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”話し合いで少しでもペン先がこちらに向いていたり、ご飯の時に箸の先が気になります。若干怖いです。頭では怖くないし、気にしていないのに視界に入ると目の奥とおでこのあたりが不快になって困っています”


という質問をしました。
回答にはカウンセリングか投薬とありましたが、どちらがいいのかわかりません。
薬はちょっとこわいので、カウンセリングがいいかなと思っているのですがどちらが良いのでしょうか。 
実際こうしたら治ったとかもあったら教えてくださるとうれしいです。

A 回答 (3件)

先端恐怖症は神経症に分類されているものですので、神経症を学ぶ事によって解消する問題と思います。

ですが神経症の治療を医師の元に行って『治して貰おうとする事には。無理があります。』

その理由は『医師であっても神経症になってしまうメカニズムも、治るために必要なメカニズムの説明も持ち合わせていない場合が多いと思えるからです。』

こういう風な書き方になってしまいましたが、今の精神医学では『何故神経症になってしまうのかの原因も、如何したら神経症が治るのか?』と言う原因と治療の方針さえ、持ち合わせていない場合が多いと思われるからです。

或いは神経症を治す事は『本人しか出来ない事』だからです。本当に優秀な医師が存在しているなら、今の精神医学界は、もっとはっきりと『神経症の治療の指針を打ち出す事が出来ていた筈だからです。』

神経症が完治して、彼此34年が過ぎようとしていますので、神経症のメカニズムを説明出来るようになりましたので、説明したいと思います。終わりに治り方も書いて置きたいと思います。

神経症になる原因は『本人の性格基盤』が大きく左右しています、その性格基盤とは『神経質な性格や不安になり易い性格』と言う意味です。この意味は他の人が気付かない事までも『根掘り葉掘りして詮索する性格』と言う意味ですが、他の人が気にならない事までも、気になってしょうがない、という意味です。

こういった性格基盤を持っている貴方が、先の尖った物を気にするという意味は、本当の意味では『誰でも先の尖ったものや、カミソリの様な切れやすい鋭い刃物を見た場合では『お尻のあたりが、キユーン、といった感覚が走っています。』只貴方の場合では、その感覚が研ぎ澄まされているように感じています。この為に『同じ感覚に』違和感を抱いています。この違和感に感じている貴方の感じ方が、『今の貴方に問題を起こしています。』

高所恐怖症も神経症に分類されていますが、この場合では『高いところの感覚』といった『感じ』に違和感を抱いてしまう現象です。閉所恐怖症と言う場合も同じです。人間は誰でも狭いところに入った場合では『今狭い窮屈なところに居る』といった『閉塞感に包まれます。』ですが繊細な研ぎ済まされた感覚で自分の心の中を見つめる癖が付いた人にとっては、『その感覚そのものが違和感として感じられる場合があります。』

誰にでも感じられる『感じ、或いは空気や、殺気』といった雰囲気的な感覚、を違和感として『感じたくない感じ』とする場合に『神経症の症状が確立します。』誰にでもある”感覚”です。この感覚を嫌って『心の中から追い出しを図ろうとする試みが』同じ”感覚”を違和感として増幅しています。

そうしてこの増幅された違和感を、尚更毛嫌いする事で『症状として固定されてしまって』意識上に挙げて、意識地獄の状態が固定化されています。

是が神経症の症状として固定化される原因です。従って人間が感じたり、思ったり、意識する事柄全てが神経症の症状になってしまう可能性を秘めています。自分が受け入れたくないとする事柄全てが症状の可能性を秘めています。

神経質な人が話す時、口ごもった事を受け入れられない場合が在りますが、『どうしても上手く話さなければいけない』と考えた場合では、『滑らかに話をしなければいけない、口ごもったり、ままなく事を自分が受け入れられなくて、許せないとした場合に』吃音が始まります。そうして意識上に挙げて、大きく問題にする事が、又更なる大問題を引き起こしています。

