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欧米では同性婚や安楽死のような進んだ制度が認められているのに日本ではまだ認められていませんね。なぜ遅れているのでしょうか?

A 回答 (10件)

同性婚や安楽死が<進んだ制度>であるかどうか何とも言えず、導入している国でも反対派は多い。



それぞれの国の中で価値観のせめぎ合いの中で、同性婚は現状を追認するとか、安楽死は厳しい条件の下で容認するとかいう国が出始めていることは間違いない。

どこの国でも、程度の差はあれ、革新性と保守性が共存している。
日本の場合、行政や立法については非常に保守的だ。
例えば、1946年に公布された憲法を現在に至るまで一言一句も修正していない。こんなに長く憲法を変えていない国は日本くらいだろう。
法を変えるのではなく、解釈を変えるという裏技で対応している。非常に妙な国だ。

正規の結婚だけでなく事実婚も、法的には婚姻者と法的には同じような優遇措置を認めているが、2020年に、同性婚も事実婚と同等に法的優遇を受けられるという判決が東京高等裁判所で下された。

これを契機に、法律は何も変わらないが、法的解釈の拡大と云う日本国の特性に基づいて同性婚も、事実上認定される流れが出来たことになる。
この同性婚問題の訴訟は数多く、最終的には最高裁判所の判断となるが、近い将来、日本でも、司法判断で同性婚が容認される社会になるだろう。

安楽死問題も、かなり長い時間をかけることになるが、慎重な議論を長年続けた挙句、かなり厳しい条件付きで容認される方向に動いている。
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そういうことを言うリーダーシップ精神というものを持ち合わせていない。


少数意見の尊重は理解しているが、ことなかれ主義の人が多く多数派の意見に反対できない。かな。
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日本には、日本の文化、道徳感、倫理観、宗教観があります。



日本の社会制度が遅れいている?
そもそも、欧米の制度が進んでいるとは
考えていないようです。
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日本の行政や政治は、統一すること、均一化することを中心に施策されています、また古来日本は「地域の自助努力」を重んじてきました。

こうした背景があると「多様性」や「個性」は埋没しがちで、「個人」の考えを大切にしようと言う発想ができません。「人と違っている、」の後に続く文は「だから直そう」という日本人と「それが個性だ」という「欧米人(特にプロテスタント)」では行政の対応が変わるのだと思います。聖書の中で「ノアの箱舟」を習う人達は「個人」を大切にしようという発想を持つのだと思います。
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おそらく、よくあるアンケートの取り方がおかしいから伝わらない。


全員に聞いても実感がない。対象者限定のアンケートがまず必要です。それを見てから、はじめて全員にアンケートをとるなら意味はあるでしょう。
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欧米はトップダウンの国ですが、


日本はボトムアップの国だからです。

トップダウンの国は、指導者が
皆を引っぱって物事を決めますから
何事にも決断が早いわけです。

ボトムアップの国は、下がわいわい
やって決め、トップがそれを承認する
ということになります。

下がわいわいやって決めるから、
どうしても時間が掛るのです。

だから、変るべき時にも変われない、という
デメリットがありますが、
反面、変るべきで無いときに変らない
というメリットもあります。
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日本人の多くが同性婚や安楽死をまだ認めていないからです。


死刑制度も同様です。
それを遅れていると感じるか否かはそれぞれですし、質問者さんは遅れていると感じ、私は少なくとも遅れているとは感じません。
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同性婚や安楽死は、宗教倫理であり死生観なので、


欧米と日本では倫理の成り立ちが違い、認識が違うので、理解が遅れます。
縁起が悪いとかはしたないとかいってるうちは同じ土俵に立てません。
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未熟だから。

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日本は後進国だからだよ。


「先進国だ」と思っているのは日本人だけ。
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