
No.9
- 回答日時:
関数f(x)の逆関数をf^-1(x)と書くのは単に「数学界のお約束」です。
そもそも/1/f(x)と言う意味で書くのであれば{f(x)}^(-1)と書くわけですから、逆関数との見分けは容易に付くはずです。No.7
- 回答日時:
逆数と逆関数の違いは簡単に言うとどういえますか?
>>>
例
axの逆数は
ax=ax/1とみなして
分母と分子を入れ替えたもので
1/ax
y=axの逆関数は
定数a(数字扱いのa)はそのままにしておくが
文字yとxを入れ替えて
x=ay
一応 y=の形に直しておくと
y=(1/a)x
お分かりの通り分母と分子を入れ替えれば逆数
変数の文字x、yを入れ替えれば 逆数
おなたのUPした画像も
y=x+√(x²+1)…①
のx,yを入れ替えれば
x=y+√(y²+1)…②
②をy= になおせば完璧だが面倒なんで②の形のままで勘弁してもらうことにして
②が基準(元の関数)だとすれば②の逆関数は①
①が基準だとみれば①の逆関数は②
また、ちょっと視点を変えれば
逆関数とは元に戻す関数のことだともいえます
というのは以下の理由
y=f(x) でaがbに変換されるとします
つまり x=a代入でy=bになるので b=f(a)
このとき x座標とy座標を入れ替えたものが逆関数であったから
b=f(a)⇔a=f⁻¹(b)
これを見て
b=f(a)とは aをbに変換する関数
a=f⁻(b)とはbをaに変換する関数
fによってaがbに変換されて、f⁻¹によってbがaに戻されるというわけです
つまり f⁻¹(x)はf(x)の逆対応という事が言えます
No.6
- 回答日時:
それじゃあ解答に-1乗がついてるのはなんですか?
どうやって答えるのがベストですか?もともとのf(x)に-1乗つけたものと、新たに置き換えたg(x)と答えるのはどちらも同じ意味ですか?
>>>まず 逆関数の表記の仕方がf⁻¹(x)だという事を押さえてください
y=f(x)の逆関数がy=f⁻¹(x)
で、貴方の質問文だと f(x)をマイナス1乗だと書かれているので
「逆関数とは y={f(x)}⁻¹=1/f(x)
すなわち関数の逆数的なことですか?」
と質問されたように感じてしまいました
逆数的なことではなくて 表記の仕方としてー1乗ということです
y=f(x)を
x= になおして
x=g(y)
yとxを入れ替えて
y=g(x)・・・これがy=f(x)の逆関数なんで
g(x)=f⁻¹(x) ということです
f⁻¹(x)が逆関数を意味するということは一般に通用しますが
g(x)が何を意味するかは、ケースバイケースですので
もしg(x)で表現したければ、y=f(x)の逆関数をy=g(x)とする などと宣言すれば良さそうです
ちなみに 逆数の誤解を引きずらないために覚えておくべきことを書いておくと
y=f(x)のx座標とy座標を入れ替えたものが逆関数なんで
y=f(x)のグラフとその逆関数y=f⁻¹(x)のグラフの位置関係は
直線y=xに関して線対称となります
No.5
- 回答日時:
違います。
微妙に紛らわしいんですけどね。
f^-1 (x) は f(x) の逆関数。
f(x) の -1 乗なら、-1 を書く場所が違って
f(x)^-1 と書きます。
f^n (x) というのは、通常
f を n 回合成するという意味で、
例えば f^3 (x) = f(f(f(x))) です。
逆関数の f^-1 (x) という書き方は、
f を -1 回合成したものを表しています。
もう 2 回合成すると f^2 (f^-1 (x)) = f^(2-1) (x) = f^1 (x) = f(x)
となるから、逆関数は -1 回の合成なんです。
これが基本なんですが、更に紛らわしいことに
三角関数の場合だけ事情が異なります。
sin^2 θ + cos^2 θ = 1 って式は見たことがありますよね。
この場合は sin^2 θ = (sinθ)^2 であって、
sin^2 θ = sin sinθ ではありません。
この慣習は真に腐っていると思いますが、
あまりにも広く普及してしまっているので、批判してもしかたがありません。
「こんにちは」って、「今日は何だ」って話だよ! と言ってみても
しかたがないのと一緒です。
逆関数については、三角関数の場合も
sin^-1 x は sin x の逆関数であり、 1/sin x ではありません。
