あなたの習慣について教えてください!!

現在、経済理論を勉強中です。ある本には

経済政策の具体的な目標は,大まかに
 1. GDP (国内総生産)の最大化
 2.物価の安定
 3.失業率のコントロール
の3つであり、その具体的な手段は
 A.財政政策,および税制の変更
 B.金融政策
の2つである。と書いてます。

GDP (国内総生産)の最大化するには、電気代を下げる事を第一にやるべきではないでしょうか?
GDPを風呂おけの湯量だとすると、蛇口を絞って(電気料金が高い状態で)、風呂おけ中を掻き回す(財政政策.金融政策)をやっても効果ないと思います。
風呂おけの湯量を増やすには、蛇口を開ける。すなわち、電気代を下げるしかないと思うのです。

経済の本は読めば読むほど、疑問が沸いてきます。
如何でしょうか?

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    エネルギー保存の法則ってあります。
    外から新たなエネルギーを、供給しない限り、日本の中を掻き回しても、何ら変化がないと思うのです。

      補足日時:2021/02/20 15:01
  • どう思う?

    経済が成長するとは、エネルギーが増加する、、、ということではないでしょうか?
    それを、高い電気代を設定して、エネルギーの増加を抑制したら、経済が萎むのは当たり前だと思うのですが、、
    間違っているでしょうか?

      補足日時:2021/02/20 15:07
  • どう思う?

    経済を数学的に理論化する場合、まず経済を

    経済が成長するとは、エネルギーが増加することである。

    と定義付けることが第一だと考えます。如何でしょうか?

      補足日時:2021/02/20 15:36
  • どう思う?

    経済の成長∝エネルギー消費(Wh)×製品等への変換効率

    の経験式が成立すると思います。(このような式は、私が読んだ経済の本には載っていません。まだ10冊ぐらいしか読んでないですが、)

    ・エネルギー消費(Wh)は、電気代(円/Wh)が低いほど、大きくなります。
    ・製品等への変換効率は、高いほど、経済の成長が大きくなります。
    ・この変換効率は、省エネで企業が頑張ってきましたが、技術的な限界に近い状態です。
    ・すると、電気代(円/Wh)を下げることが、経済の成長につながるはずです。

    如何でしょうか?

      補足日時:2021/02/20 16:28
  • どう思う?

    経済の成長とは、如何にエネルギーを大量消費するか、を考える学問であり、物理学のエントロピーの概念を取り入れて、エネルギーを軸に考える形が正しいと感じます。

      補足日時:2021/02/20 17:15
  • どう思う?

    有効な生産(有効なインプット)がない状態で、風呂おけ中を掻き回す(財政政策.金融政策)を行っても、経済の成長(有効なアウトプット)が発生する訳がないと思うのです。(エネルギー保存の法則)
    エネルギーを軸に考えない限り、お金とか見かけ上の二次的なものを軸にすると、中身が永久機関とか、錬金術とかのレベルになってしまって、有効な理論ができる訳がないと思うのです。
    如何でしょうか?

      補足日時:2021/02/20 20:41
  • どう思う?

    結局、世の中、物理法則で動いてます。
    経済理論も、物理法則に従うのが当然です。
    経済理論は、数学より、物理学のセンスが必要だと思うのです。

      補足日時:2021/02/21 07:32

A 回答 (2件)

>私が電気代を下げる必要があるという意味は、原発を再稼働させ、安価で安定な質の高い電力を供給すべきということです。



そういう事でしたら、話の筋は通っていますね。価格を下げるとありましたので、ただ価格規制するだけかと、私が勘違いをしてしまいました。

確かに原子力発電は安価で安定した電力供給が可能なため魅力的ですが、日本などの地震が多い国は比較的に事故のリスクが高いので、そこのリスクの評価によって意見が分かれるところですね。
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この回答へのお礼

>確かに原子力発電は安価で安定した電力供給が可能なため魅力的ですが、日本などの地震が多い国は比較的に事故のリスクが高いので、そこのリスクの評価によって意見が分かれるところですね。

原子炉の運転中に地震が発生したら、釜(原子炉圧力容器)の中に制御棒をぶち込んで、後は冷却水を流して冷やせば良いだけなので、そんな恐れることはないと思うのです。
但し、今の原子力発電のやり方では、どうしても高濃度の放射性廃棄物が発生してしまう欠点があります。この欠点を改良できたら良いのですが、誰もその点を考えないです。
でも、日本も誰も住んでいない空き地はありますので、そこに放射性廃棄物を集めて保管すれば良いだけと思います。

後、経済理論の前提は、「エネルギーは将来、枯渇する」という前提があります。(視野が狭い。)
私は、そうは考えないです。いつか核融合の技術が完成する日が来ると考えるからです。(核融合炉は海水を原料としますので、エネルギーを無限に供給できます。)
それまでの繋ぎとして、原子力発電は必要であり、経済を発展させるためには、エネルギーを(効率を上げて可能な限り無駄を減らしつつ)どんどん使うべきであると思うのです。

お礼日時:2021/02/21 11:00

こんばんは。



>GDP (国内総生産)の最大化するには、電気代を下げる事を第一にやるべきではないでしょうか?

仮に電力会社が、必要以上に価格を吊り上げて電気を供給していたとすると、質問者さんの言う通り価格規制などにより、電気代を下げることは必要であると思います。

しかし、適正な価格で取引されていた場合、電気代を下げる規制を行うと電力会社が撤退してしまいます。

日本はこれまで電気代の価格は法律に定められた方法で決定されていました。
なお、電力自由化が進んだ現在では適正な価格で取引されている可能性が高いため、後者の結果になると私は思います。
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この回答へのお礼

>しかし、適正な価格で取引されていた場合、電気代を下げる規制を行うと電力会社が撤退してしまいます。

新電力のことは、イマイチよく分からないです。
私が電気代を下げる必要があるという意味は、原発を再稼働させ、安価で安定な質の高い電力を供給をすべきだということです。
再エネとか、不安定で効率が悪く質の悪いコストが高い電気は、それに期待する少数派の人だけに供給すべきです。

後50年ほど、原発でなんとかしのぎ、その後は、完成した核融合を使うのが理想的だと思います。

お礼日時:2021/02/20 22:20

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