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期ズレについて質問です。

・製品の製造を100万円で受けました。
・3月末決算で 70% 完成しました。
・100%完成するのは5月末の予定、費用は4.5月も発生します。

先方から、3月末に100万円満額を先に払いたいと連絡が来ました。

この場合、当社としてはどのように処理すればいいのでしょうか。
当期にすべて売上として処理し、4月からの費用は一般費用として追加計上してするのでしょうか。

例えば、下記のようなことが考えられますが、どちらがいいのでしょうか。
①現金100万 / 売上100万 ⇔ 3月末の費用は全額計上、翌期は販管費で処理?原価のみ追加?
②現金100万 / 売上70万+前受金30万  ⇔ 3月末に70%費用計上 5月末に残り30万売上、残りの費用を全額落とす。

以上 よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    心配しているのは税務調査なのですが、この70%の根拠に関して、目視で70%完成してるとは判断できないような製品ですので、税務調査などでなぜ70%なのかは答えづらいです。

      補足日時:2021/03/15 13:42
  • どう思う?

    一点肝心なことが抜けておりました。

    先方も三月末決算で、先方は当期で全額費用計上したいようです。
    それでも当社としては、皆さんがおっしゃるとおり、前受金で受けておいて翌期で売上計上して大丈夫でしょうか。
    先方と期がズレるのですが…。

      補足日時:2021/03/16 08:30

A 回答 (6件)

>税務調査などでなぜ70%なのかは答えづらいです。




◆当期は前受金で処理しておきます。

3月xx日
〔借方〕現金1,000,000/〔貸方〕前受金1,000,000

当期中に発生した費用は当期の費用に計上。


◆翌期、製品が完成して納品した時点で売上に振り替えます。

5月xx日
〔借方〕前受金1,000,000/〔貸方〕売上高1,000,000

翌期、4,5月に発生した費用は翌期の費用に計上。


こうしておけば無難ですね。
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全額を前受金に計上。


製造原価の70%を仕掛品として計上。
でしょう。
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他の方が答えられておりますように、仕訳は次のようにすることをお勧めいたします。



今期
現金100万円/前受金100万円

来期(引渡時)
前受金100万円/売上100万円


最大の理由は、収益に計上は原則としてモノを渡した時だからです。
https://jiei.com/kicho/uriagekeijo
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>先方も三月末決算で、先方は当期で全額費用計上したいようです。



先方の経理上の事情や都合は気にしなくていいです。企業によって経理基準は千差万別なのです。ですから先方の経費計上のタイミングと当社の売上計上のタイミングが合わなくても、ぜんぜん問題ありません。

先方との期ズレについては、税務署は問題にしませんからご心配なく。
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> 先方も三月末決算で、先方は当期で全額費用計上したいようです。


先方の事を気にする必要はありません。

寧ろ、先方の都合に合わせることで、御社の適正な会計(決算、税務申告)が出来なくなる可能性が考えられます。


>それでも当社としては、皆さんがおっしゃるとおり、
> 前受金で受けておいて翌期で売上計上して大丈夫でしょうか。
上に書きましたように、御社としての適正な会計処理をすることが大事です。
そうすれば、仮に先方の税務調査に対する往査[裏付確認]で御社に税務署が来たとしても、期がズレている点で御社が税務署から問題視されるという危惧を防げます。
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この回答へのお礼

皆様ありがとうございました。相手に合わせず、しっかり自社のルールで突き通せばよいことがハッキリわかりました。
こちらで一括のお礼で失礼いたしますが、大変勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2021/03/17 16:01

今期中に貴方が100万円を受けることも相手が100万円を支払うことも、適切な会計処理をする限り、それ自体は特に問題ありません。


 しかし、相手からすると貴方から製品の引き渡しを受けていな段階で買値100円を損金計上するというのは、失礼ながらほぼインチキと考えられます。そのインチキに貴方が付き合う必要はないので、貴方は適切な処理をしてください。 


[製造原価70万の製品を100万円で売る場合の処理例です]

今期
・売上金を受け取ったとき
   
   現金預金 1,000,000   前受金 1,000,000

・期末に、その製品製造に要した原価を「仕掛品」という資産に計上します(総原価は70万とし、そのうちの50万が消費されたとします)。
   
    仕掛品  500,000 期末仕掛品棚卸高 500,000

翌期
・前年末の仕掛品を今期の原価に振り替えます
   
    期首仕掛品棚卸高 500,000 仕掛品 500,000

・4月以降5月末までに要した原価を計上します

    ~費  200,000  買掛金など 200,000

・完成・売上時(5月末予定)
 
    前受金 1,000,000 売上 1,000,000
   
こうすることで、売り上げた100万円の収益は来期に計上、原価70万円も来期に計上します。

 今回に限らず、期末に未完成の製品がある場合は「仕掛品」という資産勘定に計上しておくことが重要ですのでご留意ください。
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