あなたの「必」の書き順を教えてください

相談させて頂きます。
実は自分は単身者で交流のある身よりも少なく、埋葬など、又それ以外でもいわゆる、死後のいろいろな始末につき不安を感じていたところ「生前契約」なるものが世の中に有るという事を知りました。

これは当初私が必要を感じていた死後の事務だけでなく実は
●生きている間の単身から生じる困りごとへのサポート(例:身元保証、生活支援など)
●判断力を失った状態の単身から生じる困りごとへのサポート(例:財産管理、介護契約締結フォローなど)
●死亡した際の単身から生じる困りごとへのサポート(例:葬儀、埋葬、諸手続、片付け、遺言処理など)
を「トータル」でサポートしよう、というものの様なのです。
(この場合、自分に必要と思われるもののみをチョイスして契約する様です。)

つまり端的に表現すると「単身者の不安事に対してトータルに家族の代わりをしてゆく」となるかと思います。

考えてみますとたしかに、これらのニーズの中にはだれもが知っている介護保険制度や、一部の人は関心をもっているであろう成年後見制度などではすくいきれないものもありそうですし、こういうものを行政や士業(弁護士さんなど)と個別に手続き、契約してゆくのもできはします(死後事務委任任意契約など)がしかし至難なわけで、この「トータルサポート」は私には大変魅力的に思えました。
さて、これらは今のところ、葬儀社などがベースとなった株式会社などの営利法人か、一部の特定非営利活動法人(NPO)が立ち上げて活動している様で、現在私は東京在住という事もあって「りすシステム」「きずなの会」というふたつのNPOの資料を取り寄せて検討している所なのです。
特徴としてはこれらは自分自身はどちらかというと生活支援、社会福祉的な性格を帯びている為、法的処理の専門性についてはそれぞれ、前者は法曹専門家のNPO、後者はある特定の弁護士法人とチームを組んで仕事にあたっている様です。

そういった状況ではあるのですが、いろいろ迷います。
そこでお願いは、どなたか前記二NPOに契約してる方、関心をもって研究した体験の有る方、アドバイス願えると助かりますし、又、この手は初耳という方でも何かご意見戴ける方がおられますと大変助かります。
めんどう、かつ勝手な相談ですが何卒宜しくお願いいたします。

A 回答 (3件)

はい、googleで生前契約というキーワードで検索をかけて、このサイトの質問が上位にきており、「私が参加しているサイトでの質問だ」となり、ID持ってたので、返信しました。



こういう契約は、新聞にたまに情報として出ているようですので、ネットユーザーより、新聞購読者の方が、実際調べた人が多いんじゃないかな と思います。

私がこういう契約があると知ったのも、本からでした。

いくつか機関が紹介されており、特徴がわからない。
どれも、安心だとか 権利だとか 書いてあるが、要は本当に守られるのか?と疑問は私もありました。

それから数年後、その紹介されたいくつかは、もう消えてなくなっていた。
実際問題、自分の時になって、既にその団体が消滅していたら、いやですよね。
何十年後かわかりませんが、それまで持つのか? とか。


私の他の投稿をご覧になると分かると思いますが、自分で言うのもなんですが、私はちょっと変わっています。笑

恐らく貴方も私の他の投稿をよ読んで、「この人 考え方が少し変わっているな」という印象を受けるのではないかと思います。


私がこういう契約に関心を持ったのは、自分の死後、後処理を身近な人にさせたくないと思ったからです。
それに、死者の墓が、生きている人の住む場所を奪っている。
そういう考えを持っています。


