電子書籍の厳選無料作品が豊富!

断れない性格を治すためには?

A 回答 (5件)

断り下手の人の場合、当たり前ですが、「ハッキリ断る」「即座にNOを言う」ことをいきなり実行しようとするのは相当ハードルが高いので、失敗しやすいです。



だから、いきなり「何かを断る/断らねばならぬ」と考えるのではなくて以下のように考えて実践を積んでみてください。以下をコツコツ実践すると、時間の経過とともに、無茶ぶり・望まない要求をワーワー言ってくる人自体が減り続けます。

①相手と自分の距離・間をもっとたっぷり空ける。沈黙する。即レスしない。音信不通になる時間を意図的に作る。一人でこなせばいいことについては、出来る限り誰とも連れだって行動しない。単独行動、一人きりの時間空間を大事にする。

②押されたら押し返そうとするのではなく、三歩も五歩も引きさがる。いやです。とか、ことわる。と強く言い返そうとせず、さあ、私にはちょっと難しいかもしれません…。意味がよくわかりません…。他にもっとふさわしい優秀な人がいくらでもいますよ…。まあ、そういう話は、またの機会に…。あ、ちょっとごめんトイレ行かなきゃ…。などと言いながらその場を立ち去る・遠ざかる。

③慌てて返事をしようとせず、もっとゆっくり検討してみる。その場で即決即応を要求されても「他のこととの兼ね合いもあるので、そのお話はいったん持ち帰らせていただいて、数日後にお返事させてください」「その週のスケジュールは自宅のカレンダーに書いてて今手元にないんですよね…後で確認してからまたお返事しますね」などと言う。何かを依頼されたり要求されたりしたら「モラトリアム期間」を24時間以上は作る。

④共同作業は「時間で切る」癖をつける。仕事が終わったら自分から「お疲れ様でした。お先に」と声をかけて退社する。喫茶店や飲み屋で友人とダラダラ喋って終わりが見えないときは自分が時計を見て「あ、今〇時だよ。そろそろ出よっか」と「お開き」のイニシアチブをとる。長電話を切るのも自分から相手に声をかけて自分が「じゃあまたね。今日はどうもありがとう」とあいさつをして、切る。誰かがそれをするまで待つのを止める。

⑤日頃から、自分の意見や気持ちを素朴に呟いたり声に出したりして、第三者に聞かせる習慣をつける。いい天気だなー。でもお昼からは雨がふるかな?ここ冷房ききすぎてて寒いな。おなかすいた。ねむい。つかれた。コーヒーのもうかな。あ、今そこを通った人、結構好みのタイプだったわ。などの「素朴な主観」を意識して口に出し、身近な人の耳に入りやすくする。誰の返事も基本必要としない、自己完結的な内面の思いを気軽に言うようにする。(無論、TPOはわきまえてくださいね…)。

上のことをやっても事態が余り改善しない場合は「愛想笑いをしない・無表情の顔、真顔を誰かに進んで見せるようにする」「咳払い・ため息・あくびは我慢しないで、場合によってはわざと大きめに行ってみる」「足音や物音を立てないようにしようとせず、むしろ誰かに聞かせようとしながら音を立ててみる」などをすることも勧めます。然しそれは行き過ぎるとただの粗暴な無神経な人になってしまうので、まずは、①~⑤のようなことを日常的に進んで行うことを勧めます。
    • good
    • 1

Yes-manにはならない!

    • good
    • 0

誰にでも好かれたいと思わない事です

    • good
    • 0

それは、持って生まれた気質なので治りません。

それより、それを長所として伸ばしましょう。
    • good
    • 0

気分に「メリハリ」をつける。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!