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今や女性も男性と同じ土俵に立たなきゃ!とか。

女性も男性と全く同じように働くべき、みたいな価値観に関連する話を、何でも良いので、どうか教えてください!

A 回答 (3件)

福祉国家の闘い  武田龍夫


元外スエーデン交官、北欧文化協会理事。


○世界一の福祉国家、スエーデンのお話。

1998年 大学生が100歳の老人に尋ねた。
「何が最も重要な変化でした?」
 彼は、世界大戦、原子力発電、テレビ、携帯、パソコン、
宇宙衛星などを予想した。
 しかし、老人の回答は彼の予想できなかったものであった。
「それはね、家族の崩壊だよ」

家族が崩壊したスエーデンの凶悪犯罪発生率は
米国を上回るようになった。

 老人の介護は家庭の中で行われてきた。
しかし、今ではほとんど公的機関の手に委ねられてしまった。
 女性は家の外で働くようになり、生産に寄与するようになったため、
公的機関が老人や子供の面倒を見ることになった。
こうして人々は、公平で平等な社会をつくりあげた。

女性達は非生産的な家庭から解放されて、
家庭外で自分を生かすことができるようになった。

しかし家庭を崩壊させたコストは高く付いた。
社会福祉は公的支出の2/3に達している。
その福祉の仕事に就いているのは女性である。

何のことはない。
女性は80%近い税金を払って他人の老人、子供の面倒をみているのだ。
そして、自分の家族は他人が面倒を診ているという図式。
福祉国家は家族でさえ助け合わない社会を造ってしまったのです。

女性の仕事は70%が秘書、病院、事務員、保母、美容師、看護婦、
福祉ワーカー、電話オペレーター、教員である。
 
女性達のほとんどは小綺麗なデスクワークや軽労働に集中する。
当然賃金に格差がでる。

男の職種は160もあるが、女性は20だけ。

女性達は、荒海での漁労、熱風の溶鉱炉作業、深山ダム建設労働、
機械工場で汗と油にまみれる重労働、
凶悪犯人との格闘、猛火に飛び込む消防活動に
進出してくれるのか。
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この回答へのお礼

役割が違うのかも。
(∩´∀`)∩

お礼日時:2021/02/06 18:30

#1さんの考え方が日本の考え方、西洋の考え方は全く違います。


つまり西洋の男女平等というのは「男のレベルに合わせる事」なのです。

なぜか?
理由は簡単で「西洋の考え方では『義務を果たせる者しか権利者じゃない』から」です。

これは○○解放の歴史を見てみれば分かります。
まず最初はフランス革命による「平民解放(市民平等)」この時平民は王族・貴族と同じ身分になり、国家運営の権利を得ましたが、同時に徴兵など「国(社会)を維持する義務」を負いました。

奴隷解放も同じ、奴隷が市民になるとその時点で「社会を維持する義務」を負います。アメリカの南北戦争の時、北軍は黒人兵を認めましたが南軍は認めませんでした。犠牲になる可能性が高いのに、奴隷は兵士になれなかったのです。

さて女性ですが、西洋では女性は「守られるべき弱き者」で平民解放以前の平民と同じ、つまり「権利を持たない者」でした。
 
具体的には「女性には財産権を認めない」というやり方で、これで事実上「自立した生活を送れない」ことになったわけです。つまり子供と同じ、自分の口座がないので家賃も払えないし、契約もできない、仕事しても給料は自分のモノにならない、というやり方です。

だから女性解放とは「男性と同じ権利を付与すること」であり、財産権を付与し社会的に「自分の意志で行動できる」ようになったことで、男性と同じ土俵、になったわけです。

なので西洋女性は「男と同じように働く」ことに拘りますし「男と同じ能力を有している」ことを証明することに熱心です。なぜなら「女は弱く、守るべきものではない」ということを常に証明する必要があるからです。
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この回答へのお礼

そうですよねー。
(^o^)/

お礼日時:2021/02/06 18:29

同じ土俵は 無理が御座います。



女性には、生理・妊娠・出産 というハンディーが有り、腕力も
御座いません。

同じ立場で判断すると、それは紛れもなく ハラスメント・虐待と
なりますね。女性は いくつしむ もの。
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この回答へのお礼

体の仕組みが違いますもんね。
(´ー`)

お礼日時:2021/02/06 18:31

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