アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

社会不安障害の方あがり症や緊張を薬以外でどうやって気持ちを落ちつけていますか?

A 回答 (3件)

私の場合は森田療法の学習をしたことで、あがり症や緊張が、だいぶ楽になりました。



以下のページも参考になると思います。
https://www.mtsinri.com/mt2-3.html
https://www.mental-health.org/morita.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有り難うございます。参考にします。

お礼日時:2020/11/29 16:25

医師の元に行って、治療を受けたとしても、治るか、治れないのかは本人の気付き次第だと思います




一番良い方法は、自分で自分の心に詳しくなる事だと思います、其処で少しヒントを差し上げます。

社会不安障害もあがり症や、緊張をする事は誰にでもある事ですが、特に困っている事で相談しているのかと思います。

こう云った事を苦にして社会生活が、スムーズにゆかない場合を、神経症に罹ったと形容しているようです。昔は神経症などをひっくるめにして、ノイローゼと云っていたようです。

こう云った障害の原因は、自分自身の中に存在していますので、、自分自身に詳しくなるなら解消する問題ですので、学ぶ事が良いと思います。

学ぶ事は、神経症に付いてです。一口に神経症と云っても、その症状は千差万別です。そうしてその症状同士には何も、関連性はありませんが、神経症になって症状を感じて、苦しむ事の背景には関係性があります。

神経症の症状を少し挙げてみたいと思います。貴方の言っている上がり症、や社会不安障害の他に、吃音や不眠症や、書痙とか、全ての恐怖症や不安症等ですが、神経症には症状別に治療方法が異なっている、という事はありません。

原因が同じですので、自分自身の中の『症状を起こしている者』に気が付く事で、解消する問題です。

不安や恐怖心は、何処から来るのか?は、人間の永遠のテーマの一つかも知れません。釈迦と云っても、大抵の宗教家と云っても、自分の不安解消の為に出家したのかも知れないと思えるところがあるからです。

中国にやって来た、達磨大師に初めて弟子が出来たいきさつが残っているようです。門外漢ですので、専門家が見た場合では違うと云われるかも知れませんが、お許しを頂くと云うことで書いてみたいと思います。

この話は、昔、入院森田療法というものを、死に対する恐怖症を強く感じていた事で、受けていた時の鈴木知準先生の講話で聴いた内容です。

またこの他にも、ノイローゼは悟りを開かないと治らない、と何時も言っていた先生です。

慧可は、達磨大師に弟子入りを願うが断られた。或る日夜が明けるまで達磨大師が座禅を終えるのを待っていたが、朝方禅堂から出て来たところで、再度弟子入りをお願いしたようです。

その時の問答です。

慧可『自分の心を安心させて下さい。』

達磨大師『ではその不安な心を、此処に出して見せてくれ!』

慧可『心を求めるに不可得』

達磨大師『そうか、安心し終わった』

この時に第二祖となった慧可は、持っていた懐刀で、自分の腕を切り落として、その腕を差し出して『本気度を証明したようです。』その日の朝は膝まで、雪が降っていたようですので、辺りが血の海になったようです。

云いたい事は、願い(不安や恐怖心からの解放)と云っても、疑問と云っても、同じ事だという事です。

云い方を変えるなら、人生とは何ぞや?も自分は何者か?も、死が恐い、生きる事が不安である!と云った事柄は皆同じ悩みに属しているという意味です。

こう云った苦しみ(症状)は様々な形として現れていますが、症状別な対策がある訳ではなくて、たった一つの対策で『全ての問題は解決する。』という意味があります。

その理由を簡単に書いて、その裏付けである、人間の脳の機能とか構造を書いて、広く人間通になるなら、解消する問題という事を書いて終わりにしたいと思います。

人間の悩みも、疑問も同じ原因で生まれています。例えるなら死にたくないと考えた場合では、心の中では同時に、『永遠の命が希求されています。』

この理由は、人間の脳の機能が関わっています。自我意識は左脳の人格ですが、左脳には分別する機能が備わっています。この分別機能の最たるものが『言葉です。』人間が言葉を手に入れた時から、人間には苦しみが付きまとう事になります。

物事を、分けて見て、分析をして、分別する事で、無限とか永遠の意味が分からなくなってしまうからです。

処が永遠に憧れる心も、同時に存在しています。これには原因があるからです。右脳の機能は『永遠で出来ているからです。』この右脳の機能によって『永遠を希求させられているからです。』

つまり人間の苦悩とは、自分の脳内の機能に拠って、苦しみが始まっている事を物語っています。それを端的に書き記しているものが、聖書に書いてあるこの言葉です。『初めは、天国に住んでいた者が、(蛇にそそのかされて、知恵のみであるリンゴを食べて、知恵が付いたために、裸でいる事に恥ずかしさを感じて、イチジクの葉で局部を隠した、、、』となっています。

初めは、神と一緒にいて、苦しみなどは無かった『天国の状態』処が知恵が付いた時から苦しみが始まった。この意味は、人間の脳の機能と関係しています。

人間の脳の構造です。ウイキぺデアからです。

”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究

ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球がそれぞれ独立した意識を持っていることを実証した。”

この中に書いてある、右脳の意識が人間の生命の維持機能です。言い替えるなら『命の働き』です、『仏性』です。

この意識と出会う事を『見性』=『悟りを開く』と表現します。そしてその体験を『手から手へと直に手渡しで伝えられてきたものが』”禅”と呼ばれてきたものです。

釈迦の心を直接『手渡しで伝えてきた』処から仏心宗とも呼ばれているようです。ところが、鈴木大拙博士が存命中には、インドでも中国でも、絶えて無くなって久しいと云っていました。

禅は今や日本に存在するのみ、になったと云っていました。こう云った話はさて置き。聖書の話に戻ります。

長くなり過ぎたので、興味があるようでしたら質問下さい。残りはそれから書きたいと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答有り難うございます。本を読んでみたいと思っています。おすすめが有りましたら教えて下さい。

お礼日時:2020/11/29 18:32

今日の朝、返事を書いて投稿したのですが、何故か載っていないようですので、もう一回書いてみます。



お薦めの本は、二種類あります。一つは森田療法を受け継いで生涯、入院森田療法を行って来たのですが、神経症に付いての本を何冊か書いています。題名は何でも良いと思いますにので、読む事をお薦めします。

もう一つは、禅に関係する本ですが、鈴木大拙博士の書いたものです。

博士は、悩みか苦しみが在ったようで、禅を真剣に学んでいたようです。そうして25歳の時に、自身の命の働きに出会う事が在ったようです。

そうして禅を学んで、世界中に広めた人ですが、自分で見性の体験がある為に、書いた内容には大事な所とか、必要なところに力が入っていますので、良い出来になっているようです。

27歳から読み始めて、37歳で自身の『無意識にも意識が在った』事を体験いたしました。

この体験で、14歳からの死に対する恐怖症や、これに伴った離人症も同時に解消した事が在ります。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!