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不安神経症、パニック障害と診断された30代男です。

最初にそう診断されたのが小学生低学年の頃なので、もう20年以上は付き合ってる感じです。
それで、この病気は一生付き合っていくものなんだろうなとは思ってるので、治そうとはもう思わないんですが、日常的に症状を軽減する方法とか何かありますでしょうか?

症状は緊張するとすぐ吐き気や気持ち悪さが出てしまうことです。
最近は本当に些細なことでもすぐ緊張して、肩が凝って、吐き気や気持ち悪さが出て、今までよりも困ってます。

何か食べ物や日常生活に気を付けることなどなんでも良いのでアドバイス頂ければ嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • 心療内科には通ってます。
    朝昼晩と薬は服用してますが、そんなに強い薬ではないみたいです。自分も強い薬に頼りたくないのと、医師もなるべく薬に頼らない意向みたいなので、自分で日常的にやれることがあったら教えてください。

      補足日時:2022/05/07 19:07

A 回答 (8件)

神経症の経験者として感じたことを書かせて頂きます。



あなたは緊張するとすぐ吐き気や気持ち悪さが出てしまうことで、病院で不安神経症やパニック障害と診断されているとのことですが、もし、あなたが心配症や完璧主義、負けず嫌いといった神経質性格の特徴を持っているのであれば森田療法の学習をしてみるのも良いのではないかと思います。


以下のページも参考になると思います。
https://www.mtsinri.com/mt2-24.html
https://www.mental-health.org/morita.html
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もう一回書いてみます、神経症の治りを目指す事は大事な事ですので、その要点を書いてみます。



精神科医達は『症状の消失とか、症状を取り去る事に拘っています。

処が症状とされている事柄は、実は誰でもが感じている事柄です。只そう云う風に感じている原因が在ります。

誰でもが感じている内容は、死が恐いとか、人が恐いとか、高い処が恐いとか、狭い処が恐いとか、場合によっては誰でもが恐いと感じている事柄です。

その時に感じた内容に特別に違和感を伴う場合がある様です。この特別に感じた違和感が、異常に思えてしまって、トラウマ状態になる場合を神経症と呼んでいる様です。

高所恐怖症しかり、不安神経症しかり、閉所恐怖症しかり、パニック障害しかりと云う具合です。自分で『誰でもが感じている正常な感覚を、特別に感じたく無いように加工している事』が神経症になったという意味であって、症状にまでしてしまって、意識上に挙げて感じない工夫をしている事で『意識地獄が始まっています。』

神経症は、症状は違うとしても、発症する動機も症状が強くなって苦しむ過程も、治ってゆく過程も皆同じ経過を辿る事を意味します。

従って分かってしまうなら、症状別な治療方法は存在していません。吃音だとしても、上がり症だとしても、書痙だとしても、治し方は一緒です。

その治し方が共通と云う原理を開発した人が、森田正馬博士です、そうしてその開発した療法を森田療法と云っています。

その森田療法の神髄は『不問の徹底』という事になります。症状が強く出たとしても、弱くなったとしても不問にして過ごす。『口にしない生き方を貫抜く』と云う方法です。

症状の事を口にしたり、一喜一憂したりしない生き方の徹底です。

パニック障害などが良い例ですが、『湧き上がった自身の感情に振り回されて、右往左往してしまって、周りの人まで振り回している状態になっています。』

処が人間性と云うか、心の成長が在る段階にまで達するなら、『湧き上がる自身の感情に振り回される事は無くなっています。』この段階にまで来たなら、神経症の症状とか、パニック障害の時の自身の感情に振り回される事が無くなっています。

此処まで来た時、神経症の症状に振り回されなくなったとか、パニック障害の波に飲み込まれなくなったと云います。

何の事は有りません、沸き上がる自分の感情に良し悪しを付けなくなって、心に感じた感情を、右往左往しないで只、感じている事が出来ているだけです。

湧き上がる自身の不安感に、振り回されるのか、振り回されないでいるのかの違いだけで、パニックになるのかならないで済むのかの別れ道になっています。
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神経症の治りは、すっきりとこれで治ったと云った感想が聞けない場合が多いようです。

