入ってきた中国語のうち、日本語の一部に取り入れられたもの。

>日本語には実際には「馬(うま)」、「可愛い(かわいい)」、「愛する(あいする)」、「萌(もえ)」という単語はありません。

これは、一部が事実とは違います。
「馬(うま)」は、中国語由来で、とても古い時代に日本語に定着した語と言われています。「馬(マ)」が変化して「うま」となり、漢語だという意識もなくなっているものです。
「可愛い」は、元は「かほはゆし」「かはゆし」という和語、つまり日本語です。それに、意味や音が似通っている漢字を宛字(あてじ)として使って、「可愛い(かわいい)」と書くようになりました。漢字を使っているからといって、なんでも中国語由来というわけではないのです。
「萌(もえ)」も、元は「萌ゆ(もゆ)」という和語です。

古代の日本語には、日本固有の文字がなかったと言われています。そこで、五世紀頃に中国から日本に伝わった漢字を使って、それに和語を「訓として」あてて使うようになりました。
中国語の発音は「音」として受容して、多くの中国語が「漢語」として日本語に輸入されました。それがだいたい7~10世紀頃の話です。
日本語の中で、漢字表記や漢語は歴史が長く、日本独自の使われ方で定着してきたので、日本人でも、和語と漢語の区別が付かなくなっていることが多いです。和語でも漢字で書くことを普通に行うので、余計にわかりにくいのですね。

ところで、明治時代日本では、欧米の言語を翻訳する過程で日本で作った「和製漢語」というものがあります。それが漢字の故郷である中国に逆輸入された例もあります。有名な例だと、「中華人民共和国」の「共和国」は、和製漢語です。
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本当です。

ただし、日本語には実際には多くの単語がありましたが、それを表記する文字がなかっただけです。また中国は文化文明が先行していたので、その知識を移入するため中国語を借用しました。
言語の主要な部分は自前のものを用い不足を中国産で補ったというのが正確なところです。
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あなたの日本語の文章がところどころ分かりにくいんですが…



中国語由来の言葉があるのは確かです

そういうのは他の国でもあるでしょうけど

日本語は和語、漢語、カタカナ語からなります

強い国とか関係ありますか?
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漢字自体が、中国から伝来したものですからね。

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