これはもしかしたら、変わっているのではなく、少し先の時代になると、一般化する考えなのかもしれない。
今はまだ早いだけなのかもしれない。

まあ そんな考えを持っていたので、本でいくつかの代行業者を知り、その後の行方を見守っているわけです。

理想は立派でも、経営に疎いと、赤字続きで、サービスの提供ができなくなり、廃業することになれば、会員に迷惑かけますしね。


>ただ別の見方も一応はしてみたいのです。
>良い面だけをとらえるのでなしに。

それは大事です。
大人ですから、理論上は可能だが、現実不可能なことなのに、それに気づけず、盲信してしまい、最後には「騙された」と、言いたくないですよね。

「うまい話には必ず裏があるのは常識なのに どうして気づけなかったのか」と言われる大人は結構いるますが、その部類に入りたくない。
入ると、他人に迷惑かけるから。


実は、もうちょっと言うと 私が特に関心を持ったそのNPO、実は前見学に行ったことがあります。
どういうきっかけだったかというと、家族に迷惑をかけたくないという気持ちがとても大きいくなった時期があったから。

どうしてそういう考えをするようになったのかというと、家族は私が肺炎を起こした時、食中毒を起こした時、病院に連れていってもくれず、倒れて病院に運ばれた時「まったく 迷惑かけるんじゃない」と私に怒ったんです。
だから怪我をしても、家族に怪我をしたと言えなかったし、後からわかったことですが、祖母は車にはねられ骨折をしていたのに、家族に怒られるのが怖くて、怪我をしたことをずっと隠していた。

私はそのような家庭で育ったんです。
「他の家族に迷惑かけるなよ」というグループの中で生きてきた。


他の家族は、そうじゃないかもしれないが、それが人の本心じゃないか と一理あるとも思いました。

何事もなければいいが、何かあったときは、いろいろ面倒なことをしなければならず、迷惑だ と人は本心では思ってしまうものかも。
悲しいですが、それが現実なのかもしれない。

まあ そういうこともあって、自分の死後も自分でやろうと調査したわけです。
それに死ねば終わりだが、残されたものは残務整理で大変なことも知っていた。

私の友人は親が亡くなったために、お姉さんは仕事を休めず、妹の方が1月も会社を休まなければ、残務整理ができなかった。

そういう周りのことも見ていて、死んだ後が大変なのだなぁ と思いました。

で、人に迷惑をかけたくない という気持ちは強く、また仕事と割り切って嫌な顔せずやってくれる業者がいるのなら、その嫌な顔をしないでやってくれる業者に対価を払うことで、やって欲しいと思ったんです。

今後、どういう人間関係になるかは未知数です。
でも、基本は、死後の処理も自分でやるから 家族にも知人にも、近所の人にも迷惑はかけないという方針を変えるつもりはないです。
人は「ちっとも迷惑じゃないよ」と言うでしょうが、私が迷惑をかけると感じて心が痛むから、痛まないでこの世を安心して去りたいから契約したいと思ったんです。


今年、そのNPOの会員の方がお亡くなりになり、すべての経費は70万ほどだったそうです。
役所に届けたり、火葬したり、納骨かどうかわかりませんが、それを行い、家財道具を処分してもらって、その代行手数料を支払った総額が70万。
遺言は、かかった経費を差し引いた残り、約1億の遺産は、東北の森林保護の個人 あるいは団体に寄付だったそうです。
それで、そのNPOは公募し、現在 誰にその遺産をやるか審査中だそうです。

質素ですよね。
もし、遺族がいなければ、国庫金に入ります。 あの世には持っていけないから。
遺産を生きている人 とりわけ日本の森林を守って欲しいという気持ちが強かったので、その気持ちが死後実行に移されるわけです。
遺族にとってみればショックでしょうけど、遺族とて、その方がいいと文句は言わないのではないか と。



私は、説明を聞いて、とにかく 大きな葬儀などいらないから、質素にこの世を去り、後始末もちゃっちゃとやってくれたらそれでいいと、契約しようかなと思ったのですが、その前に何度か説明会を聞かなければならず、書類の書き方を勉強しなければならないと聞き、「まだまだ随分先のことだから、今書いても遺言状は何度も書き直さなければならなくなり、めんどくさい」と思って、棚上げしています。

そりゃ 体が不調になったりしたら、早く入ろうとか思うのかもしれませんが。
交通事故で、ぽっくり行ってしまって、間に合わないかもしれませんが。


ある方は、余命3ヶ月と宣告されたとき、急いで入会して、書類を作成したそうです。
ギリギリ間に合ったらしく、病院でお亡くなりになったそうですが、遺言の実行で、家に片づけをしに行ったら、家は本人がやったのでしょう、既に片付いており、テーブルにNPOに対する感謝のメッセージが残っていたそうです。

