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簿記の銀行勘定調整表の目的について質問です。
銀行勘定調整表には三つの様式には①『企業側残高と銀行側残高それぞれを正しい金額に調整する方法』と②銀行側を企業側に調整、③企業側を銀行側に調整する方法がありますが、それぞれの目的を知りたいです。
①については修正後残高がb\sに計上される金額ということでわかりやすいと思ったのですが、②と③については目的の記載がなく何のために行うのか気になりました。単純に不一致の原因を究明することでしょうか?
是非ご教示願います。

A 回答 (1件)

> ①については修正後残高がb\sに計上される金額ということで


> わかりやすいと思ったのですが
そもそも
会社の会計方針に従って作成されたB/Sの預金残高と銀行側の証明額との乖離を説明する資料であり、①や③の方式で作った「調整表」で導かれた数字に修正したB/Sは作りません。

そして
「調整表」自体は、乖離の理由を説明できれば良いので、何を基準として、何に合わせていくのかは自由だから、3つのパターンが出来上がる。

つまり
ご質問者様が最後の方に書かれているように
 >単純に不一致の原因を究明することでしょうか?
これが目的と私は教わってきました。

因みに
私は少人数の会社で経理を長年しております。
そして毎年1回以上は、親会社が契約している監査法人や顧問税理士などによる会計監査を受けております。
その際に、私はずっと①の方式で作成してきましたが・・・20年ほど前までは、監査法人による監査の際に①は「一般的ではない(担当した会計士は知らないだけだけど)]と言う事で②の方式で作成できない私とぶつかっていましたね。
 →私が高校で使用した簿記の教科書や通信教育用のテキストを見せると不満げに書類を認めていた。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございました。
そもそもの間違いを教えて頂き感謝の仕様もありません。会社毎に会計方針が異なるからその不一致の説明をするためのものだったんですね。
実務上の興味深い話も教えて頂きありがとうございます。監査する者はせっかくスペシャリストと認定されているのだから、狭量な知識しか持ち合わせていないと判断されるような言動は慎むべきだと思いました。
改めましてこの度は知見を深めさせて頂き大変感謝致します。ありがとうございました。

お礼日時:2021/02/12 10:05

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