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高電圧にするメリットは何か?という問題で、電流が小さくなり送電ロスを減らせるとあったのですが、電圧とは電流を押し出す力のイメージがあったのですが、違うのですか?

A 回答 (6件)

電力量が同じ場合という前提の元です



同じ電力量で有れば電圧を上げると電流値は小さくなります
と言うか小さくて済みます
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2021/04/20 16:55

送電線の抵抗=R一定とした場合。

発熱量はI²Rt[J]=IVt[J]となって、
一見、高電圧にする意味がないとも思えます。しかし、送電ロスは
I²Rt[J]が100%ですが、IVt[J]のVは送電時の電圧ではなくて、送電線
間の電圧降下です。送電時の電圧Vを高くすれば電流は小さくなって、
送電線間の電圧降下=IR=V'<<Vとなって、発熱量はI²Rt[J]=IV’t[J]とな
り、送電ロスは小さくなります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2021/04/20 17:25

>高電圧にする


肝心な主語が抜けてます
送電線の電圧を、ですよね

>メリットは何か?という問題で
問題の解答ですよね

>電流が小さくなり送電ロスを減らせるとあったのですが
そのとおりです

>電圧とは電流を押し出す力のイメージがあったのですが、
>違うのですか?
あなたのイメージを違うとか否定できません。
でも何を言いたいのかさっぱり

遠方に電力を送電するのに、
電力=電圧x電流
なので
「低電圧で大電流」と「高電圧で小電流」という両極端な方法があります。

送電線も電気抵抗があるので、電流が流れれば電圧降下を生じ発熱し
つまり「送電ロス」が発生します。

送電線の電気抵抗が同じなら後者「高電圧で小電流」がロスが少ない。

そういうことです。

送電線の電気抵抗がとても小さいなら、わざわざ高電圧にしなくても
送電ロスは少ないです。
電気抵抗が小さめな銅線でも直径5mくらいの電線が要るとか。
(昔見たTV番組のうろ覚えなので数字間違ってるかも)
直径5mで長さ数百kmの送電線なんて非現実的すぎでしょ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2021/04/20 17:05

> 電流と電圧は反比例する?


電力=電圧×電流 なので、電力一定の下では電流と電圧は反比例します。

> 電流が小さくなり送電ロスを減らせるとあったのですが、
送電線には線路抵抗があるので、
電力=電流×電流×抵抗の関係から、
電流が小さい程、この電力(送電ロス)を低減できます。

> 電圧とは電流を押し出す力のイメージがあったのですが、
このイメージで間違いありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2021/04/20 17:24

電力は電圧×電流ですから、その意味では反比例的にも見えますが。



しかし、抵抗に対しては、比例的でもあります。
v=IR
大事なのは、同じ電線つまり同じ抵抗なら電圧が高い方が多くの電流を運べるという事だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2021/04/20 17:24

ただ電圧を高くしても家庭の電化製品に


大電流が流れて焼けるだけです。

で、電圧×電流=電力を―定に保ったまま
電圧を下げ電流を増やす「トランス」
が必要になります。

例えば 100Wの電球は 10OV、1Aで光ります。

簡単のため、電力の供給元は1000Vとしましょう。
そのままでは繋げませんから
1000Ⅴ100Vに落とすトランスを入れます。
すると電球には1Aの電流が流れ、
供給元には0.1Aの電流が流れる
という訳です。

電力供給の伝送損失は電流の2乗に比例するので
電球のある家のすぐ横の柱上トランスで100Vに落とせば
供給元の電圧が百Vの場合より、損失は百分の一になります。

本当の電線はもっともっと高い電圧に
なってます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2021/04/20 17:25

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