はっきりと道元禅師のような『心身脱落・脱落心身』と云うような身体と心に革命が起きる、悟り体験以外の治りでは、治ったと云う実感がないようです。

ですが治そうとしない事が治った証ですので、その時点が意識地獄からは解放された事を意味しています。

治そうとしないとか、治るとか治らないとかを云う事が無くなった時は、確かに治っていますので、治す必要がなくなった事で、治って嬉しいとか嬉しくないとかは云わなくなっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
意識してる時点でダメなんですね・・・

お礼日時:2022/05/09 21:02

不安神経症もパニック障害も同じものです。

こう云う事が起きる原因は誰でもが同じに持っているものが原因です。

宗教の勧誘をしようとしている訳ではありませんが、釈迦の話をして貴方の不安とか恐怖心の説明にしたいと思います。又貴方の不安感や恐怖感の軽減、もしくは解明をして、根本から解放をされる事を念じて書いています。

人間の心に不安や恐怖感が湧き上がる事は、生まれたばかりの赤ん坊でさえも、誰に教えられなくとも『生まれ持ったものとして、備わっているものです。』

不安感とか恐怖感に悩まされる場合は、悩まされている本人の中に原因が在ります。そうしてその原因が分からなくて苦しんでいる事を『無明の故の苦しみ』と仏教では言う事がある様です。

簡単に説明すると、人間には元々そういった感情が湧き上がる器官、或いは機能が備わっていますが、そう云った人間の心的な事を教えて呉れているものが、在りません。

こういった事柄を教えているものが宗教と云ものです。日本で昔から伝えられているものが仏教です、或いは禅宗と云うものです。或いはキリスト教と云っても同じような事を説明しています。

貴方の不安感とか恐怖感も同じに説明出来ます。貴方が学ぶとしたなら『森田療法』が良いと思います。それは鈴木知準先生が書いた『不安の解決』と云うものが取っ付き易いと思います。

又人間としての『不安とか恐怖』感を、根本的に解消する為には『禅』を学ぶ事が最良かと思います。

『それで、この病気は一生付き合っていくものなんだろうなとは思ってるので、治そうとはもう思わないんですが、日常的に症状を軽減する方法とか何かありますでしょうか?』と貴方が考えている事はとても良い事です。

手始めに神経症の説明です、人間の心には機能が二つあります。一つは湧き上がる感情を感じている自分の心です。この心を自我意識と云っています。

処が人間の心(脳内)にはもう一つ心が在ります。この機能は『無意識の奥に隠れているものです。』名前にして呼ぶなら『無意識の中に在る意識』です。この意識は意識したくとも出来ないものです。

別名を”仏性”とも云います。道元が若い時『人間に備わっている、と云うのに何故修行しないと認識出来ないのか?』が仏門に入るきっかけになった疑問です。

仏性はイコールで無意識の意識と云う言い方が出来るものです。人間の漠然とした不安感とかを抱かせているものです。

キリスト教では『失楽園』の原因として描かれているものです。人間に知恵が付く事によって、神の云う事が素直に聞く事が出来なくなった、と云う知恵の実を食べた事で、天国から追放されたと云う現象の事です。

知恵の実を食べなくとも人間には、成長する過程で独りでに身体も脳も成長します。詰り思春期頃『裸が恥ずかしい』と云う心が湧き上がるようになります。この人間の成長を例えで『失楽園』と説明しています。

赤ん坊が裸を恥ずかしがらないのは、恥ずかしいと思わせている者と恥ずかしいと感じている者が同一人物だったからです。

脳の機能分化が完成に近くなる頃が、思春期頃の事になります。脳の機能分化が完成すると、心が二つになる事で、見ている自分と見られている自分とに分かれてしまうからです。

人間の脳の説明です。

人間の脳の構造です、もう昔の文献ですが、この分野の研究があまり進まない様ですので、古い文献を紹介する他にない事が少し残念です。

ウイキぺデアからです。

”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究

ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球がそれぞれ独立した意識を持っていることを実証した。”

