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Y=C+I+Gという国内総生産の公式があります。 C=0.8+10 I=50 G=40である時
Y=500になります。Gの値を10上げたときYは50上昇するのですがなぜ国内総生産の増加額が政府支出Gの増加額より大きくなるのか疑問に思いました。その理由が分かる人いませんか?

質問者からの補足コメント

  • すみません 回答を理解し前回の質問は締め切らせていただきました。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/12/21 17:40

A 回答 (2件)

あなたにはここで(↓)



https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12090496.html

回答したが、質問はまだ閉じられていない。理解できていないということだろうか?次々と質問しないで、一つひとつ解決していったらどうか?それが理解できたら、この質問の回答に移ることにする。
この回答への補足あり
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C=0.8+10


ではなく、
C=0.8Y+10
ですね!
Y=C+I+G
ですから、いまGが40から50へ10だけ増えると、右辺は10だけ増えるので、左辺のYはただちに10だけ増える。しかし、これで終わりではない。消費の式(消費関数という)を見てください。CはYが10増えると、10×0.8=8だけ増える。すると、また最後の式を見てください。右辺のCが8増えると、左辺のYは8だけ増える。このプロセスを繰り返すと、結局Yの増分は
10+0.8×10+0.8×(0.8×10)+0.8×(0.8×0.8×10)+・・・
=10 + 0.8×10+(0.8)^2×10+(0.8)^3×10+・・・
=10(1+0.8+0.8^2+0.8^3+・・・)
=10×1/(1-0.8)
= 50
となる。()の中の計算には「等比級数の和」の公式を用いた。当初のGの増加の5倍の50のGDPが生み出されることになる。この
1/(1-0.8)=5
を乗数とよぶ。つまり、当初のGの増加の「乗数倍」のGDPが生まれる。

より一般的には
Y=C+I+G=cY+Co+I+G
Yの増分をΔY, Gの増分をΔGと書くと、両辺の増分を計算すると
ΔY=cΔY+ΔG
(1-c)ΔY=ΔG
ΔY=ΔG×1/(1-c)
となる。この問題ではc=0.8、ΔG=10なので、ΔY=10/0.2=50となる。最終的にはYは50だけ増える、ということだ。
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