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No.4
- 回答日時:
> 1級河川が在り、川に沿って土手が在り、その上を車が何も感じずに走っていますが、普通の道路を走っているように違和感を感じていません
実態が分かりませんが、大きな河川の土手・堤でも、上(天端)の道路は、歩行者、自転車用、特に許された管理作業の車両が通行できるというのが普通です。(土手・堤を乗り越える道路は別です。川に沿うのは通行禁止)
http://www.qsr.mlit.go.jp/s_top/h22doboku/kasen/ …
> 川底を掘削して、手押し車か、モッコでセッセと運んだのか?
そのような浚渫土、川原や川底の岩や砂利を利用することもあるでしょうが、相当部分は周辺から運んできて積み上げるのだと思います。
https://www.cbr.mlit.go.jp/kawatomizu/kouzou/pdf …
いまですが、このPDFのP65/83には、「盛土による堤防の材料は、原則として近隣において得られる土の中から堤体材料として適当なものを選定する」とありますが、とにかく、大雨の勢いが強い河川の流れを制するだけの強さを土手に持たせないと意味がないので、河川水が接するところは石で固めるようなことが最低限必要です。
https://www.city.minato.tokyo.jp/bunkazai/tikute …
ここに、『高輪築堤1(ワード:2,313KB)』『高輪築堤2(ワード:3,900KB) 』というリンクがあるので、開いてみてください。石垣で被覆しているのが分かります。こういうのでなく、大石を竹カゴにいれて積み上げる方法もありますが、とにかく、すぐそばの川底を掘削浚渫する方法で入手出来るものだけでは頑丈な土手は作れません。
近所の土や砂利で固めただけでは、すぐに大雨で決壊してしまいます。
http://www.tokugikon.jp/gikonshi/268/268shiro.pdf
なお、揖斐川の輪中の場合、車が通れる道路があるのかもしれません。
https://suido-ishizue.jp/daichi/part2/03/06.html
https://www.cbr.mlit.go.jp/kisojyo/understand/da …
それにしても、川底に溜まっている土砂などは堤体の材料としては良くないので、どこかから適当な材料を運んできたのでしょう。
なお、古墳の石室材料や城などの石垣でも、最終的には人力でえっちらこっちらとなるのでしょうが、経路の大部分は、水上を舟などを使って運んでいたようです。
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