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反規範的解釈と反対解釈って違う物ですか?

A 回答 (1件)

違うモノです。



契約は当事者が自らの法律関係を形成するために
なされることから,当事者の意思が一致
していない場合でも,
表示の一般的な意味ではなくて,当該契約の当事者が
意味をどのように理解し,
また理解すべきであったかを基準とすべきである

というのが規範的解釈です。


反規範的解釈とは

当該契約の「当事者」を主体として,同人が合理的に考え
たならば理解したであろう意味を基準とすることは
オカシイ。

当該契約の「当事者」ではなく,通常人・平均人,あるいは当
該当事者と同等で合理的な人を主体にすべきであると
するものです。


反対解釈については、御存知だと思うので
省略します。
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