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初歩的質問ですが教えてください。
文章を書くとき
「話」と「話し」「話す」と書く場合があるのですが、
たとえば「はなしにもならない」とした場合
「話にもならない」と書くのか「話しにもならない」と書くのか
送りの問題だとは思うのですが「はな・し」なのか「はなし」なのか
「はな・す」なのか「はなす」なのかどっちでもいいのかが迷うようになりました。
多分すっきりした訳があると思うのですが、どうも自分の中ではあいまいです。
話だけの話しではないと思ってますがこの疑問解消していただけたらと思います。

質問者からの補足コメント

  • へこむわー

    「話だけの話しではない」は名詞ー名詞それとも名詞ー動詞?
    こんなところで悩んでます。

      補足日時:2021/04/28 18:49
  • へこむわー

    補足の補足です
    >「送りがなに対する疑問は”話だけの話”(だけ)ではない」
    >両方「し」抜きでいいですか?
    自身の感覚だけでいえば”話だけの話し”と思ったのですが名詞-名詞で変成名詞ではないのかと
    この感覚が変なんですかね。
    あとの説明はみなさんの回答で了解しました。
    ありがとうございます。

      補足日時:2021/04/28 19:35
  • へこむわー

    ↑↑↑
    誤:変成名詞
    正:転成名詞

    なんども済みませんm(__)m

      補足日時:2021/04/28 19:46

A 回答 (11件中1~10件)

No.10でコメントした者です。



 申し訳ない。冒頭から書き間違ってますね。

結論だけを書くなら、動詞(の連用形)は「「話」で、名詞は「話」です。
 ↓ ↓ ↓
結論だけを書くなら、動詞(の連用形)は「話し」で、名詞は「話」です。


 ついでなので、長めの補足を書きました。
 詳しくは下記をご参照ください。
【突然ですが問題です【日本語編64】──話 話し 隣 隣り【解答?編】〈3〉】
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12671399802.html

 以下は一部の抜粋(重言)。
===========引用開始
 動詞の連用形を名詞として使えるか否かは慣例でしかない気がする。
 ということは下記関連か。
【動詞の連用形から生まれた気持ちが悪い名詞 気づき お声掛け……etc.】
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12384397130.html
 これも長い話なんで、結論だけをまとめる。
「踊り」「語り」「笑い」「出会い」あたりはフツー使われる。
 ほかに「泳ぎ」「走り」あたりもアリだろうか。少し違和感もあるが、「立ち泳ぎ」「ナンバ走り」などの複合語になると、むしろ動詞のほうが使いにくいのでは。
「出会う」⇔「出会い」が両方アリなのに「会う」⇔「会い」の「会い」はめったに使わない(泣)。
 やはり「慣例」だろう。
「気づき」「お声掛け」(読み方不明)あたりは、比較的新しい言い回しの気がする。個人的には気持ちが悪い。でも「お声掛け」って会社では便利な言葉なんだよなぁ。
「話」の場合、動詞の連用形は「話し」で、「名詞」は「話」。こういう例は↑の〈1〉〈2〉に書いたように「文部科学省の送り仮名の付け方」の通則4にいくつか出てくる。でもそこにある例は紛らわしくない。

「話し/話」の場合も、名詞の「話」の印象が強いから、事実上、動詞の連用形の「話し」は使わないのでは。 
===========引用終了
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この回答へのお礼

修正つきの再回答ありがとうございます。
話/話しに限らず
送り仮名にはやっかいなことがつきまとってるんですね。

お礼日時:2021/04/29 16:36

結論だけを書くなら、動詞(の連用形)は「「話」で、名詞は「話」です。


 細かいことを書きはじめるとメンドーな話になります。
 
「話にもならない」は名詞なので「話」です。
 これが、「何が不満なのかお話しにもならない」だと動詞なので「話し」です(笑)。

「ハナシだけの話ではない」は、後ろは名詞なので「話」ですね。
 前は両方のことなので、「{話/話し}だけの話ではない」とでも書くしかないと思います。
 口頭だと……知りません。
 詳しくは下記をご参照ください。
【突然ですが問題です【日本語編64】──話 話し 隣 隣り【解答?編】〈1〉〈2〉】
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-11800720512.html

 長い話ですが、重要なのは下記あたりかと。

 ↑の通則4に出てくる「活用のある語から転じた名詞」くらいの言い方が無難だろう。
 通則4は以下のものをあげている。
================================
例外 次の語は,送り仮名を付けない。
謡 虞 趣 氷 印  頂 帯 畳
卸 煙 恋 志 次 隣 富 恥 話 光 舞
折 係 掛(かかり) 組 肥 並(なみ) 巻 割
================================

