小説を書いているものです。書き始めた当初は、書きたいというより、書きたくて書きたくて仕方なくて書くし

小説を書いているものです。書き始めた当初は、書きたいというより、書きたくて書きたくて仕方なくて書くしかなくて筆を走らせていました。それで評価してもらいました。
しかし、時が経つにつれて、自分の中に溜まってたネタが尽きたというか書くしかないというほどのものがなくなりました。それでも小説は書きたいから、「書きたいもの」ではなく、創作をし始めました。
そしたら、今まであった世界観が無くなったと言われてしまい、どうしたらいいのかわかりません。
内から出てくるアイデアや書きたいものが強いことは知ってるのですが、創作でも世界観を作るにはどうしたらいいのかアドバイスをいただけると嬉しいです。

No.1 回答者： yuripino 回答日時： 2021/01/25 05:25

主さんはいわゆるプロですか？

プロの作家さんは、それをみんな苦しんでいると聞いた事があります。
締め切りのために書かされているようで、大変みたいです。
街へ出て、人間観察するとアイデアが湧きます。

かの狐狸庵先生は「とにかく毎日（1行でいいから）書く事」と言ってました。
便秘ではありません(苦笑)が、一度詰まってしまうと言葉はどんどん出にくくなるらしいです。
書きながら、いち読者として楽しむこと。それも大事かも。

この回答へのお礼

プロを目指してスクールに通っているものです(/. .\)
毎日書き続けたいと思います！アドバイスありがとうございます´`*

お礼日時：2021/01/25 06:45

No.2 回答者： 0みー0 回答日時： 2021/01/25 06:43

新しいドアが開いたと思ってしばらくは世界観云々は無視で書き続けてみたらいいのではないかと思いますよ。

書きたいと思っていた内容はあなたが長年内に秘めていた世界だから、今即席で創った世界が遠く及ばないのも当然じゃないでしょうか？だから書いて書いて書いてみて世界観を構築していったらその内にあなたの中でその創作の世界観というものが確立していくんじゃないかと思いますよ。

要は楽していいものは生まれないって事ですね。

この回答へのお礼

なるほどですね…
確かにずっと書きたいと思っていながら書いていなかったことを、書きまくっていたら小説家目指してみない？と言って貰えました。
これからが本番ということですね。今まで通り行かず大変かもしれませんが、書き続けて頑張りたいと思います。

お礼日時：2021/01/25 06:46

No.3 回答者： かやの 回答日時： 2021/01/25 07:25

アウトプットし続けてインプットされたあなたの中のストックが枯渇したんじゃないでしょうか。

要は新たにインプットしてみてはどうでしょうか？
行ったことのない土地へ旅行する（コロナ後でしょうが）、あまり見たことのないジャンルの映画を見てみる、同人即売会に行って多種多様な作品に触れる、などなど。
材料がなければ料理できないのと一緒ですよ

No.4 回答者： FADEDLOVE 回答日時： 2021/01/25 08:35

たとえば

タイムマシンものでも
タイムマシンは大体同じですが
作家によって内容はいろいろです

タイムマシンが出てくるからといって
みなさん同じではありません

タイムマシンで
こんな作品ができるのかと
驚くことがあります

タイムマシンはアイデアです
内容が違うことが世界観です
世界をどう見るかです

ミステリーだって同じです
ミステリーは
誰かが殺されて
犯人探しまではだいたい同じですが
そこから
それぞれ内容が違ってきます
そこから作家の出番です

しかし
世界観を作るというのは
これは
あなたの性格を作るということになりますから
世界観を作る方法というのは
かなりむずかしい問題です

どんな偉い人でも
あなたの性格を作る方法ということは
できないでしょう

やはり
たくさんの作品を読むしかないのではないですか

No.5 回答者： sankaku_neko 回答日時： 2021/01/26 18:59

世界観がないのは、書こうとしているものの「核」が分からない（または、ない）からじゃないでしょうか。

ここでいう「核」とは、テーマとかコンセプトと呼ばれるもののことです。

創作系の話でよく言われるように、「言わぬが花」です。何を言わないかというのがテーマとかコンセプトです。こういうものは明示的には言わないんですが、作者は心の中でしっかり把握しておいたほうがいいです。そうしないと、核がぶれてしまって、読者からは核がないように感じます。それが「世界観がない」ということでしょう。

で、テーマとかコンセプトを把握する（または、作る）方法は、『コンセプトのつくりかた』（玉樹 真一郎）という本が参考になります。著者はWiiを企画した人です。

さらに、この本の方法を物語づくりに応用する上で大事なのは、「物語はこうすれば面白くなるという要素」（つまり、既存の物語にはこれが足りないという要素）か、「次の物語にはこういうことを入れるのを自分への課題にするという要素」を挙げてみるといいです（例えば、あなたが推理モノを苦手とするなら、推理要素を入れてみる）。そうした要素をコンセプトにまとめましょう。そうすれば、書き応えがあると思います。