ノート用PCメモリ増設のチップ数について。 Lenovo G510 59395256 i5の第4世代

ノート用PCメモリ増設のチップ数について。
Lenovo G510 59395256

i5の第4世代CPU


中古でPCを購入して、メモリが
DDR3 PC3-12800の4Gが1枚入ってて、空きが1つあるようです。
まだ、PCは到着してないので何とも言えませんが、出品者に聞いたところ、DDR3 PC3-12800 だそうです。

ところで以前に古いPCで経験があるんですが、メモリのチップ数は両方で揃えた方がいいのでしょうか。



ツクモHPより引用

2011年以前に発売されたDDR3メモリ対応ノートパソコンへの 4GBのメモリの増設を考えている方は、 メモリに搭載されているDRAMチップの数に要注意です。

「Intel 4シリーズチップセット」搭載機種

「第1世代 Intel Core i(7xx, 6xx, 5xx)シリーズ CPU」搭載機種

「Intel Pentium(P6xxx, U5400), Celeron(P4xxx, U3xxx)シリーズ CPU」搭載機種

「第1・2世代 Intel Atom(PineView, CedarTrail) CPU」搭載機種

※スペックの詳細はお持ちのパソコンの取扱説明書等でご確認ください。

これらのCPUやチップセットが搭載されているノートパソコンでは、 「2Gbit DRAM」を使用する事が前提となっており、 現在主流の「4Gbit DRAM」では動作しません。 そのため、これらのノートパソコンでは、4Gbit DRAMが前提となる8GBや16GBのメモリは使用できません。

そこで、最大までメモリを増設する場合には、4GBのメモリを使用することになりますが、 その際は2Gbit DRAMの使用された4GBのメモリが必要となります。 これを簡単に見分ける方法はないのでしょうか。実はメモリ基板上のDRAMチップの数を確認するのが一番簡単です。


との事でした。
どちらのメモリを購入して増設すればいいのでしょうか。

No.1 回答者： rinkun 回答日時： 2020/12/12 10:15

そもそもツクモHPの記載はCore i第1世代のものなので、第4世代プロセッサには関係ないと思います。

一応該当製品(Lenovo G510 59395256)を調べてみましたが、プロセッサはIntel Core i5-4200Mでメモリも最大16GBまで載せられるようなので2Gbit DRAMを要求すると言うことはないでしょう。
# 2Gbit DRAMだと4GBに16枚必要で、1モジュールは4GBが限界
# 最大16GBなら8GB2枚が必要なのでこの件に該当しない

なおLenovo G510 59395256は初期メモリが8GB(8GBx1)だそうで、メモリが4GB(4GBx1)ならメモリは純正品でなくて後から取り替えられていますね。メモリを増設するなら、8GB品を買って付いているものは外して付け替えた方が安心できると思います。
CPUの対応からすると、DDR3L-1600(PC3L-12800)なのですが、製品スペックではLが付いていないPC3-12800 DDR3メモリになっているのでDDR3メモリでも良いでしょう。
メモリ規格としてはDDR3が1.5V、DDR3Lが1.35Vと動作電圧が違いますが、DDR3Lメモリは基本1.5Vでも動作するらしいのでDDR3L製品の方が安心です。逆にDDR3L専用M/BにDDR3メモリだと電圧不足で動作しない恐れがあるので。