綺麗な消え方ですよね。
    • good
    • 25
この回答へのお礼

kigurumiさん。

貴方様の今までの事情をそこまで私に話してもらえてうれしいです。
ウサギと亀などを読んだものだから意外に好奇心旺盛の明るい方(別に暗いとは言ってません。)としか思いませんでした。
いろいろおつらい経験が御有りの様ですね。
私自身は気遣われて育った部類で、今までさんざん悪い事を重ね、その結果現在交流が少なく独り身だからこの手の事に関心を持ったにすぎないのですが、私が以前勤めていた会社の社長さんがやはり貴方と同じ様な経験をしてきた人であった事を思い出してしまいました。

質問のNPO法人の件はまだ未決定ではありますが、どちらかというと少なくとも自分は

「やはりどこまでいってもこれは人生の最終章に賭け事をする事にしかなりそうもない」

という気が強まってきました。
私は恵まれていて親に育てられて現在あるわけで賭け事は自分に許せんのです。
自分だけの努力で今日ある人は又違った考えもできるのかもしれません。

何も手を講じないで遠い親族にやっかいをかける、と言っているのではなく「てっとり早いトータルサービスにおぶさる」のではなく「個別の契約を面倒ながら関係方面と結べないか」を再考するつもりなのです。

kigurumiさん。自分の資産を遺贈する形での精算で成立するシステムは、充分充分充分良く考えてからにした方がいいと私は思います・・・賭け事無しに人生を終わりませんか??

でもまあ、貴方はいろいろお有りだった様ですが、現在はそれでも自分の道をそれなりに生きておられるのでしょうから、私などは何とも言えるすじあいじゃあありませんね。

どうもいろいろ有難うございました。

ハロー、そして、お元気で!

お礼日時:2008/12/27 18:44

実を言うと推測通り「生前契約」で検索して、この質問を見つけました。



「1月前だ。締め切られていない。質問者は見ないかもしれないけど・・・書いちゃえ」と返信させていただきました。


>少し不満なのは「独立した法曹家による監査を用意してるので安心」というのは、
>我々素人にはいささか説得性が充分とも言えぬ気がしました。
>「どう安心なのか」にもう少し踏み込んでもらいたかったな、
>という感じは残るのですが、いかがでしょう?

http://www.seizenkeiyaku.org/HP/kessai1.html
『 決済機構って何?』のところ。
実際執行されているか、会員の契約した通りののことを、実際やっているか、無茶な投資して損して、運営が破綻するようなばくち投資をしていないか など、別の機関が監視しているってことです。

年金問題で、国は国民から預かった保険料を、もっと増やそうと無茶な投資をして、パーにしましたよね。
他にも、利用者の少ない施設の建設に保険料を使って、毎月赤字経営。
その赤字を国民から預かった年金保険料で埋めていた。
ドブに保険料を長年捨てていたわけです。

誰も今まで気づかなかったようで、やっと議員が気づいた時には、すごい額になっていた。
世間にバレて騒がれると、そのまま保険料を今まで通りドブに捨てるわけにもいかず、何十億、何百億とかかったその施設を、10万円で民間に売った。
で、残り何百億円はどうするの?
しーらない なわけです。

ちゃんと適切な経営をしているかどうか監視する機関は設置されていたのかもしれませんが、癒着していたのかなぁ?と思います。
天下りで、ばれる前に使っちゃえ、で天下った人はワイロもらっているので、損しない。
損をしたのは国民だけ。年金に支払い開始を遅らせ、年金額を減らばいいわけで、結局 そのツケは国民にきた。
大規模な犯罪なわけですが。。。

毎月年金保険料を支払っているから老後は安心?
「いやいや 全然安心じゃなかった。国を信用したのに騙されていた」 という事が、今回も起こらないか ってことですよね。