 これはさほどむずかしくないだろう。「活用のある語から転じた名詞」なのか、元々名詞なのかは考えたくない。
  このほかの例外として知られるのが伝統工芸品。「織」「染」「塗」「焼」「彫」などは送り仮名をつけない。ただまぎらわしいのは工法には送り仮名をつける ことが多いこと。その結果、「素焼きの益子焼」「木彫りの鎌倉彫」のようなことが起きる(こんな例文はありえないけど)。
 さらにメンドーなのは【許容】の部分。

【20111014追記】
 妙な例を思いついてしまった。
 子供が母親にねだる。
「ねぇ、なんかおはなしして……」
 これはたぶん「お話をして」の「を」が落ちた形だろう。そう考えるなら「お話して」になる。
 女性が恋人にねだる。
「ねぇ、なんかはなしして……」
 これも同様だろう。
 これを逆に考える。
「ねぇ、なんか話して……」の「話」は「はなし」か「はな」か?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
引用と合わせて詳細な解説とても参考になりました。
こんなに複雑というかメンドーな話なのだったら
私が混乱して質問した意義もあるというもの。
いい話聞かせていただきました。

お礼日時:2021/04/29 03:15

#7です。



>「送りがなに対する疑問は”話だけの話”ではない」
>両方「し」抜きでいいですか?

この文の場合は、

「話し」だけの話ではない

です。
「送り仮名」の例として挙げているので。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。
やっとすっきりしました。
当初の疑問はすべてクリアしました。

お礼日時:2021/04/28 21:35

簡単に言えば「話」は名詞で「話し」は動詞です。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そこはみなさんの回答で理解したのですが、
補足の補足に書いた
>「送りがなに対する疑問は”話だけの話”(だけ)ではない」
話だけの話しと書いてしまう自分がいて”話だけの話事(話題)”ではないという表現の場合は動詞なんじゃなかろうかと迷いの道に入っています。
まっ、表現変えればいいだけかもしれませんが。

お礼日時:2021/04/28 20:32

#3です。


補足拝見。
あまり聞かない表現ですが2択なら「話だけの話ではない」で「名詞ー名詞」だと思います。

転成名詞と申し上げましたが、実際に使われるシチュエーションは稀だと思います。
「話す」という動作を名詞化したい場合に使う。
たとえば、
「話しのテクニック」
などでしょうか。
「話し方」という意味なので、
「話のテクニック」
と書いてしまうと不自然になる。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
#6さんにもお礼欄でかいたのですが
>「送りがなに対する疑問は”話だけの話”ではない」
>両方「し」抜きでいいですか?
これも「転成名詞」かなと曲解してるかもしれません。
済みません。

お礼日時:2021/04/28 19:15

名詞ー名詞です。

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この回答へのお礼

補足コメントに対してもありがとうございます。
「送りがなに対する疑問は”話だけの話”ではない」
両方「し」抜きでいいですか?

お礼日時:2021/04/28 19:07

「話」は名詞


「話し」は動詞です。

ですから
名詞としての例
「話にもならない」「良い話」「昔話」「話の続き」…です

動詞としての例
「話し方」「話し始め」です

「話しにもならない」はおかしいです。

ちなみに「話し始め」は正しいですが「話しの始め」はおかしい。
「話の初め」です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど動詞と名詞の感覚がどっちつかずなのでますます混乱してたのでと
思います。
ネットの文章はいまや誤字脱字だらけだし送りかなもどれが正しいのやら。
昔は本読むの好きだったけど今は活字離れしてるし(言い訳)

お礼日時:2021/04/28 18:58

長年に亘って物書きの仕事もちょっとはしてきたことから言えば、名詞として使うときは「話」とし、動詞の一環として使うときは「話し」にしています。



そんな話は話したがらない…という具合です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
名詞の話と動詞系としての話しですね。
混乱の原因はここだったのかと読んでて思いました。

お礼日時:2021/04/28 18:28

1.


「話す」は動詞でサ行五段活用。

話さ(未然形)
話し(連用形)
話す(終止形)
話す(連体形)
話せ(仮定形)
話せ(命令形)

のように活用する。
(例)彼はいつも早口で話す。
は動詞の終止形。
(例)大勢の前で [ 話し ] た経験が自信につながる。
(例)彼と [ 話し ] 合う。
などは動詞で連用形の活用です。

2.
「話」は名詞。
(例)彼の話は面白い。

3.
ただ、動詞の連用形は転成名詞というものとしても使われます。
稀なシチュエーションではありますが、
(例)人前での話しは苦手だ。
などの場合は「話」ではなく「話し」と書くのが適切。
「話すこと」という意味。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
五段活用って習ったけど具体的な使い方について当時はわかんなかった。
呪文じみていた(笑)
3.(例)の「話すこと」という意味の記述はわかりやすかったです。
転成名詞ですね。ここが疑問だったのかもしれません。

お礼日時:2021/04/28 18:24

神話とか民話というように


話には名詞としての役割もあります
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
名詞の時は話なんですね。

お礼日時:2021/04/28 18:12

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