この事実を、自分の体験(脳卒中)を通しての実感として語っている動画を載せてみたいと思います。URLhttps://9019.teacup.com/jinseimondainokaiketsu/b …

この動画が示しているものは、人間には『意識する自分と、無意識を支配している自分』が二人存在している事を意味しています。

この二つの意識、言い換えるなら左右の脳の機能は、其々独自なものがある様です。この独自の機能を知らないで、自分が出来ると錯覚をしてしまう場合に、神経症の様々な症状が出る様です。或いは自律神経失調症なども同じです。つまり『自分が自分を知らない状態=無明』という意味になります。

先程も書いた鈴木知準先生の所で、入院森田療法を受けていた時、先生が語っていた言葉が在ります、それは『神経症(ノイローゼ)は悟りを開かないと治らない』です。

今の精神医学では、不安感とか恐怖感が如何いった原因で湧き上がったり、無くなったりするのかの原因を説明出来ていません。

そうして、不安感とか恐怖感を感じ無くする事にだけ躍起になっています。処が神経症の完治を求めるなら、『症状の改善』は後回しにする必要さえもあります。

長くなりましたので、


『日常的に症状を軽減する方法とか何かありますでしょうか?』とか、『日常生活に気を付けることなどなんでも良いのでアドバイス頂ければ嬉しいです。』という事に絞って答えたいと思います。

神経症の状態は『症状の改善とか症状が無くなる事』にだけ心が向きがちになっていると思いますが、大いなる誤りです。神経症の状態は『症状の改善』だけで頭の中が一杯になっている状態の事です。

意識地獄の目的が症状の改善になっています。

神経症の治った姿は『症状の受容です。』言い替えるなら『症状は治らないものと諦める中に在ります。』

貴方とは違う症状ですが、高所恐怖症と云うものが在りますが、高い処は怖い事は、高所恐怖症が治ったとしても確かに存在しています。

不安感とか恐怖心は誰にでも在って無くなる事はありません。従って神経症が治る事は、不安感も恐怖感も無くなる事ではありません。

在って当たり前の事が、在って当たり前と感じる事です。言い替えるなら『在るがままに』という事になりますが、

治っていない場合と治った場合では同じ『在るがまま』でも意味が全く違っています。

聞きたい事があったら質問を下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
つまり治そうとか改善したいという意識より、諦めて受け入れるっていう方が良いということでしょうか?

お礼日時:2022/05/08 14:38

私も不安障害で10年経過してます。

薬の副作用で手の震えや頻脈があるため抗うつ薬を辞めて、今は心療内科ではなく内科で抗不安薬だけ処方してもらってます。
薬は長く服用すると耐性がついて、症状が強く出る時に効かない感じになるので、あまり薬に頼らない方がいいのかなと思います。

日頃はなるべく日光を浴びる(熱中症に注意)、できればウォーキング、ビタミンB12、あまり携帯やパソコンを見ないようにする、カフェインは控える、
食べ物はゆで卵やバナナが良いそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり薬は慣れていざという時に効果が出なかったりするのも嫌ですよね。
教えていただいた事も日常生活に取り入れたいと思います。

お礼日時:2022/05/08 14:29

残念ながら自分で出来る方法はありません。

もう少し強い薬にしてまらったらどうですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なんていうか強い薬に手を出すと副作用だったり色々不安なんですよね。

お礼日時:2022/05/07 19:49

パニック障害や不安症への食事のアドバイス - YouTube




【グリコGABAチョコレート】機能性表示食品のGABAチョコレートは本当に効果があるのか?〜ストレスを低減する?睡眠の質を高める?〜 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=IhUS1J2FOhc
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/05/07 19:23

私も長年、不安神経症で心療内科に行っています。


お薬を処方してもらって日常の生活で困ったことはありません。
治そうとは思わないとおっしゃっていますが、治して楽になってください。
心療内科に相談してください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
すみません大事な事が抜けてました。心療内科には通ってます。
その上で日常的になにか自分で出来ることはないかと思い質問しました。

お礼日時:2022/05/07 19:03

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