一応、契約の不履行という訴えは全く聞こえてこないし、法律上違法だと、訴えられたってことも聞いたことはないです。

死者の権利を擁護するため、法律上あいまいな部分を、クリアーにしていっているみたいです。

例えば、

http://www.seizenkeiyaku.org/HP/club1.html
に今までの歩みが載っているようです。

http://www.seizenkeiyaku.org/HP/liss1.html

『死後のことを決めた「生前の委任契約」の有効性の保証
発足当時、法律家の間では、委任契約の死後の有効性について、否定的な見解が主流でした。 それをクリアーできたのは、1992年の最高裁判決。』

『葬儀等の儀礼行為や埋火葬を誰がするのか?これも難問でした。しかし、民法897条の祭祀主宰者は、本人が生前に指定することが最優先するとの規定により、クリアーしました。』

『LiSSシステムが死後の仕事を行う権限は確立したものの、仕事に対する費用を、何時、誰が支払うかという問題に直面。それには、民法1002条の負担付遺贈規定によることでクリアーしました。』

『引受の方法は、原則として公正証書による契約。但し、私署証書契約でも有効です。』

『法定後見制度における後見人等の受託
NPOりすシステムが、法人として後見人、保佐人、補助人を受託し、その職務を引受けることもできます。』

このような法律上のことをクリアーにして契約するので、法律違反だからと外部から、遺言の執行の中止をされないってことですね。

本人が「質素な葬式を」と望んでいたのに、家族は「付き合いがあるから、親が死んだ時、ちゃんとした立派な葬儀をしたい。 盛大にしないと他人から「なんだあの息子は親が死んだのに葬式もちゃんと出せないのか」と言われなく無い」と、本人が望まない葬儀をやろうとしても、法律上遺言状の方が優先なので、家族の思いより死者の権利が守られるってことです。


ちなみに私、この機関の回し者じゃないですよ。笑。
ホームページに書いてあることを読んで答えただけです。
    • good
    • 11
この回答へのお礼

kigurumi様。
再々のお気遣い、かたじけのう存じ申し上げます。

あのう、「回し者」だなどとは思っていませんのでご理解たもれ。
ただ、私の投稿に触発されたのではなくご自身で「生前契約」で検索をかけた結果この投稿にたどりついた、という事が事実とすれば、貴方様はまさしく私が期待していた「関心を持つ方」に該当するわけです。

ところでですが、私も実は貴方様のご意見の源となっているサイトは読みましたし、それ以外にもAmazonからそのNPOのリーダーの方の著作物を購入してすでに読んでもいるのです。
たしかにかなりユニークで成り立たせるにはかなりの苦労が有っただろうのに成功させてるとしたら見事だ、というのは自分にも分かっているのです。
ただ別の見方も一応はしてみたいのです。
良い面だけをとらえるのでなしに。

貴方様は実際に契約なさったか、若しくは、契約をお考えの方なのでしょうか?
知りたいところでした。

いづれにせよどうも大変有難うございました。
(そうそう、「ウサギと亀事件」でもご一緒した様ですね。)

お礼日時:2008/12/27 10:46

どっちにするべきか迷うということでしょうか?



例えばA銀行とB銀行 どっちに預金した方がいいかという質問に似ています。

A銀行は都市銀行、B銀行は地方銀行。
どっちが倒産しないでしょうか? と聞かれれば、どちらも倒産するリスクはある。

銀行に関しては1000万まで保証をしてくれるので、リスク軽減のために、1億もっていたら10の銀行の預けておけば、いくつの銀行が破綻しようと、国が保証してくれるので、問題ない。

どちらも経営破綻するというリスクは、他の民間企業と同様にある。
前者の場合、預かったお金で国債を買っている。
日本という国が消滅しない限り大丈夫。

もっとも日本という国がこの世から消えたら、他の銀行に預けていたお金も、何もかもが。。。。
そこまで日本がひどい状況になったら、たとえ家族を持っている人だって、遺志通りの葬儀を執行を家族にはしてもらえない。