一つの失敗が、次々と失敗を起こし続ける原因を作る続けてしまう悪循環になってしまうからです、そうして神経質な性格が、自分の心の中の細部まで観察をする事によって、ちぐはぐな自分を、内面から外面から観察をする事によって、頭の中では収拾が付かなくなってしまいます。『吃音の症状が硬く固定されてしまう、内輪話です。』

先端恐怖症や高所恐怖症も同じメカニズムが働いています。先端恐怖症の場合では『鋭い刃物を認識する感覚』そのものの追い出しを図る事によって、『鋭い刃物の感覚』が頭の中を占領してしまって『頭の中が真っ白になっています。』

頭の中の想いは『鋭い刃物の感覚』を追い出したい気持ちで一杯です、この気持ちが『意識地獄の状態です。』頭の中が、自分の思いとは逆に『鋭い刃物の感覚』で一杯になっています。追い出そうと懸命に成る程、頭の中は、『鋭い刃物の感覚』で占められています。

追い出そうと懸命になれば成る程『意識地獄の苦しさが増してくる。』という意味になります。

神経症の症状が発症するメカニズムは是くらいにして、治り方のメカニズムです。

治り方は今の逆の道を辿ります。症状としている事柄を追い出そうとする心が強ければ強いほ、苦しみは増しますので、治る時とは『追い出しを図らなくなる場合です。』つまり症状としていた事柄を、改善しようとなくなった時です。結論から言うなら、症状を受け入れた時です。

吃音で苦しんでいる人に、『吃音のままで全てが整っていますよ』という言い方は間違いではありませんが、受け入れる事が出来ないという意味では、間違っているかも知れません。そういう場合の症状の改善方法は『わざと吃音で話をさせるやり方です。』

是は人間の意識性の問題を悩むという意味があります。『意識する事が出来難くなる』という神経質な性格の人には、意識して『吃音で話をするようにする方法です。』人間の意識が邪魔をして、意識する事が出来難くなる性質を利用する方法です。』

吃音を『意識して吃音で話そうとする場合』なぜか吃音で話をする事が出来なくなっています。意識して吃音で話をしようとすると『流暢な話方が出来ています。

先端恐怖症の場合では『怖いという場面で、もっと怖がってみよう』とする事で恐怖感は消えています。試みに、そんな時『もっと怖くなってやろう』と決心して下さい。

もし、恐怖感が消えないようでしたら、『もっと怖くなってやろう』という意識が弱いのかも知れません。試みにもっと恐怖を感じてみようと念じて下さい。
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この回答へのお礼

大変詳しく回答してくださり有難うございます。
自分の頭の中のことがそのまま文章になったようで、大変共感しました。
確かにとがっているものがあると見ないようにするか、考えないようにして却って恐怖心が増していました。
これからは恐怖感を感じるように意識してみます。
大学で心理学を勉強しているので、詳しく知りたいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2014/01/29 20:33

No.1の方がコメントしていましたが、


実は、荒療治が効くのです。

このような恐怖は、10分間程度で弱くなっていくことが
知られています。
つまり、10分間ほど我慢していると、
恐怖心が徐々に弱くなっていくのです。

そのようなことを繰り返していると、
少しずつ、恐怖を感じないようになります。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
そうなったらうれしいです。

お礼日時:2014/01/29 20:23

お薬は身体に影響が及ぶものなので、病院に行って下さいと言ってすぐもらえるものではないと思います。

お薬をもらうにしてもカウンセリングを受けるにしても、心療内科を受診して、どのように治すか相談してはいかがでしょうか。
余談ですが、探偵ナイトスクープで、動物なんかの恐怖症を逃げられない状況下でひたすら耐え慣れる、という荒治療をしてました(笑)ちなみに、治ってましたよ(^ω^)(笑)
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この回答へのお礼

そうですね。
行くとしたら心療内科にします。
その前に荒療治ですか、思いつきませんでした。
ただ自分が持っているものは平気なので常にこっちを向いた細い棒を探そうと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2014/01/27 06:00

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