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この問題をどう解けば分かりません。
GDPがY=180 消費C=80 税金T=20 政府支出=15 投資関数I=125-r で均衡利子率を求めたいのですが税金Tを無視してY=C+I+Gという公式をそのまま当てはめて求めて良いのでしょうか?

A 回答 (1件)

(T-G)+(S-I)=0               (*)


という「公式」を用いる。政府部門の貯蓄超過と民間部門の貯蓄超過を合計すると、ゼロになるという公式。ここで、民間部門の貯蓄とは
S=(Y-T)-C
つまり、民間部門の貯蓄とは可処分所得Y-Tが消費Cを超える額のこと。この貯蓄の定義を上の式に代入してごらん。
Y=C+I+G                  (**)
という、おなじみの式があらわれる!そう、(*)と(**)は同値なのです。
よって
180=80+(125-r)+15
を解いて
r=40
が答えだ。
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