非営利法人とは利益を目的としない企業。
だから、預かったお金で株を買ったり、外貨に変えたりしない。
執行の費用+人件費で代行してくれる。


ところが、会員は生きているうちに、心身が弱くなってしまうケースがある。
家族が優しければ、養ってくれるだろうが、冷たければ年金手帳を取られ、牢屋のような部屋に閉じ込めても、何も訴えられない。
その前に、もしも障害を持った場合、認知症になって財産管理ができなくなった場合、家族に屋敷ごと乗っ取られるのを防ぐために、自らそうなったらドウシテ欲しいか、まだ頭がしっかりしているうちに決めておく。

後見人をまだはっきりあまたがしているうちに、なった時はこの人と構成文書に残しておけば、法人の方でも「本人の意思ですから」と年金手帳は家族に渡さず、本人のために使う。

(第三者の機関がこの会がちゃんと執行しているか監視している。
会社だってあるでしょ?
監査の人を会社で設けていて、不正が会社内で行われていないか厳しくチェックする機関を持っているでしょ?
ワイロなど一切通用しない機関。 それをこの前者のNPOは設けている。)



結構 家族に年金手帳取られちゃう人多いです。
家族にしてみれば、財産の管理ができなくなったので、家族だから代行するってわけです。
でも、実際は安い施設に預けて、年金の残りは自分で使っちゃう。

本人はボケちゃっているから、家族に盗られたのすら気づかない。
本人は着たきりすずめで、家族は月なんどか豪勢な食事。
会いにも行かない。
本人はボケちゃってるので、家族に会っても「どなたさんですか?」なわけで、家族も行ってもイライラするので行かなくなるみたい。


ボケた場合の生活スタイルを今から決めておく。
例えば、80歳で体は元気。 マンションで一人暮らしをマイペースでゆったりしていたとする。
すると老朽化したから、取り壊ししなければならないとなった。
一年以内に出ていかなければならないとなった。
周りの人たちと立替反対運動をしようとしたら、どんどん別のマンションに引っ越してしまって、残るは自分と数家族だけのゴーストマンションになってしまった。

困った・・・ 役所は「自分で探してください」と言う。

そういうとき、生前契約をしている会社に連絡をするんです。
「よくわからないけど出て行けって言われてます」と。
そうしたら、代行会社は、「あなたはうちとそうなったとき、老人ホームを探してくださいと契約してますよ」と教えてくれる。
「探すのもこちらでやってくださいと契約しています。月いくらが限度でと年金内で十分生活できる施設を探せと契約しています。」と教えてくれる。
思い出した。。。ほっ よかった ですよね


もちろん探す費用も、事前に契約して決めていた。
どこからその費用を支払うかも契約済み。
スムーズに済むわけです。



で、問題は、宣伝では「おまかせください」だけど、実際はやってない とか やったと偽ってネコババされないか とかですよね。
前者のNPOの悪い噂は聞かない。

聞くのは 老人ホームとか障害者になったとき入れる施設で、親族以外の保証人は受け付けないところが非常に多いため、入れないというケース。

どうして親族以外の保証人を断るのか。
本人が亡くなった後、生きているうちは一度も面会に来たことなどない遠い親戚が突如現れ、遺産をめぐってのすったもんだのトラブルを起こされたくないからでしょう。

親族にしてもれば、「血縁関係の無い人が保証人になることを許して入所させた。 お金を騙し取られていたに違いない。犯罪をあなたがたは見て見ぬふりをした」と金を取るためにはどんないいがかりもつける。
施設にしてもれば、裁判起こされたら、たまったもんじゃない。
裁判費用だけでもすごいことになるので。

だから施設は、親族以外の人が保証人になる人の入所を受け入れない。


困った。。。。あなたはせっかく契約したのに、実際執行する段階で、受け入れ先に断られてしまう恐れがある。

前者のNPOは、施設側と良い関係をつくりをして、前者のNPOが保証にの場合、受け入れてくれるという風にしていっているし、施設側も、今入居している人に関して、このNPOが提供するサービスについても、問い合わせするようになってきた。

