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とある企業のROEは10.1%でまあまあ良い。
一方ROICは1.7%と悪い。

このような場合、どのようなことが考えられますか?
あくまでも一般的な要因を教えてほしいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

営業キャッシュフローがまあまあ良くて、ROICが低いなら固定資産回転率が悪い可能性あり。


営業キャッシュフローが悪くてROICが低いなら運転資本回転率、原価率が悪い可能性あり。当然他の可能性もあり。

結局のところ、ROICが高いそんな美味しいビジネスがあるなら、新しい企業がどんどん参入してきて競争に巻き込まれ、ROICは下がっちゃいますよね。
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ROEが高いほど自己資本を効率よく使い、利益の高い効率よい経営以が行われていると解釈でき、逆に、ROEがあまりにも低い企業は、資金をうまく使えていないという考え方をしますが、ROEが高いと借入が多く財務安定性が低いとも評価されるので、あくまで指数でありPERやPBRなどと同様の指数であるため、必ずしも正しい数値ではないと言われています。


ROIC(投下資本利益率)=NOPLAT÷投下資本(IC)でNOPLAT=営業利益×(1-税率※) ※税率は40%前後、投下資本(IC)=株主資本(純資産)+有利子負債ですから、有利子負債なんて金融機関から借りてる借金で、正しくロールオーバーや返済が出来ていない企業も多いですから・・。
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業種に因っても、ROICの平均値が違います。


 そもそも低い業種なのか、コロナ禍前は高かったのに、昨年、急激に落ちたのか?等に因っても異なると思います。

 しかも、資本効率性に着目するなら
 修正ROICを単純にWACCと比較すれば良いらしいですよ。

ご参考に ご高覧下さい。
→ROIC(投下資本利益率)徹底解説 ROA,ROEとの違いから、企業が目指すべきROICまで https://kessanmaster.com/2018/11/20/roic/
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