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保健所業務が辛いです。
保健師として働いています。保健所はコロナ対応の最前線で、皆さんもご存知の通り患者は減らず、医療崩壊、自分自身の限界を感じています。
私は最短で保健師、看護師、衛生管理者1種をとっているので、保健師歴1年のまだまだ新人で、21歳です。
医療従事者へ感謝 そんな言葉を有難いと思ったのも最初だけでした。今じゃそんな言葉に対して憤りすえら感じてしまいす。保健師の対象である住民に裏切られたような気分になってしまいます。感謝なんか要らない。どうか家から出ないでくれ。口だけのありがとうも要らない。口だけの偽善者にすら見えてしまう。
どんな事があっても、住民の生命と健康が第一、そう思って業務に向かっていたのも、もうつらいです。
自分が何をしたってこの人たちが外を歩き回ってるうち何も解決しないじゃん
そう思ってしまう自分にも、悲しくなります。本当はそんなことを思いたくない。例え遊び回って自業自得のように感染しても、その人も1人の患者なんだと、納得の行かない事実であっても自分を納得させるしかありません。それが仕事でもあります。わかってます。でも、保健師として、じゃなくて1人の人間として、1人の若い人間として、辛いこともあるんです。
クリスマスは帰れず、お正月は私のスケジュールから消えました。身体の悪い祖父に年末年始、逢いに行くことすらできません。
1度、職場から許可を得て、祖父の病態が悪化したとき実家に帰りました。そしたら後日職場から呼ばれ「今後、おじい様に何かあっても、もし亡くなっても、帰れないかもしれない」
そんなことを言われたこともあります。
友達とは、今年は1度も遊びませんでした。カラオケや映画、ショッピング、外食も、1度もしていません。それは私だけではなく、同僚の保健師も、別の保健所に勤務する知り合いの保健師もです。
こんなに気を使ってるのは保健師や医療従事者だけ。勿論しっかりと感染予防を心掛けている住民も沢山います。ですが、やはり私達の元にくるのはそうでなかった人が多い。
居酒屋でクラスター それがあるだけで私達の業務量がどれだけ莫大に増えるか、同情を煽るのも違うので、ただ自分の腹立たしいきもちを抑えて、疫学調査や入院勧告、接触者へのフォローを行います。一人一人に行いますから、手に負えない業務量です。
私は、もともと視力はAですが、寝不足と過労とパソコン作業の増加で網膜剥離によって視力低下になりました。ホルモンバランスのみ誰で体調も崩しに崩して、でもコロナじゃないので職場に行きます。

自殺者が多いということもあり、GoTOトラベルをやっていたのも十分承知です。経済面の問題も深刻なのはわかっています。
ただ、クリスマスに集まって騒ぐ、ハロウィンに騒ぐ、居酒屋で騒ぐ、それは違うんじゃないかと思います。私のように、今年1年、何一つ面白くなかった、1度たりとも遊べなかった、そんな人が沢山いる中で、「医療従事者に感謝」そんな言葉に腹が立つのは、仕方ないんじゃないかと思います。
医療従事者としての自覚、自分は十分あって、仕事中は自分を殺して、心を入れ替えて「この人は私が何とかしなければ」そう思って丁寧に業務に当っています。医療は誰だって良質なものを受ける権利がありますから。
ですが、仕事終わりになるとどうしても医療従事者として持っては行けないような気持ちが込み上げてきます。「理不尽すぎではないか」「患者を救うわたしたちを救ってくれる人はいるのだろうか」考えたって無駄なことも考えてしまいます。
皆さんはこの医療崩壊や、コロナ禍をどうお考えですか。お話を聞かせてください。

A 回答 (1件)

21歳の保健師さん、まだ未熟なうちに新型ウィルスの流行時期に出くわしてしまい、お気の毒としか言いようがありません。



このような理路整然とした文章が打てるうちに、一度心療内科を訪ねてみることをお勧めします。

読む限り、身体も心も疲弊している様子。これからも現状が継続することが想像に難くない中、質問者さんが健康な身体と心(考え方)を取り戻すには、何らかの手助け(治療)が必要と考えられます。

まだ先は長いです。この状況は、あと2~3年は続くでしょうか。
私達医療関係者は、誰に感謝されずとも使命を果たすのが当然のこと…このように受け止められるようになるには、これから何十年も経験を積まなくてはなりません。
そうなるまでに、潰れてしまっては大変です。

どうか先ずは自分の身体と心のメンテナンスを。どうしても続けていくことがしんどいようでしたら、一度退職することも視野に。
医療に携わるには、タフな…言い換えると少し鈍感な心も必要です。いちいち目の前の事に傷ついたり考え込む性格は向きません。
目の前の命を救うには、培ってきた知識と技術を総動員してひたすら無の心で処置を施す。これに尽きます。

質問者さんは、まだ新人で、慣れない仕事を頑張り、そしてこのような状況の中、本当に良く耐えてきたと思います。
文章から、鬱の一歩手前ではと感じます。症状が酷くなる前に、小休止。若いので回復も早いと思います。
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