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ある商品なのですが、材料はケースと中身に別れケースは返却されて中身を入れて
一旦在庫して10回再利用します。
この様な場合、在庫金額としては原価をどの様に扱うのでしょうか?
仮に販売価格12,000円  原価ケース4,000円  原価中身6,000円
初回仕入れは10,000円ですが、その後は6,000円が原価になります。
販売の原価を変則的にしたくないです。

10回の再利用回数でケースの40,00円を割って平均原価とするのですか?

{(10,000円x1回)+(6,000円x9回)}÷10回=6,400円

ダスキンなどの再利用モップの様な感じの製品在庫と感じます。
棚卸などで在庫金額を出すときの会計的な対処法を教えてください。

A 回答 (3件)

No.1です。

補足します。

その後、税法を調べたところ、次のように分かりました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
所得税法施行令第103条第1項(棚卸資産の取得価額)

第九十九条第一項(棚卸資産の評価の方法)又は第九十九条の二第一項(棚卸資産の特別な評価の方法)の規定による棚卸資産の評価額の計算の基礎となる棚卸資産の取得価額は、別段の定めがあるものを除き、次の各号に掲げる資産の区分に応じ当該各号に掲げる金額とする。

一 購入した棚卸資産 次に掲げる金額の合計額

イ 当該資産の購入の代価(引取運賃、荷役費、運送保険料、購入手数料、関税(関税法(昭和二十九年法律第六十一号)第二条第一項第四号の二(定義)に規定する附帯税を除く。)その他当該資産の購入のために要した費用がある場合には、その費用の額を加算した金額)

以下、略
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

つまり、棚卸資産の購入の代価には、棚卸資産の代金のほかに、"棚卸資産の購入のために要した費用"の額を加算することになっています。

ご質問の商品の場合も、ケースの代金は、"棚卸資産の購入のために要した費用"なのですから、中身の代金に加算しなくてはならないわけです、

ですから、商品1個の代金6000円に、ケースの代金4000円を配賦して平均原価6,400円を算出し、これに在庫数をかけ算して、在庫金額が出すのが正しいといえます。

ですから、No.1の回答のうち、②は誤りであり、①が正しいです。

失礼しました。m(_ _)m
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ケースが戻ってくるのが原則なら販売原価は中身だけでケースは原価では無く梱包材料などと同じく販売費用でしょう。


その上で償却資産として扱うか消耗品として扱うかは物の性質や試庸期間次第ですね。
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>棚卸などで在庫金額を出すときの会計的な対処法を教えてください。




①ケース代4,000円を直接費として扱う場合:

10回の再利用回数でケースの40,00円を割って平均原価を出します。
{(10,000円x1回)+(6,000円x9回)}÷10回=6,400円

平均原価6,400円に在庫数をかけ算すれば、在庫金額が出ます。


②ケース代4,000円を間接費として扱う場合:

中身の原価6,000円に在庫数をかけ算すれば、在庫金額が出ます。
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