素直なような、重ねて紛らわしいような、微妙ですね。
紛らわしすぎてよくわかんないですが、fの-1乗(x)と、f(x)の-1乗は違うってことですね‼️f(x)の逆関数はf-1乗(x)ということですね‼️

No.3
- 回答日時:
違うよ。
逆演算の関数。y=2xならy=x/2
グラフに書いた時、y=xに線対象なグラフになる様な関数。
y=f(x)をxについて解いてx=g(y)にして、y=g(x)と置いたg(x)が逆関数。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- 数学 数学の問題が分かりません! 次の関数y=f(x)の逆関数y=f^-1(x)を求めよ. ※答えが2次関 3 2023/06/22 19:22
- 数学 【 数I 2次関数の最大値・最小値 】 問題 関数y=-x²+1 (1≦x≦3)の 最大値と最小値を 2 2022/06/28 17:49
- 数学 【 数I 最大値・最小値 】 問題 2次関数f(x)=-x²-4x+1のa-1≦x≦a+1にお ける 1 2022/07/17 12:56
- 数学 -π<x≦π、f(x)=|sinx|+1 である周期関数f(x)のフーリエ級数を求めよという問題の解 1 2023/02/06 18:20
- 数学 【 数学 一次関数 】 問題 f(1)=-7,f(3)=-13を満たす1次関数f(x)を求めよ。 疑 4 2022/10/23 17:50
- 数学 【 数I 2次関数 最小値 】 問題 y=2x²-4ax-1 (0≦x≦1)の最小値を求め よ。 私 4 2022/07/17 10:26
- 数学 確率について ①Xが実数値をとる確率変数で、f(x)=0(x<=-1),1/4x+1/4 (-1<= 2 2022/06/20 18:44
- 数学 微分積分のn次関数についての問題がわからないです。 1 2023/01/08 13:37
- 数学 【 数I 2次関数 最大・最小 】 問題:関数y=x²+2x+c (-2≦x≦2)の最大値 が5であ 3 2022/06/19 08:41
- 数学 数学の質問です。 関数f(t)のフーリエ変換をF(ω)=∫[-∞→∞]f(t)exp(-iωt)dt 1 2023/07/29 01:08
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
マクローリンの定理の適用のし...
-
f(x) g(x) とは?
-
同値である証明が何回やっても...
-
ニュートン法について 初期値
-
直線と曲線で囲まれた領域の重...
-
近似値
-
定積分に関する初歩的な定理の...
-
微分の極大値と極小値の問題。
-
微分、等式を満たす二次関数
-
既約多項式の証明
-
4次式から2次式の平方式を作る
-
極限を調べるときプラス極限マ...
-
関数の連続性とε-δ論法
-
二次関数について質問です。
-
関数f:ℝ→ℝは2階微分が存在する...
-
f(x)≒f(x0)+1/2f(x0)'(x-x0)+1/...
-
大学への数学(東京出版)に書...
-
極限についてよろしくお願いし...
-
単関数Σ[k=1..n]a_k1_E_kが可測...
-
xの関数f(x)に対して、式
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
f(x) g(x) とは?
-
左上図、左下図、右上図、右下...
-
数学の f(f(x))とはどういう意...
-
微小量とはいったいなんでしょ...
-
"交わる"と"接する"の定義
-
差分表現とは何でしょうか? 問...
-
微分について
-
【数3 式と曲線】 F(x、y)=0と...
-
数学の記法について。 Wikipedi...
-
ニュートン法について 初期値
-
f(x)=2x+∮(0~1)(x+t)f(t)dt を...
-
三次関数が三重解を持つ条件とは?
-
次の等式を満たす関数f(x)を求...
-
次の関数の増減を調べよ。 f(x)...
-
問431,不等式x⁴-4x³+28>0を証...
-
関数が単調増加かどうか調べる...
-
なんで(4)なんですけど 積分定...
-
関数方程式f(x)=f(2x)の解き方...
-
積分する前のインテグラルの中...
-
どんな式でも偶関数か奇関数の...
おすすめ情報