認知症の人でも、契約可能に将来なるんじゃないかと。

施設にしてみれば、緊急搬送された時、すっとんできてくれる法人の方がありがたいし、亡くなったとき、遺体をひきとり、居室の物品を全てひきとってくれる法人の方がありがたい。

家族の中には、病院にすら遺体を引き取りにいかないわ、居室の物品を全く取りに来ないわなところがあるそうです。
施設側は処分するわけにもいかず 困ってしまうわけです。



というわけで、、、、

ひとまず、解約は可能なので、仮契約して会員にだけなって、様子をみてみてはどうでしょう?
勉強会みたいなものがあるので、定期的に参加してみてはどうでしょうか。

本契約する前に いろいろあるみたいです。
どの場合 どう代行して欲しいとこまごまと指定しなければならないので。
全銀行の閉鎖手続きやら、公共料金の支払いとストップやら、挨拶状の手配やら、、、、、誰に連絡して欲しいか、遺体はどうして欲しいか。
どの貴金属は誰かにあげるのか、負債を清算して残ったお金をどうするのか などなど。

あ、、座談会みたいなものが定期的にあるし、会員同士の交流会も頻繁なようです。

海外の海に散骨を希望されている人が出た場合、ついでなのか海外旅行ツアーが企画されるようです。
会員で最後のお見送りをするってわけですね。

他にも歳をとったら、会員同士で共同生活できないか とか いろいろ会員からプランは出ているようです。

まあ 元気なうちに体が言うこときかなくなった場合のことを考えておいた方が、周りに迷惑かけなくてすみますしね。

ホームページに詳しく乗っていますので、それで質問があれば、相談会みたいな会合があるようなので、予約して他の会員の考え方や会に対する印象を聞いてみてはどうでしょうか。
何度もお見送りに参加された方はいると思います。
    • good
    • 10
この回答へのお礼

お気持ちのこもった数々のご意見、大変有難うございました。
もう回答は来ないかと思っていたのでうれしかったです。

ふつうあまりに古くなった投稿はあえて対応しようとはせぬはずですし、回答がもし有るとすればGoogleなどの他の所から「りす」や「きずな」といった何かのキーワードがきっかけでこの投稿にたどりつく位かな、と思っていたしそれを期待していたのです。
つまりこういった機関にそもそも関係している方、又は関心をお持ちの方であればもしかしたら回答もあり得るだろうと、長期に無回答ながらあえて閉じずにおいたのです。
(こういう機関に関係する方が読むと不快に感じるかという危惧は有ったのですが、契約を検討する側の気持ちに立ったら理解してもらえるはずで、逆にどういう点を気にするものなのか分かってもらいたい気も有りました。)

貴方様はこの機関、特に前者の機関の良い所をいろいろ指摘下さいました。
わりあい肯定的なご意見と拝察いたしました。
実の所、そういう利点については私も同意見なのです。良い点は多々有り非常に独創的で着眼が素晴らしいとは自分も思うのです。
ただ全ての事に表と裏(けして悪い意味ではありません。)が有るわけで、この件は通常の契約とは大いに異なり「自分自身が判断力を喪失している、又は死んでいる状況に機能する契約」の為、大変注意が必要とも思われます。

少し不満なのは「独立した法曹家による監査を用意してるので安心」というのは、我々素人にはいささか説得性が充分とも言えぬ気がしました。
「どう安心なのか」にもう少し踏み込んでもらいたかったな、という感じは残るのですが、いかがでしょう?
ですがこれも私の理解力が弱いが為で、こちらから面接するなりしてゆけばもう少し明らかにはなるもの「かも」わかりませんけれど。
なかなかに難しいだろうとは思います。
そして、おおかたの素人は私の様な思いを持つ人もまた多いのではないかな、とは思うのです。

いづれにしましても自分以外の方の感じ方が知れて大変有り難かったです。
心よりお礼申し上げます。

(実は貴方様がこういう機関に対しどういう立場の方なのかを知りたくはありました。)

お礼日時:2008/12/25 20:29

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


おすすめ情報