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日本語を勉強中の中国人です。日本の方はなぜ窓を開けてもらいたい時か閉めてもらいたい時、暑いですね、寒いですねと言うのでしょうか。なぜ直接に窓を開けてもらえませんか。窓を閉めてもらえませんかと言わないのでしょうか。これは日本のどういう文化と関係があるか、教えていただけませんか。

また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

人によって違うと思います。


直接言える人は言えるし自分で開けたりする人もいます。
たぶんですが、気温や天気など暑いですね、寒いですねという言葉は誰とでも分かり合えたり話す話題としてちょうどいいってこともあるかと思います。他に考えられる理由としては、自分は暑いと思っているけど周りの人は肌寒いかもしれないとか思っているかもしれないと人への気配りをしてる場合もあると思います。
日本には察しの文化があります。例えば、相手から誘われたり勧められたりして、断らなければならないときも、日本人なら「すみませんが、その日はちょっと…」のように言葉を濁すことでしょう。「できません/お断りします」といった拒絶の言葉の使用を避けて、相手に察してもらおうとするからです。これが欧米の人から「イエス・ノーがはっきりしない日本人」と言われる由縁ですが、日本人は相手の心を傷つけまいと思って、敢えて曖昧な言い方をしているのですから、文化の違いと言うしかありません。また、ビジネスの場でよく誤解を招く言葉に、「検討させてください」「考えさせてください」がありますが、この言葉は日本人が首を傾げて言ったり、顔をしかめて言ったとすれば、十中八九断りを表しています。ところが外国の人は言葉どおりに受け取りますから、後で「ノー」の意味と知ったとき、「日本人は嘘つきだ」と怒ったりするのです。しかし、日本人は面と向かって「ノー」というのは相手を傷つけると思い、婉曲に断ったのです。

不自然なところありませんよ!日本人の私より上手な気が…笑
日本語難しいと思いますが、これからも勉強頑張ってください(*´︶`*)
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この回答へのお礼

みなさん、ご親切に説明していただき誠にありがとうございます。少し理解できるようになりました。がんばります。

お礼日時:2021/01/16 00:12

文化、というより、小さな気遣いからの習慣だと思います。



「閉めて」しまうって自分だけで決めてしまったら、もしかしたら他の人はちょうど良くて閉めなくてもいいかも知れないから、他の人に
「寒くないですか?」
「寒いですよね?」
と先に確認してから
「じゃあ、窓閉めましょうか?」
とする、小さな気遣いからです(^^)
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自分勝手に行動しないだけです。


あついな→「窓開けて下さい」→いやいやみんな寒いんだよ、ふざけるな
とならないように、みんなに「暑くね?」=察してくれというわけです
空気を読む文化はめんどくさいけど、その分嫌な思いをすることも
減っている側面があります
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これは日本のどういう文化と関係があるか、


教えていただけませんか。
 ↑
最近は直接言う人も増えてきましたが。

直接言わないのは、日本の文化です。

日本人は等質的ですから、回り道
をしても判るのです。

また、回り道の方が角が立ちません。

つまり、相手に不快な想いをさせないで
済みます。

相手に不快な想いをさせない、というのは
日本道徳の基本です。
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直接言葉に出してしまうと、自分とは反対の意見を持っている人に命令している様な気持ちになるので、窓を開けたい時や冷房を強くしたい時には、わざと『暑くないですか?』と聞いて同意を求めたいだけです。



逆に閉めたければ『寒くないですか?』と聞きますね (笑)

男性はあまり使わないですが、女性は人間関係も難しいケースが多いので、同意を求めたい気持ちが強くなるのかもしれませんね。
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いや、言いますよ。


開けてください、っていうよりは、自分から開けます。
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