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ぼくは家庭教師に英語と数学を習っています。
ところで、センター試験や英検の長文問題では、和訳の問題は殆んど無く、大部分は英語の設問に答えるものですよね。でも、これは 勘で解けたり、まぐれ当たりということもあります。
そこで、ぼくの家庭教師は 直訳を殊の外重視しており、

「直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。」

と言っております。それで、とある ネットニュースの記事(https://japantoday.com/category/features/opinion … )の一部を訳してみろ と言われましが、特に ↓の箇所が分かりませんでした。


≪In my view, /what the teaching of languages currently seems to lack /is the necessary context /for what language is.≫

私はスラッシュを入れながら

「私の見解では 言語の指導が現在のところ欠けているように見えるものは、言語が何のためにあるかの 必要な背景です。」

と訳しましたが、よく意味がわかりません。ぼくの家庭教師は
「訳し方は合っているけど、内容が理解できないのは 英語力がないのではなく国語力がないために起きる。」
と言っていました。

そこで質問ですが、ぼくの訳し方は合っているのでしょうか?
また、英語の長文読解問題って どんなに英語力があっても 国語力が欠けていれば 高い点数を取るのは厳しいものなのでしょうか?

A 回答 (3件)

In my view,


私の見解では、

what the teaching of languages
言語の教育で

currently seems to lack
現在欠けているように見えるのは、

is the necessary context for what language is.
言語とは何かに対する必要な説明である。

上の様に訳してみました。あなたの訳とほとんど変わりませんね。おそらく、言語を教える前に、そもそも「言語とは何か」についての十分な説明が必要だ、と言っているように思えます。

よく、「単語と文法」で英語が訳せると考えている人がいるようなのですが、単語と文法だけでは ”Good morning” 一つ満足に訳せません。
私は「単語と文法+一般常識+類推力」、と思っています。日米の文化の違いや世の中の森羅万象に通じていて、それらを背景に推理する力があれば、英語を訳するのが容易になると思っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

今日、思い切って 学校の先生に聞いたら、necessaryは forと呼応し、「~に必要な」となり、 what language isで 先行詞になしの関係節になるそうです。
先生が言うには
「この程度の長さの文で スラッシュは要らないだろう、スラッシュで細かく区切りすぎて、necessaryとforの結び付きを見逃したみたいだね。」
とのことでした。ですから、私の解釈も signakさんの解釈もちょっと間違っているようです。

お礼日時:2020/12/01 18:21

まず、英語を読む時、頭の中で和訳する癖がついたらかなり厄介です。

おそらく一生後遺症が残ります。

おわかりの通り、英文を左から右に読みながら、頭の中で日本語の語順に置き換える処理は無駄が多いし、英語の単語や表現に対応あるいは近似する日本語を脳内で検索する処理も時間がかかり過ぎます。そのような読み方は、「勉強」には使えても試験や実務など制限時間がある場面では役に立ちません。私の場合、大学で専門書の英語原文を読解するクラスでかなり矯正されました。そこでは、英語の語順通り左から右に読み、知らない単語や表現があっても決して立ち止まらず、いちいち日本語に訳さず英語から直接イメージを浮かべて理解するというやり方をしていました。このトレーニングで身につけた癖は今でも役に立っています。

次に、この例文は抽象度が高く、TOEIC960点の私が読んでもよく分かりません。英語を母語にする人でも、原文にある前後の文脈を読んで初めて理解できる程度のものだと思います。そもそも、日常会話ではないのだから、筆者または話者の考えが1~2行程度のセンテンスでおさまろうはずはなく、だからこそ数パラグラフに渡る記事になっているわけです。全体を俯瞰してだいたい何が書かれているかを理解し、それぞれのパラグラフがどういう機能を果たしているかを理解するのです。文章全体を理解する上で、センテンスの一つ一つが同じだけのウエイトを持っている訳では無く、どうでもよい無視してよい文章もあれば、そのパラグラフの論点を決定づける大事な文章もあります。それらすべてのセンテンスに同じだけ時間をかけて読む、ましてや日本語訳するのはとても効率が悪いのです。

最後に、英文読解と国語力の関係について述べなければなりません。たとえば翻訳や同時通訳はまさに日本語の語彙力と表現力が要求されるタスクなのでいわゆる国語力は大変重要です。しかし、単に英文を読解して理解する分には国語力はそれほど重要だとは思えません。ある英文に対する日本語表現を知っているかどうかということより、その英文で表現されている概念についてfamiliarかどうかがより重要です。例えば、英語話者であっても、経済学に知見のない人なら、英文で書かれたマクロ経済政策論を読んでもちんぷんかんぷんのはずです。逆に、大学で環境学を専攻している日本語話者なら、英文で書かれていたとしても環境政策に関する論文を読むのはさほど難しくないでしょう。その点、大学入試対策で英語の長文を読むのなら、その文章が扱っているテーマ、よく使われる用語、典型的な主張とロジックに着目しておくと有益かもしれません。読んだことのあるテーマが本番の試験で出題されればかなり有利になるはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>次に、この例文は抽象度が高く、TOEIC960点の私が読んでもよく分かりません。
1つの文だけ取り出しても よく分かりませんよね。
お時間のある時にでも、気が向いた時に、質問のリンク先にある記事を読んでみてください。TOEIC960なら 5分くらいで読めると思います。

お礼日時:2020/11/30 18:49

一つ言えることは、こんな役にも立たない英文を読むのはもうやめて、理工系の記事を読まれることをお勧めします。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/11/30 18:36

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